摘要 1目的:クリ、かんしょ、レンコン等の地域農産物は、その特徴を活かした加工品の開発が遅れ、他県への材料提供の役割をになうものも一部みられる。そこで、地元企業と連携して新たな加工品開発を行い、特産...
摘要 目的:クリ、かんしょ、レンコン等の地域農産物は、その特徴を活かした加工品の開発が遅れ、他県への材料提供の役割を担うものも一部にみられる。そこで、地元企業と連携して新たな加工品開発を行い、特産物...
摘要 本県紅イモ生産地では、長年の連作で立枯病、炭腐病等の土壌病害が多発している。立枯病はカンショの根を腐敗させる性質を有しているが、この腐敗部位から分離される糸状菌を調査した結果、炭腐病菌等の貯蔵...
摘要 目的:クリ、かんしょ、レンコン等の地域農産物は、その特徴を活かした加工品の開発が遅れ、他県への材料提供の役割を担うものも一部にみられる。そこで、地元企業と連携して新たな加工品開発を行い、特産物...
摘要 かんしょ加工食品が高付加価値であることを明らかにするため、アントシアニン含有かんしょを利用した製品である「紅かんしょ酢」、「発泡酒」の機能性評価を行った。紅かんしょ酢は、他の食用酢(白酢、リン...
環境保全型新輪作体系開発のためのカンショなどクリ-ニングクロップの多面的利用(124)
摘要 サトイモの連作では、ネグサレセンチュウの増加によりサトイモの収量が減少したが、クロタラリア跡、ミシマサイコ跡及びペパ-ミント跡では、ネグサレセンチュウの密度が低く抑えられ、サトイモの連作に比べ...
カンショ副産物を用いた高機能生分解性プラスチックの開発と特性解明
摘要 これまでに、カンショは従来の一般栄養成分の他に、色素類などの有用な機能性成分を含むことが明らかにされ、その特性を活かした利用法が確立されてきた。その一方で、澱粉製造において産出されるカンショ澱...
環境保全型新輪作体系開発のためのカンショなどクリ-ニングクロップの多面的利用(122)
摘要 畦間、株間におけるネコブセンチュウ密度の推移から、根の生育に伴ってネコブセンチュウの分布が拡大しており、高系14号では挿苗3ヶ月後には畦間でも線虫密度が高くなったが、農林3号では、株間、畦間とも...
環境保全型新輪作体系開発のためのカンショなどクリ-ニングクロップの多面的利用
摘要 南九州の畑作地帯は、潤沢な気象資源に恵まれているにも拘わらず、土地利用率が著しく低下し休閑期間が増加している。また、連作障害を防ぐために頻繁な農薬散布や過剰施肥が行われており、生態的な物質循環...
栄養繁殖性熱帯作物遺伝資源の特性評価と長期保存法の確立(143)
摘要 9年度は、超低温ガラス化保存法を使用している場合に、タロに効果のあった高濃度ショ糖によるコンディショニング・カルチャー条件が他の熱帯作物(バナナ、カンショ)にも有効であるか比較検討した。作物に...
新規食品加工用素材利用のための高色素系甘しょが保有するラジカル消去能評価手法の開発(233)
摘要 宮崎県JA食品開発研究所が開発を進めている紫色の甘しょジュースに付加価値をつけるために、機能性評価試験を実施した。試験管内レベルでの機能性評価試験では、甘しょの抗酸化能及びラジカル消去能は、ア...
栄養繁殖性熱帯作物遺伝資源の特性評価と長期保存法の確立(125)
摘要 タロ(Colocasia esculenta(L.)Schott.var.antiquorum、品種エグイモ)の茎頂を材料に、超低温ガラス化法による保存法の諸条件を詳しく検討し、最も有効な条件...
栄養繁殖性熱帯作物遺伝資源の特性評価と長期保存法の確立(114)
摘要 タロ(Colocasia esculenta (L.) Shott)の茎頂およびパパイヤ(Carica papaya L.)の体細胞不定胚のガラス化法による超低温保存の条件を詳細に検討し、液体...
摘要 暖地型栄養系遺伝資源を対象として将来にわたり有効に利活用するため、長期間安全に保存・管理し、特性調査を実施し、特性評価を行う。5年度は特性調査マニュアルに基づき、一次及び二次特性の必須項目を調...
摘要 かんしょの食味決定要因として最重要と思われる糖組成、並びに加工特性として注目されるカロテノイド含量を対象に、品種・栽培環境間の差異を検討した。栽培条件による蒸しいもの遊離糖類の変動を調査したと...
青果物等の品質評価技術に関する研究-青果物の非破壊簡易品質測定法の確立(38)
摘要 選別ライン上のキウィフルーツの軟らかさ判定用に考案したモデルを発展させ、約3個/秒の処理能力で3ランクに判定する連続式軟らかさ判定・選別装置を試作し、実用の可能性を認めた。また、神奈川園試根府...