摘要 目的:土壌群、水分の異なる土壌の臭気吸収能を評価する。 堆肥浅層施用した飼料用トウモロコシの生育と土壌の物理性、化学性を調査する。 成果:褐色低地土、褐色森林土、黒ボク土を対象に、生土、ある程...
牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 1 堆肥散布時の臭気拡散軽減技術と低コスト栽培技術の開発 (1)臭いが軽減できる新たな堆肥施用機の開発
摘要 目的:臭気の拡散が極めて少なく、作業者や周辺環境にやさしい堆肥散布機を開発する。 成果:褐色低地土、褐色森林土、黒ボク土を対象に、生土、ある程度乾燥させた土壌の2水準でカラム内に堆肥混和土壌及...
摘要 目的:飼料自給率の向上による畜産物の安定供給や、飼料費の低減による畜産経営の安定化を図るため、自給粗飼料や飼料用米、エコフィードの生産・利用拡大が望まれている。これらの県産飼料を活用して生産コ...
摘要 研究の目的 、 近年、輸入飼料原料価格の高騰により、畜産経営は厳しい状況にあり、経営を安定化させるためには、飼料自給率の向上が必要である。、 従来の自給飼料生産は、牧草,青刈りトウモロコシ, イネ...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 不定根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を用いた2つのF1系統は、乾物収量の減収率による耐湿性評価では1割程度、乾物収量の標準品種比による耐湿性評価では3割程度、...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
バイオマス・飼料作物への利用を目指したPR10過剰発現による環境ストレス耐性作物の開発
摘要 RSOsPR10過剰発現イネの2系統について、土壌水分調整をした乾燥条件下での生育特性評価試験を韓国とコロンビア(CIAT)の隔離圃場で行なった。RSOsPR10過剰発現飼料イネおよびトウモロコシについて後代を採...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
バイオマス・飼料作物への利用を目指したPR10過剰発現による環境ストレス耐性作物の開発
摘要 RSOsPR10過剰発現イネのT4世代種子のポット試験で乾燥耐性と根量の増加をはじめとしたバイオマス増収について再確認し、さらに隔離圃場試験(韓国、コロンビア)による乾燥耐性、生育特性評価試験を行なった...
バイオマス・飼料作物への利用を目指したPR10過剰発現による環境ストレス耐性作物の開発
摘要 RSOsPR10過剰発現イネ(21年度採取)種子のポット試験で乾燥耐性とバイオマス増収を再確認し、さらに隔離圃場試験による生育特性試験を行なった。ユビキチンプロモーター等による過剰発現イネ(日本晴、飼...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
バイオマス・飼料作物への利用を目指したPR10過剰発現による環境ストレス耐性作物の開発
摘要 RSOsPR10遺伝子過剰発現イネS3、S19系統の播種14~60日目各ステージでのポット栽培試験を行ったところ、対照品種の日本晴がほとんど枯れる乾燥処理条件でも明らかな乾燥耐性を示した。さらに根の伸長と側根...
摘要 1)堆肥原料の通気抵抗測定装置では、副資材が混合された堆肥原料の通気性そのものを非熟練者でも現場で迅速かつ簡易に測定・評価し、副資材の混合量を適切に設定できる装置を開発し、実用化の見通しを得た...
自給飼料作物の品質、飼料価値に影響する品種特性および栽培利用条件の解明
摘要 近年のロールベール・ラッピング体系の拡大は、栽培・収穫・調製に関わる作業性やサイレージ品質の面で、この体系に適した新たな品種特性と栽培様式を必要としている。また、収穫調製作業を行う際の機械は...
自給飼料作物の品質、飼料価値に影響する品質特性および栽培利用条件の解明
摘要 フレール型飼料イネ収穫機で調製したイタリアンライグラスおよびライムギのロ-ルベールサイレージ品質水田を活用した飼料作物生産として飼料イネ栽培に関心が高まっており、専用のロールベーラと ベールラ...
稲わらサイレージおよび食用米副産物等を活用した黒毛和種去勢牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 1.目的:本県の肉用牛肥育経営においては、口蹄疫等の飼料安全対策や飼料自給率向上の観点から、輸入稲わらから県産わらへの転換は喫緊の課題となっている。しかし、乾燥稲わら回収時の天候不順や労力不足...
摘要 i)プロバイオティック微生物の凍結乾燥製剤を試作し、これを利用して食品残さ発酵リキッド飼料を調製した。飼料の発酵品質は向上し、ブタへの給与により、消化管各部位内のフローラを改善できることを明らか...
摘要 目的:「家畜排せつ物法(略称)」が施行され家畜排せつ物を野積みすることができなくなり、畜産経営者は堆肥舎等により保管することが求められている。最近、より低コストなストック法のために通気性をもつ...
摘要 目的:牧草サイレージ調製条件の違いによる蛋白組成の変化が軽種馬の消化性に及ぼす影響を明らかにする。本年度は、予乾サイレージを加熱乾燥させて人工的にヒートダメージ牧草を調製し、消化率への影響を検...