①いちごの新品種育成、ウ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の機能性成分に係る特性調査を行い有用な素材を検索する。、 周年栽培など新作型対応品種を選抜するための四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。、成果:機能性成分として22品種...
(9)-2いちご研究所 開発研究室、①いちごの新品種育成、ウ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培等に有用な素材を検索する。周年栽培など新作型対応品種を選抜するための四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
(9)-2いちご研究所 開発研究室 、1)いちごの新品種育成 、エ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培などに有用な素材を検索する。新作型対応品種を選抜するための、四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産能力の検...
トランスポゾン転移を利用して改変した麹菌の食品産業への実用性評価
摘要 目的・成果 、 トランスポゾン技術は麹菌内部の可動性DNA因子による「非組換え」型の遺伝子改変により多様な遺伝資源をもたらす自然突然変異に類するオンリー・ワン技術である。本研究では、トランスポ...
地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発
摘要 (1)合計86系統の遺伝子型を明らかにするとともに、実用的な観点から、これまで検討したPSとSSRマーカーの中から、より再現性が高く、遺伝子型の判別が容易なものを再選定した。その結果、16 PSのうち13が...
地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発
摘要 目的:新潟県には「かきのもと」を中心とした菊を食用とする食文化があるが 、同名異種、異名同種が数多く存在し、生産上問題を生じている。そこで、県内の食用ギク在来系統を収集、保存(新潟コレクション...
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 1)うんしゅうみかん産地におけるバイオマーカーを用いたコホート研究では、高血糖者では血中キサントフィルレベルが高いほど血中アディポネクチンレベルが高く、この関連は肥満者よりも非肥満者で顕著であ...
摘要 目的:抗酸化活性を有するポリフェノール含量の高い小豆遺伝資源を探索する。計画:十勝農試圃場で「エリモショウズ」「しゅまり」を供試し、収穫時期、収穫後の乾燥、脱穀方法の異なる子実試料についてポリ...
摘要 目的:抗酸化活性を有するポリフェノール含量の高い小豆遺伝資源を探索する。、成果:中央農試農産品質科で分析した結果、「エリモショウズ」では刈取り時期が遅れるほどポリフェノール含量が低い傾向であっ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 野菜・茶の生体調節機能の解明では、1)茶葉中抗アレルギー成分であるメチル化カテキンの薬理特性を明らかにするため、「べにふうき」緑茶の飲用による花粉症の症状軽減効果が発現される時期の検討を行い、...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 (1)動物細胞を用いた免疫調節評価系では、ヒト培養細胞HL60を貪食活性評価細胞に誘導できた。また、生活習慣病予防因子探索評価系の構築では、PPAR-αおよび HNF-4αの系を確立した。(2)抗アレルギー成分の薬...
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 (1)かんきつ遺伝資源約80種を分析し、カラタチ等特徴的な成分を含むかんきつ5品種を選択し、成分の単離と構造解析を進めた。13C-NMR法による糖・酸同時迅速定量法およびカテキン類分析法を開発し、りんごで...
摘要 i)登熟温度非応答性を検討するために、20℃と26℃の登熟で共に極低アミロース含量の系統を「コシヒカリ」と交配した。アミロース含量が原品種より4倍以上高まる変異体のでんぷん構造や、アミロペクチン・スー...
摘要 i)β-クリプトキサンチン集積の多少をカロテノイド分解酵素遺伝子の発現の多少から解明するため、カロテノイド分解酵素遺伝子2種類を単離した。この酵素遺伝子がカロテノイド含有量の著しく少ないレモンで...
ニュータイプきのこ資源の利用と生産技術の開発 -きのこの機能性成分抽出に関する研究-
摘要 ニュータイプきのこ(新規栽培きのこ;エノキタケ、ヒラタケ、ブナシメジ等、未栽培種及び改良型きのこ)の機能性成分評価技術の開発と遺伝資源の特性解明、栽培技術の開発と育種及び効率的生産技術の開発を...
東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 AVRDCにおいて、これまでの形態的特性、収量調査および抗酸化活性等の結果をもとに、ヒユナ19,ツルムラサキ19,モロヘイヤ16,ヨウサイ17を優良系統として選抜した。現在、選抜系統の栄養特性評価...
摘要 i)低アミロース品種「スノーパール」の突然変異個体群からアミロース含量が高まった変異体を見出した。ii)アミロペクチンのスーパーロングチェーン含量が多寡の交配自植後代は両親の型に分離し、中間型は...
摘要 アブラナ科野菜に含まれる機能性成分グルコシノレートの10種類以上の標準物質を調製する方法を確立した。それにより、グルコシノレートをイオンペアHPLCで分析することが可能になった。