
摘要 分析材料の入手は収集と栽培によった。12年度は南米産作物を中心に栽培した。有望と思われるヤーコン、ヤムビーン、アヒパは多数の系統を栽培し、系統間の生産性を比較した。他に落花生、とうがらし、ハー...

レタスビッグベイン病抵抗性素材の検索と品種抵抗性利用技術の開発(69)
摘要 レタスビッグベイン病の防除技術のひとつとして抵抗性品種の利用は効果的であることが期待されるが、我が国での品種抵抗性の検討は十分でないので、抵抗性素材を検索した。市販品種および保有遺伝資源280...

摘要 機能性成分の含有量・組成の大きく異なるミカン科植物の種属間雑種で、遺伝子の相補的組み合わせによる新規物質生産の可能性を検討するため、遠縁細胞雑種でのカロチノイド、フラボノイド、リモノイドの分析...

機能性向上のための大豆有用遺伝資源の検索及び高イソフラボン含量系統の育成(173)
摘要 機能性成分である大豆子実中のイソフラボン含量の向上を図るため、イソフラボン含量の遺伝的変異の調査と遺伝様式の検討を行った。イソフラボン含量の親子相関は高い値を示し、また、イソフラボン含量が高位...

摘要 牛肉品質を左右する脂肪含量の制御技術の確立に向け、脂肪前駆細胞の調整法と脂肪細胞への分化条件の検討を行った。脂肪前駆細胞は脂肪組織を天井培養し、脱分化することにより均一な前駆細胞の大量調整が可...

和牛における脂肪蓄積遺伝子の筋肉内発現による脂肪交雑判定技術の開発(108)
摘要 脂肪交雑の早期判定法に関する基礎的知見を得るため、脂肪交雑の判定に用いられる最長筋から経時的にバイオプシーを行い、脂肪蓄積の主要な制御遺伝子として知られているPPARγ遺伝子の発現量をRT-PCR...

粗飼料の給与水準が黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響(107)
摘要 粗飼料の積極的な活用で濃厚飼料の節約を目指す新たな肥育方法を開発するための基礎的知見を得ることを目的とし、肥育全期間における粗飼料の多給が黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響を検討した。その結果...

機能性向上のための大豆有用遺伝資源の検索及び高イソフラボン含量系統の育成(191)
摘要 イソフラボン含量の遺伝様式の解明は、顕著な差の見られる品種間の交配で得られた後代とその両親のHPLCによる一粒分析値を用いて行った。刈交0966でF2分析を、刈交0964、0965を用いてそれぞれF2-F3間の遺伝...

イネcDNAを利用したイネ・ハダカムギの突然変異系統の解析(40)
摘要 イネ品種シオカリに様々な矮性遺伝子を導入した同質遺伝子系統(ID1、2、3、6、7、10、11、12、13、14、17、18h、18k、19、27、30、35、42、47、51)を陽光25℃定...

摘要 糖組成分析のための材料の入手は栽培と収集によった。11年度の栽培は南米現産作物を中心に地下作物を重点化した。国内収集は四国では雑穀類、豆類を中心に収集した。沖縄ではクズウコン、ドラゴンフルーツ、...

摘要 玄米の胚あるいは胚乳の各1粒から抽出した全DNAを用いて再現性のあるRLGSプロファイルを得る方法を確立し、そのプロファイル上に検出される単コピーと考えられるスポットの有無(多型)に着目して粳...

摘要 作物の有用遺伝子の解析とその手法開発として、オオムギの地域品種群であるハダカムギにおいて利用可能なDNAマーカーを効率的に開発するためRLGSの応用を試みた。コムギ品種の遺伝的背景に特定のオオ...

摘要 熱帯性のヤムビーンに温帯適応性付与を目的として、アンデス高地に適応した近縁種アヒパとの種間交雑を行い、雑種種子を獲得している。11年度は8つの雑種後代集団(F4,F5世代)で収量性を調査した。種間雑...

摘要 四国地域で切り花や鉢物として栽培が多い洋ランのシンビジウムについて、品種・系統の収集と増殖及び特性調査を行った。11年度は地域内栽培者からの分譲で10点を収集し、パスポートデータ登録を行った。保存...

摘要 農林水産省のジーンバンクに保存されている大麦遺伝資源の特性を調査し、育種等に有効利用するために、当研究室の標準耕種法により栽培した。全国統一の調査基準である大麦遺伝資源特性調査マニュアルにより...

摘要 抗酸化能の高い遺伝資源や品種を効率よく育成するために、抗酸化能を測定する簡易法を開発した。簡易法を用いると、1日50点程度の試料を測定でき、育種に応用できると考えられた。この簡易法を用いてそば遺...

高機能性大豆遺伝資源の探索と高機能品種育成法の開発(205)
摘要 既存の大豆遺伝資源、「むらゆたか」にガンマ線照射したM2種子、九州各県から採集した野生大豆「ツルマメ」など2000点以上のサンプルについて、大豆の主要アレルゲンであるGly m Bd 30K蛋白質含量が欠失ある...

熱帯・亜熱帯における資源作物遺伝資源の特性評価と利用技術の開発
摘要 熱帯・亜熱帯地域には不良環境耐性、病害虫抵抗性、機能性・薬用成分等の有用特性を備えた遺伝資源が豊富に存在している。しかし、地域開発によってこうした遺伝資源は消滅しつつあり、その収集保存、特性解...

南米諸国における大豆の高位生産・利用技術の総合的開発研究(157)
摘要 南米諸国における大豆の安定生産と各種用途に応じた品質向上を図るため、主要な用途である搾油用や飼料用とは異なる食品加工用南米産大豆品種の育成のため、日本より導入した加工用の大豆品種と優良南米産大...

摘要 農作業の省力化をはかり、多様化する市場ニーズに応えるため、病害抵抗性を持ち、高品質で機能性成分を多く含むカンキツ品種の育成を行う必要がある。そこで、ファイトアレキシン作用とともに機能性を有する...