AIを活用た病害虫診断技術の開発(PRISM事業: 病害虫画像識大量 収集に関する委託 事業)
摘要 ピーマンの病害虫について、被害画像1,323枚(黒枯病のほか、チャノキイロアザミウマ、アブラムシ類、チャノホコリダニなど)を収集し追加報告した。 その他、キュウリ3,745枚、 トマト247枚、イチゴ 4...
データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害(褐斑病,うどんこ病及びべと病)に対する循環扇及び生物農薬...
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]イチゴ7件、ナス6件、...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究
摘要 目的:AIを活用した病害虫早期診断技術の開発を目的とし,タマネギ,カボチャ及びキクを対象に,現地生産ほ場において多く発生している複数種類の病害虫について画像を収集し,収集した病害虫画像のデータ...
摘要 [目的]、 総合的病害虫管理(IPM)普及推進に必要な調査を行い、IPM実践指標を作成すとともに環境に優しい農業技術の確立を図る。主要作物の病害虫に対する薬剤感受性実態を明らかにする。、[結果の概要...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
野菜の病害虫防除試験 、2 主要作物の病害虫の発生生態の解明 、(2)青森県県南地方の果菜類に発生する病害
摘要 目的:青森県県南地方のトマトやピーマンに発生する病害を調査する。 、成果:トマトでは褐色根腐病とネコブセンチュウ類が併発する圃場が散見され、ピーマンではCMVの被害が多かった。
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 、(3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ウ トマト青枯病に対する新たな防除体系の確立 、
摘要 目的:ナス台木品種等を用いた効果的な防除法について検討する。地温抑制効果のある資材について、それぞれの温度抑制効果を検討する。生物農薬や化学農薬を用いたトマト青枯病に対する防除効果を検討する。...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 生物機能等を利用した持続的な難防除病害虫の抑制に関しては、1)バンカープラント法を利用したギフアブラバチによる、施設ピーマン株上のジャガイモヒゲナガアブラムシ防除技術を開発した。2)天敵コハリ...
摘要 形質を改良した多食性捕食天敵であるナミテントウや土着天敵・微生物資材等を組合せて、効率的かつ安定的な防除技術を確立する。フェロモン等情報化学物質の生理生態的特性を明らかにし、新たな利用技術を開...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
園芸作物の新規農薬等の効果試験、1.除草剤・植調剤の効果試験、(1)除草剤、(2)生育調節剤、2.新農薬の効果試験、(1)新殺菌剤の効果試験、(2)新殺虫剤の効果試験、
摘要 目的:果樹園、野菜(畑)において、効果が高く安定性のある除草剤の選定と使用法を確立する。果樹、野菜、花きに有効な生育調節剤の効果とその利用方法を明らかにする。果樹、野菜、花きに対する新規殺菌剤と...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究、2.第1次トマト、台木用ピーマン、セルリー等の育種、(1)ジュース用トマト品種の育成、(2)台木用ピーマン品種の栽培特性の解明、(3)セルリー品種の育成、、
摘要 目的:早生性、開張性草姿、単為結果性、耐湿性及び病害虫抵抗性等を付与した加工用トマト品種を育成する。、雄性不稔を利用した複合病害抵抗性の台木用ピ-マン品種を育成し、その栽培特性を解明する。、萎...
摘要 4葉期、6葉期及び第2花房開花期の「ハウス桃太郎」にトマト退緑萎縮ウイロイドを接種し、収量への影響を調査した。いずれの時期に接種した場合も、接種後に着果した果実は小型化してピーマン様の奇形果...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
摘要 1)トマト、ピーマンに非病原性フザリウム菌(F13系統)とトバモウイルス属弱毒ウイルスを重複感染させることにより、化学農薬施用と同程度にネコブセンチュウの被害を軽減できることを明らかにした。2)ホ...
摘要 施設ピーマン等において,天敵農薬や本県で開発したマルハナバチを用いた防除などを活用した総合的防除技術を確立する。