摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
摘要 15剤の殺菌剤についてイチゴ、ニンニク、ブロッコリー、レタス、タマネギ、ニラにおける防除効果と薬害を検討した結果、全ての薬剤で防除効果が認められ、普及性があると判断した。5剤の殺菌剤についてキュ...
摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
摘要 目的:農地の健全性や各種障害防止を目指した科学的な作付け体系等合理的な農地利用体系を確立する。 成果:リーフレタス、キュウリ、ピーマンの畝・マルチ連続利用栽培、雨除けハウスでのホウレンソウ、コ...
摘要 目的:農地の健全性や各種障害防止を目指した科学的な作付け体系等合理的な農地利用体系を確立する。 成果:リーフレタス、キュウリ、ピーマンの畝・マルチ連続利用栽培、雨除けハウスでのホウレンソウ、コ...
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]イチゴ7件、ナス6件、...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、 a) 黒ボク土壌における土壌容水量とホウレンソウ萎凋病菌密度が発病程度に及ぼす影響を調査した結果、土壌水分が多い場合は菌密度が低くても被害が助長される...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 目的:新しく開発された殺菌剤や殺虫剤の効果、薬害および作物残留について検討し、農作物の安定生産に資する。 成果:1)ナスのうどんこ病・アザミウマ類・コナジラミ類、ピーマンの黒枯病・アザミウマ類...
摘要 目的:IYSV(アイリスイエロースポットウイルス)によるえそ条斑病がニラに発生し大きな被害をもたらしている。しかし、本ウイルスの伝染環は解明されておらず、また、殺虫剤による媒介虫防除のみに頼ら...
摘要 目的:新しく開発された殺菌剤や殺虫剤の効果、薬害および作物残留について検討し、農作物の安定生産に資する。 成果:1)ナスのうどんこ病、ピーマンの黒枯病、ニラのさび病などの防除に有効な剤を明らか...
摘要 カドミウム・ヒ素非汚染野菜が生産可能な土壌の判定技術の開発においては、1)土壌の0.1M塩酸抽出Cd濃度とその土壌で栽培した各野菜品目可食部中のCd濃度に相関関係のあることを認め、0.1M塩酸抽出法を用い...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、2.東信地域の作物に対する病害虫防除試験
摘要 目的:グリーンベルト、ブーム道の草生化により根腐病汚染土壌の拡散を防止する技術を確立する。東信地域の作物に対する病害虫防除薬剤の検討と実用化を図る。特用作物に発生する病害虫の防除試験を実施する...
野菜等の品目・品種別カドミウム濃度の解明と吸収抑制技術の開発
摘要 目的:野菜の可食部カドミウム濃度の品目・品種間差異を明らかにして、カドミウムを吸収しにくい品目・品種への転換対策に資する。、成果:(1)0.1mol/L塩酸可溶性カドミウム濃度(0.1MHCl-Cd)として0.4mg/kg...
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 1)単為結果性に関する選抜マーカーの開発では、なす単為結果性遺伝子獲得の基盤となるBACライブラリ、23,245遺伝子が座乗するマイクロアレイを構築した。トマトをモデル植物とするシンテニーマップの作成...
摘要 目的:レタス、ハクサイ、スイートコーンに対する肥料・土壌改良材の効果を検討する。また、ピーマンに対する腐製造工程の廃液をバチルス菌で処理した液体の液肥としての効果、成果:土壌中のリン酸値がハク...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...