
摘要 近年、フザリウム菌に起因する重要病害のトマト萎ちょう病に対する抵抗性品種が多数育成されているが、その抵抗性の発現機構については明らかにされていない。また、これらの抵抗性品種を侵す病原菌系統の発...

摘要 キュウリとメロンの融合細胞からの再分化条件について検討した。液体培地で前培養した子葉片から単離したキュウリとメロンのプロトプラストは0.1~0.5mg/l NAAと0.1~1mg/l BAを添...

摘要 純寄生菌であるウリ科野菜のうどんこ病菌の簡易な長期保存法をカボチャ菌について検討した。病原菌の活性は、ガラスびん内で準無菌的に育成したキュウリ苗に接種し、その発病を調べることによって検定した。...

摘要 レタス腐敗病は高冷地で多発し甚大な被害を与えているが、十分な防除法がないため抵抗性品種の育成が待たれている。病原細菌は、病徴発現に密接に関係する植物毒素・チコリンを産生するので、本毒素を利用し...

摘要 マメハモグリバエは世界的にも野菜、花きの難防除害虫として知られているが、我が国では平成2年に静岡、愛知両県のキク、ガーベラ、トマトなどで発生が確認されて以来、全国的に分布拡大中である。現在、防...

摘要 タバココナジラミの薬剤感受性検定法を開発し、有効薬剤を探索することを目的とした。キャベツ葉の水差し法によって、成虫、幼虫別にLC50値を求める方法を開発した。成虫及び幼虫の両方に有効な薬剤はピ...

摘要 イチゴではハダニ類、アブラムシ類、ハスモンヨトウなどの重要害虫はいずれも薬剤抵抗性が発達し、防除が困難な状況にある。また、イチゴは生果を直接口にすることから生物防除の確立が強く望まれている。ハ...

キャベツ・ハクサイ栽培種汁液中のエーテル転溶成分の品種間差異(296)
摘要 秋ハクサイと夏キャベツの汁液中のエーテル転溶成分を調査した結果、主にグルコシノレートの分解産物のピーク面積値に品種間差異が認められた。グルコシノレートの分解産物のピーク面積値は、秋ハクサイ16...

農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(123)
摘要 キュウリモザイクウイルス・サテライトRNA(E株)の全鎖長cDNAクローン由来の転写RNAの生物活性を検定した。合成した転写RNAの3’末端領域はウイルス由来のものと同一塩基配列であるが、5’末...

摘要 交雑が困難な近縁野生種からシロクローバに優れた形質を導入するために組織培養法の適用を試みる。これまで、胚珠培養法によりアルファルファモザイクウイルス病抵抗性を持つクラクローバとシロクローバとの...

摘要 抵抗性素材と実用品種とのF2世代3組合せについて幼苗接種検定を行い、抵抗性個体を圃場に定植し、モザイク症が軽く、果形がピーマン~ししとうタイプの18個体を選抜した。2組合せについては果実の辛味...

イチゴ近縁野生種の育種素材化のための有用形質の検索と遺伝解析
摘要 栽培イチゴは8倍体であり、遺伝的にもヘテロ性が強く有用形質について十分な遺伝解析が行われていない。そこで本研究では栽培イチゴの育種に役立てるため、F.vescaをはじめとする2倍性近縁野生種に...

摘要 ピーマン及びナスの葯培養の実用性を検討した。ピーマンでは、葯がわずかに着色する以前のステージでの低温処理が、低温処理法では株処理及びつぼみ処理が、培養方法では浮遊培養が、それぞれ胚様体形成率の...

摘要 トマト等でCMV抵抗性素材の作出を目的とした。CMV外被タンパク質(CMV-CP)遺伝子を形質転換により導入した形質転換トマト当代で、CMV-Yの接種検定により抵抗性と判定された40個体につい...

摘要 ウイルス抵抗性キュウリを作出する目的で、ZYMV及びCMVの外被タンパク質(CP)遺伝子の導入を試みた。カナマイシン100~200mg/lあるいはG418 10~20mg/lで選抜した再分化植...

摘要 閉鎖系温室内で遺伝子組換えCMV抵抗性トマトの風媒による遺伝子拡散を調べた。温室内で、風上に組換えトマトを、風下に非組換えトマトを置き、開花時に扇風機で送風し、結実した非組換えトマトから種子を...

摘要 栄養繁殖性野菜の生産現場ではウイルスの汚染による生産力低下が問題となっている。ウイルスフリー株が育成・利用されているが、定植後の自然感染の機会が多く、根本的には解決していない。最近、ウイルス外...

摘要 ピーマンの青枯病抵抗性素材検索のためにトウガラシ(主に辛味種)65品種・系統を青枯病汚染圃場に定植し、青枯病原細菌を潅注接種して抵抗性の品種間差異を検討した。65品種・系統のうち4品種・系統が...

摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)及びカボチャモザイクウイルス(WMV-2)の3種のウイルスに抵抗性のメロンを形質転換によって作出する。6年度にはプ...

摘要 先に育成した小葉系キュウリ‘中間母本農3号’の果実形質や節成性を向上させるための素材を得る目的で、56品種・系統について特性調査をした。その結果、短節間のものとして‘K-70’、側枝の伸長の遅いも...