摘要 目的:火山灰畑土壌における有機物連用の有無が作物に及ぼす影響を検討する。 、成果:1.表層腐植質黒ボク土,(1)有機物資材連用28年目における六条大麦の子実重は,有機物+三要素系列のオガクズ牛...
摘要 目的:これまでに,レンコン残さはエコフィードとして利活用できるという知見が得られているが,その一方で,通年利用のためにレンコン残さのサイレージ化を望む声が生産現場から上がっている。そこで,レン...
摘要 飼料用米、もしくは飼料用米とカンショの併用により飼料中のトウモロコシを全量代替することや、これらの原料を配合限界まで給与することは可能であった。飼料用米とカンショの併用給与は飼料用米50%+カン...
摘要 目的:農作物残さの未利用資源(レンコン)について,安全性,栄養性を考慮しつつ,安価な飼料化および保存技術の確立を図る。 、成果:生レンコンをサイレージ化する際に,密閉前に48時間予乾した区と,水...
摘要 目的:家畜ふん堆肥等を用いた肥料的価値の高い資材開発とその有効利用技術の開発を行う。 計画:1)家畜ふん堆肥中リン酸の存在形態の把握、2)同左の肥効解析、3)高窒素、高リン酸豚ふん堆肥の開発 成果:...
摘要 目的:家畜ふん堆肥等を用いた肥料的価値の高い資材開発とその有効利用技術の開発を行う。 計画:(1)家畜ふん堆肥中リン酸の存在形態の把握、(2)同左の肥効解析、(3)高窒素、高リン酸豚ふん堆肥の開発 成...
摘要 県産豚を原料とした健康機能に優れた食肉加工品を開発する。今年度は、健康機能成分であるγ‐アミノ酪酸(GABA)を高含有する非加熱発酵ソーセージの製造を試みた。「ますずし」,「かぶらずし」より分離し...
摘要 目的:ハマナスW2の完成世代と完成次世代の精液の凍結保存と、子宮体部注入法を用いた効率的な人工授精技術を検討する。 、成果:ハマナスW2維持群種雄豚14頭の凍結精液の融解後の活力について、各豚3ロット...
摘要 暑熱環境下の豚では、体内の酸化ストレスが増加して増体成績、肉質、などの生産性が低下することが明らかとなってる。これらのストレスに対し抗酸化物質の投与により生産性を改善できる可能性が高いことか...
摘要 有機性資源の土壌施用とそうか病の発生とは関係が深いことから、そうか病発生を助長しない適正な堆肥(牛ふん,豚ぷん,鶏ふん)の種類、施用量等を明らかにし、ばれいしょ畑の地力向上、また、その有機性...
ハマナスW2とデュロック系統豚を用いた交雑肉豚の飼養管理技術
摘要 目的:新しいデュロック系統豚ゼンノーD02とハマナスW2を用いた交雑雌豚とを組み合わせた交雑肉豚の産肉能力を明らかにするとともに、枝肉格付け成果を向上させる飼養管理技術を検討する。 、成果:肥育開始...
摘要 畑作物種が堆肥のリン酸肥効に及ぼす影響を解明するため、リン酸を生育制限要因としたポット栽培試験で4種の作物を用いリン酸肥効を検討した。更に堆肥の連用がリン酸肥効に与える影響を解明するための圃場...
摘要 家畜ふん堆肥中リン酸形態の把握のため、形態別分画法について引き続き検討した。酸不溶性、フィチンを主とした有機態、リン酸マグネシウムアンモニウム態(MAP)、HAP態、その他Mg態の5つに分画する方法を...
中ヨークシャー種豚における輸入トウモロコシの飼料用米と規格外カンショによる代替給与技術の開発
摘要 中ヨークシャー種 32頭(去勢雄4頭・雌4頭/区)を用いた。供試豚は単飼とし、体重70kgから110kgまで次の4区の試験飼料を給与した。(1)飼料用米75%区、(2)飼料米65%+カンショ10%区、(3)カンショ10%+ト...
3元交雑種への飼料用米および規格外カンショ主体の自給飼料多給による豚肉の高品質化
摘要 【方法】対照飼料、玄米30%配合飼料、玄米52.5%配合飼料、玄米75%配合飼料を調製し、体重67kgの肥育豚に8週間給与した。 試験終了時に胸最長筋と皮下脂肪内層を採取し、肉質と脂肪性状を検討した。【結果】...
地球温暖化の抑制と水質保全に資する地域資源活用型農地管理技術の実証と導入促進
摘要 (1)(1)草地酪農地帯における土地利用変化に伴う環境影響の評価、(2)草地に対する畜産由来有機性資源活用型農地管理技術の実証と導入促進(2)5筆の圃場を供試し、代かきの有無や水管理、栽植密度の違い...
エコ農業茨城推進のための減化学農薬・減化学肥料栽培技術開発と実証
摘要 目的:エコ農業推進のために,減化学農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 、成果:(1)ジャガイモ(マルチ)の減化学肥料栽培法として鶏ふん堆肥併用施肥が有効であることが示された。減農薬防除区...
摘要 土壌の可給態窒素及び可給態リン酸の現場対応型診断法の開発・改良に関しては、a)土壌の可給態リン酸診断法として、劇物試薬や振とう機が不要な水抽出法を開発するとともに、計画を前倒しして抽出リン酸の簡...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ホウレンソウにおいて、貯蔵前後で発現量の異なる遺伝子を単離し、これらの遺伝子の経時的な発現変動から、鮮度低下と関連する候補遺...
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...