
摘要 機能性・嗜好性向上となる配糖体成分の有用遺伝資源を検索し、品種育成及び新規利用技術の開発に役立てることを目的とした。その結果、9月中旬までに成熟期を迎えた品種では総イソフラボン含量が比較的低い...

摘要 小型のガラス板の上に数千個のDNA断片を並べたマイクロアレイは、突然変異や(準)同質遺伝子系統の遺伝子発現の解析に有効な手段となる可能性がある。11~12年度には、まず多種類の遺伝子系統が利用...

摘要 希少糖類は、天然中において狭い分布の中に少量しか発見されていない。実験室レベルでの有機化学的合成によっても収量が少ないため、非常に高価なものになっており、その有用性についての研究は世界的にも遅...

摘要 10年度は玄米、胚、精米等からのDNA抽出技術を高度化し、RLGS法による代表的なイネ近代品種の品種識別の可能性を検討した。改良した抽出法を用いて胚1個からDNAを抽出し供試したところ、再現性...

摘要 10年度はハダカムギのDNAマーカー開発手法としてBamHIサイトを利用しPCRによるDNA断片の増幅と相同的配列の除去を組み合わせたRDA法が適しているかどうかを検証した。交雑によってコムギ...

摘要 ヤーコン3系統およびオカ3系統、マカ1系統、タルイ(マダラハウチワマメ)1系統をアンデス農文化研究所等から導入した。遺伝資源特性評価はヤーコン16系統を13特性、タルイ16系統を7特性項目につ...

摘要 四国地域で切り花や鉢物として栽培が多い洋ランのシンビジウムについて、品種・系統の収集と増殖及び特性調査を行った。10年度は地域内栽培者からの分譲で15点を収集し、パスポートデータ登録を行った。...

摘要 農林水産省のジーンバンクに保存されている大麦遺伝資源の特性を調査し、育種等に有効利用するために、二条千鳥点播で当研究室の標準耕種法により栽培し、全国統一の調査基準である大麦遺伝資源特性調査マニ...

摘要 カンキツ類は各種の機能性成分を豊富に含有することが明らかになってきた。これらの成分を多く含むカンキツは成人病等を予防する果物として新たな需要に結びつくと考えられる。そこで、シネフリン、抗酸化成...

摘要 複雑な構造を持ち機能性糖鎖が生産される可能性が高いラムノガラクツロナンII(RG-II)をタケノコ、シュガービート、ポテトから単離した。これらは、ホウ酸とRG-IIの複合体(RG-II-B)で...

高シネフリン・高抗酸化成分含有カンキツ系統の作出と利用技術(9)
摘要 シネフリン高含有個体の早期選抜法の確立、シネフリン並びに抗酸化成分高含有系統の選抜、及びフラボノイド類の含有量の評価を目的とした。光条件を考慮して葉中シネフリン含量を測定することで、果皮中のシ...

摘要 きのこ類は美味しい食材であるばかりでなく、その生理的効能から健康食品あるいは機能性食品としても位置づけられている。きのこの含有成分に関しては、抗ガン物質、プロビタンD及び呈味成分等の解明が行わ...

きのこ類に含まれる機能性成分の探索と高生産性菌株の育種(495)
摘要 シイタケに含まれる機能性成分としてビタミンD2(カルシフェロール)及びその前駆体であるエルゴステロールに着目し、栽培して得られたシイタケの乾燥子実体に含まれている各成分量を測定した結果、エルゴ...

摘要 木炭の多孔性、吸着性等の特性を活かし、土壌改良材、水質浄化材、調湿材等として木炭が燃料以外の炭素材料として使われだし、その需要量も漸増しつつある。しかしながら、それらの用途に対する木炭の機能に...

摘要 粗飼料を積極的に利用した高付加価値牛肉の生産を図るため、粗飼料中に豊富に含まれ、抗酸化作用を有するビタミンEおよびβ-カロチンが肉色および肉の柔らかさに及ぼす影響を明らかにする。10年度は、屠...

摘要 現在、肥育技術では脂肪交雑の向上が強く求められており、牛脂質代謝機構の解明に基づく体脂肪含量の制御技術の確立が今後益々重要になるものと思われる。一方、脂肪蓄積が脂肪細胞の数と分化状態に起因する...

和牛における脂肪蓄積遺伝子の筋肉内発現による脂肪交雑判定技術の開発
摘要 現在、脂肪交雑の高い牛肉は高品質牛肉とほぼ同意語であり、その形成機構の解明については種々の検討が行なわれているが、満足のゆく結果は得られていない。一方、近年分子遺伝学的手法の著しい発展により、...

摘要 牛肉の品質は脂肪交雑により評価されるため、肥育牛には濃厚飼料が長期間、多量に給与されている。その結果、肥育効率の低下、内臓疾患の発生等が問題となっている。育成期から肥育前期にかけての粗飼料給与...

牛肉品質向上のための飼料機能性成分投与と筋線維型の関係(126)
摘要 黒毛和種去勢牛の主要5筋肉(腹鋸筋、大腰筋、中殿筋、半腱様筋および胸最長筋)の品質安定性を調べた。展示12日目でメトミオグロビン(肉色素の酸化物)割合が最も低かったのは胸最長筋であった。展示1...

黒毛和種の脂質吸収蓄積機構解明に関する研究-細胞レベルでの検討-(125)
摘要 牛肉の品質は筋肉内脂肪含量の影響を受けるが、脂肪蓄積が脂肪細胞の数と分化状態に起因することが示され、和牛においても細胞レベルでの研究の進展が強く望まれている。そこで牛体内に存在する生理活性物質...