耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 目的: 耐冷性、いもち病抵抗性、食味・品質も安定した品種を開発し、今後とも国内の食糧基地として高品質米の安定供給ができる品種開発を目指す。そこで有望系統である「上育462号」、「上育463号」及び「...
エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発
摘要 目的:ほ場条件や栽培条件の異なる原料に対する、エチレン処理の萌芽抑制効果及び糖含量への影響について確認する。 、成果:6℃処理では8℃処理に比べ芽の伸長抑制の程度は大きかったが、チップカラーの低下...
摘要 草勢の異なる現地3圃場の「べにはるか」を調査した結果、草勢の強い圃場では、収量低下のほかにデンプン含量が少なく、貯蔵後の焼きいもの肉質が粘質化しやすかった。また、多窒素栽培条件でも同様の傾向...
4.三浦半島の温暖な気候を活かした野菜生産技術の開発 、(1)三浦半島主要農産物の栽培・流通体系の維持・安定化技術の開発 、(イ)主要夏作の栽培体系の開発と流通販売に関する調査
摘要 目的:都市近郊の立地条件を活かした果実的野菜(カボチャ・スイカ・メロン)の有利生産販売体系の確立・発展。三浦半島における主要夏野菜の優良種苗特定検定及び栽培技術の確立、品質の高い種なしスイカを...
摘要 目的:当センターで保有し、煮豆適性の優れる大粒系統について、詳しい加工 適性や栽培特性を把握し、煮豆用品種としての実用化を目指す。また、有望系統については、普及を図る上で必要な安定栽培条件や栽...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発
摘要 目的:ほ場条件や栽培条件の異なる原料に対する,エチレン処理の萌芽抑制効果及び糖含量への影響について確認する。 成果:6℃処理では8℃処理に比べ芽の伸長抑制の程度は大きかったが,チップカラーの低下も...
めん用小麦新品種「あおばの恋」の温麺適性の解明と安定供給栽培技術の確立
摘要 目的:近年、地産地消の取り組み等により地場産小麦のニーズが増加している。特に、本県の伝統的なめん類である温麺は県内で大部分を消費する郷土食材であることから、地場産小麦の使用が消費者、実需者から...
摘要 ○目的:当センターで保有し、煮豆適性の優れる大粒系統について、詳しい加工 適性や栽培特性を把握し、煮豆用品種としての実用化を目指す。また、有望系統については、普及を図る上で必要な安定栽培条件や...
摘要 目的:麦類・大豆は栽培特性に加えて加工適性が極めて重要であり,実需者は成分データ以上に作業性(製粉機の篩抜けの良さ,生地の扱い易さ,容器への盛り込みのし易さ,色・香りの程度等)を含めた加工適性...
食品別に加工しやすい大豆生産に向けた新たな評価法の開発、1 県内産エンレイの産地、粒径及び栽培条件と性状・成分
摘要 目的:微量要素施肥・栽培法(畝形状・基肥方法・追肥)が異なるエンレイの性状・成分を調査する。、成果:無機成分の施用、畝形状、施肥法及び追肥の施用は大豆成分に影響せず、産地間による差の大きいこと...
加工用馬鈴しょ(ポテトチップス用)の安定供給に向けた貯蔵体系の確立
摘要 目的:加工用馬鈴しょの貯蔵条件、長期貯蔵に向く原料の品質を検討することにより5~6月まで良品質加工原料の供給を可能とする貯蔵体系を確立する。計画:「トヨシロ」「スノーデン」「きたひめ」を供試。...
摘要 目的:麦類・大豆の品種選定と栽培法策定のために,実需者との連携協力のもと,一律な栽培条件以外に播種期や施肥量等様々な栽培条件での加工適性検定を行い,総合的に判断する。、成果:1)大豆新品種の栽培...
食品別に加工しやすい大豆生産に向けた新たな評価法の開発、1 県内産エンレイの産地、粒径及び栽培条件と性状・成分
摘要 目的:微量要素施肥・栽培法(畝形状・基肥方法・追肥)が異なるエンレイの性状・成分を調査する。、成果:微量要素施肥ではCaを多肥することでタンパク質、灰分、フィチン酸含量が増加する傾向であった。 ...
摘要 目的:エダマメ、ダイコン、ホンレンソウ等について、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分の実態把握を行い、品種、土質や栽培方法の違いと栄養成分含量との関連を明らかにする。 計画:栽培条件の異なるエダ...
摘要 ○目的:当センターで保有し、煮豆適性の優れる大粒系統について、詳しい加工 適性や栽培特性を把握し、煮豆用品種としての実用化を目指す。また、有望系統については、普及を図る上で必要な安定栽培条件や...
摘要 (1)紫サツマイモが欧米市場を開拓するには、ヘルスクレーム表示許可取得や食品成分によるGRAS認証が望ましいとの見解を得たことから、小課題2において高機能性食品に対する国際比較調査を実施した。その...
摘要 加工業務用キャベツではMサイズ以下の小玉は好まれないため、一斉収穫をするためには結球重の揃いが重要となる。そこで、育苗から定植初期の栽培条件が収穫時の結球重の斉一性に及ぼす影響について検討した...
摘要 (1)イソフラボンを2倍以上含有する丹波黒の突然変異処理2系統について、品種登録出願を行った。また、丹波黒を母本とする交配育種では、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望15系統を選抜した...
摘要 (1)国内の主要11品種に難裂莢性を導入した。これらは交配母本として有用である。その中で、「サチユタカ」由来の「関東114号」は、品種化も有望視されている。これらの系統は、小課題1-3や3-3でのマー...