摘要 目的:本県育成品種・地域特産物等の県内農産物について機能性成分の評価を行うとともに、栽培法、収穫時期による機能性成分の変化や硝酸の低減化を検討し、農産物の商品価値を向上させる高品質化技術を開発...
6 農作物の品質評価法、鮮度保持技術および加工技術の開発(1)農作物の利用適性診断技術の開発1)ビール醸造用品質の検定、評価法の開発
摘要 ビール大麦の醸造用品質の向上を図るため、栃木県及び福岡県の二条大麦育種指定試験地で新たに育成された系統について、醸造用品質を検定し高品質系統を選抜する。また、品質検定の効率化を図るために、簡易...
69.新用途開発のための花き類の選定と栽培技術の確立 (1)新規枝物類の選定と栽培技術の開発
摘要 目的:商品性の高い新しい枝物の選定するとともに、栽培技術及び鮮度保持技術を開発する。 計画:新規枝物として通用する品目・品種を選定するとともに、仕立て法や鮮度保持方法を検討する。期待される成果...
摘要 目的:全国一を誇る本県チューリップ切り花生産において、市場の要求に見合った品質の切り花をロスなく生産できる大規模生産体系の確立と、それに対応した流通技術及び切り花鮮度保持技術を開発する。計画:...
15 循環型養液栽培技術確立(6) イチゴの高設栽培技術の開発 1) 高設栽培でのイチゴ有望品種・系統の特性把握と適応性品種の選定
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
摘要 近年花業界においては、「鮮度が高く」と「花持ちがよい」花きを生産・出荷するように求められている。そこで、エチレンガス吸収剤等の技術を利用し、少量出荷等における花きの鮮度保持技術を確立するとと...
ビワ新品種”涼風””陽玉”の栽培特性(1)早期多収技術(2)果実の商品性向上技術(3)ビワの鮮度保持に関する技術開発と作業性改善のための 新しい仕立て法の確立
摘要 ビワの新品種”涼風””陽玉”の現地への普及を図るため品種特性に応じた施設栽培管理法を明らかにし、早期多収技術並びに熟期促進法、効果的な障害果防止法を確立する。また、消費者に新鮮な良食味果実を供給す...
摘要 県育成「肥の豊」の早期成園化のための適正台木、新梢管理、根群活性化技術の確立、高品質果実生産のための施設栽培技術、出荷調整と鮮度保持技術について、既存園を含め「肥の豊」栽培技術の体系化を図る。...
摘要 ゴレンシの産地化をすすめるため、早期育苗技術・安定多収技術及び鮮度保持技術を確立する。 台木用品種の選定は、種子の多い2系統について、検討をすすめる。さらに、台木の確保に挿し木や“ひこばえ”の...
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、カロテン類成分の品種間差異を検討した。高速液体クロマトグラフ法により、ネクタリン、アンズ、ウメからα-カロテン、β-カロテン、クリプトキサンチンを同定した...
発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(170)
摘要 これまでクマリンの一種のオーラプテン、フラボノイドの一種であるノビレチンとタンゲレチンについてそれぞれの含有量,がん細胞増殖抑制及び白血病細胞分化誘導活性の品種・系統・雑種間差を調べてきた。平...
摘要 輸入自由化に伴い、国産果実の高品質化や高付加価値化が今まで以上に求められている。そのため、落葉果樹の遺伝的特性に由来する品質及び貯蔵・流通・加工適性を解明、評価し、消費者の多様化・高級化志向に...
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、特に渋味・苦味などの呈味に関わるポリフェノール及びカロテン成分の分析・評価する。ウメの果実1果当たりのポリフェノール含量は果実が肥大するにつれて増加し、...
摘要 輸入自由化に伴い、国産果実の高品質化や高付加価値化が今まで以上に求められている。そのため、落葉果樹の遺伝的特性に由来する品質及び貯蔵・流通・加工適性を解明、評価し、消費者の多様化・高級化志向に...
発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(161)
摘要 カンキツ類について、発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差を明らかにし、カンキツのがん予防食品としての評価向上に役立てる。カンキツ45系統について12年度までにフラボノイドとオーラプテン...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(151)
摘要 キウイフルーツの成熟関連エチレン生合成遺伝子の発現を調査し、エチレン生成を低レベルに抑えた条件での追熟方法を検討した。エチレン生成の起こりにくい品種はACC酸化酵素遺伝子ではなく、ACC合成酵...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(157)
摘要 本研究ではカンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子のクローニングを行う。これらの遺伝子を除草剤抵抗性遺伝子CrtIとともに形質転換作物の作出に利用し、除草剤抵抗性遺伝子CrtIを利用したの除草...
発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(156)
摘要 発がん抑制成分として、オーラプテン、ポリメトキシフラボノイドを、発がん抑制関連活性として白血病細胞の分化誘導、がん細胞の増殖抑制を対象として、品種間差、属間差の検討を行った。 オーラプテンにつ...
摘要 輸入自由化に伴い、国産果実の高品質化や高付加価値化が今まで以上に求められている。そのため、落葉果樹の遺伝的特性に由来する品質及び貯蔵・流通・加工適性を解明、評価し、消費者の多様化・高級化志向に...
果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(148)
摘要 リンゴ果実の機能性成分の変動要因について解析した。リンゴに含まれている機能性成分であるアントシアニンの生成について検討し、糖生成経路を経て生合成されることが明らかになった。本研究課題においては...