
摘要 暖地に適する早生、良質、多収で耐倒伏性、耐病性、諸障害耐性に優れる小麦の新品種を育成するため、11年度播種の試験では、200組合せの交配と109組合せのF1養成、420組合せの雑種集団・系統の養成を行い、...

摘要 12年度は、33系統を供試し、収量性、外観、センチュウ抵抗性、切干歩合、肉質、色素含量等を調査した。ジュース、スープ、コロッケ用などとしてアントシアニン色素を含有する7系統、β-カロテンを含有する8系...

抵抗性品種を核とした暖地主要害虫の総合防除技術の確立(245)
摘要 12年度、ハスモンヨトウ選好性試験の結果、選好性程度の異なる14系統について、室内飼育試験(抗生性試験)を行った結果、これまで選好性試験では中程度と判断してきた品種「ヨーナヨー」がヒメシラズ並の抵...

摘要 東北農試で交配育成中の系統について、耐倒伏性と菌核病抵抗性について選抜した。チサヤナタネと盛脂148 との交配後代は草丈が低く、倒伏が少なく、草型がよく、有望と考えられた。東北系統のうち、東北92号...

ズブチリシンインヒビター遺伝子導入による耐虫性系統の作出(97)
摘要 本研究の目的は、酵素阻害タンパク質等、植物が本来含有している抵抗性因子を、バイテク手法によって増幅することによって、過剰な化学農薬や収穫後処理剤の使用抑制を可能にする技術を開発することである。...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明(141)
摘要 マイコトキシン分析法の改良を図りながら,コムギ赤かび病の発病とマイコトキシン産生抑制につながる本病の効率的防除法の確立を目指している。DB-5MSカラムを使用し,ガスクロマトグラフでデオキシニバレノ...

糖を利用した生鮮農産物の放射線障害の低減化に関する研究(151)
摘要 放射線照射を臭化メチル薫蒸の代替技術として実用化するために、糖を利用して農産物の放射線障害を低減する手法の開発を目的とした。各種生鮮農産物の放射線感受性について検討したところ、一般に、アブラナ...

摘要 より付加価値の高い大豆品種を開発するため、大豆の持つ不快味成分である胚軸中グループAサポニンを低減化したグループAアセチルサポニン欠失変異体(A0型)とソヤサポゲノールA欠失変異体(A0S型)の実用...

摘要 新たないもち病抵抗性遺伝子を有すると推定される「は系香737」及び「越南108号」を供試した。「は系香737」は2個の真性抵抗性遺伝子を有し,そのうちの1個はPik-mであると推定された。は系香7...

摘要 抵抗性遺伝子(Br)座を挟む分子マーカーgBng24およびgBng110をプローブとして得られたBACクローンをもとに、これら分子マーカー間の領域についてBACクローンの整列化を進めた。gBng24側については15クロー...

DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発(51)
摘要 日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子を水稲育種で効率的に利用するため,DNAマーカーを指標とする選抜法を確立する。陸稲由来の抵抗性系統に認められた第2,6,11染色体の陸稲由来領域におい...

脂肪含量の高い食品副産物の反芻家畜への飼料化技術の開発(105)
摘要 3種のリパーゼのうち、米ヌカ中のトリグリセライドを脂肪酸へ分解し、脂肪酸カルシウムを効率よく形成する添加酵素はリパーゼQLであることが示唆された。米ヌカ中のリパーゼの有効利用をはかるため、反応...

ウイルス病に対して抵抗性誘導剤が有効な作物の選抜・評価(138)
摘要 アシベンゾラルSメチル水和剤1000倍液を散布したタバコでは,タバコモザイクウイルス による発病率の低下が認められ,発病に要する日数も長くなった。散布1~5日後の接種で,その効果は散布後接種までの...

摘要 てんさい優良品種の早期育成を目的に、米国とは多収性、根腐病抵抗性、ドイツとは高糖・高品質、そう根病抵抗性、オランダとはそう根病抵抗性、褐斑病抵抗性、根腐病抵抗性一代雑種品種の育成を目指して共同...

摘要 これまで本プロジェクトで日本初の赤肉、紫肉、濃黄肉色のばれいしょ品種「インカレッド」「インカパープル」「インカのめざめ」を育成してきた。しかしこれらの品種は栽培が難しいため、実用性に優れるカラ...

寒地向け穂発芽耐性・赤かび病抵抗性良質小麦品種の育成(83)
摘要 赤かび病注射接種検定法により、「やや強~極強」の抵抗性を判別できた。ホロシリコムギ、北系1683が抵抗性を示し、育成系統では勝系5、9、20、21号、芽系9911がやや抵抗性を示した。育種選抜...

トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立(183)
摘要 野生稲由来トビイロウンカ高度抵抗性系統群の育成のため,交配,選抜を行い,いくつかの戻し交雑系統を得た.これらについて圃場および室内試験によりトビイロウンカ抵抗性を検定したところ,O.officinalis...

摘要 褐斑病抵抗性検定に用いる病原ほ場接種機を開発し、接種作業の効率化と検定精度の向上を果たした。根腐病では、分離世代の遺伝分散から内部腐敗を含む抵抗性に関する遺伝率を推定し、量的遺伝子効果を明らか...

摘要 花粉親系統及び種子親系統の各種病害抵抗性、抽苔耐性の検定・評価、選抜により幾つかの有望系統を育成、更に新たな系統の育成を継続する。一代雑種では抽苔耐性、病害抵抗性、生産力検定試験から、複合抵抗...

摘要 生食・食品加工・でん粉原料など様々な用途向けの高品質な優良品種の育成を行うことを目的とし、12年度の主要育成系統の試験結果は以下であった。北海86号:男爵薯並の収量性と平均1個重であった。赤皮...