7 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立2)高品質安定生産技術確立試験 、(3) カキ「菅原こんねり」の無核化技術 、の検討
摘要 目的:カキ「菅原こんねり」は、宝達志水町菅原地区在来の不完全甘ガキで、果重が50g程度と小さいことが特徴である。このため、種子数が多いと食べづらく、可食部も少なくなることから、無核化の方法を検討...
土着天敵タバコカスミカメの持続的密度管理によるウイルス媒介虫防除技術の開発・実証
摘要 タバコカスミカメの捕食選好性、IGP、植物に対する選好性など本種の利用に直接必要な基礎的生態を明らかにするとともに、作物や他種天敵に影響を及ぼさない利用技術を開発・普及することが目的で、このうち...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、a) 不定根形成能QTLを導入したF1系統は、対照品種に比べ湛水処理期間中の乾物生産性に優れ、また、 湛水処理による抽糸期の遅延程度が小さい傾向であった。b) 通気組織形成能...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発(DNAマーカーを利用した早生系統・耐病性系統の開発)
摘要 ごま葉枯病圃場抵抗性QTLの導入は世代促進を実施し、BC4F2またはBC4F3種子を得た。また、すす紋病圃場抵抗性QTL導入についても世代促進を実施し、BC4F1種子を得た。
摘要 ソバの品種育成に関しては、a)半わい性系統の草丈は「キタワセソバ」の60%で、倒伏程度が半減することを確認した。自殖性では、「にじゆたか」等に自殖遺伝子を取り込んだ親系統の世代を進めた。「北海14号...
摘要 1.被害をうけにくい作物の選定 、目的:鳥獣害による農作物被害が増加しているため、被害に遭いにくい農作物を選定する。 、成果:野生鳥獣に対し被害を受けにくい作物として、ニホンザルについては、ハバネ...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発(DNAマーカーを利用した早生系統・耐病性系統の開発)
摘要 ごま葉枯病圃場抵抗性QTLの導入は順調に世代促進を行なえたが、2系統で選抜種子がわずかしかえられなかったため、1つ世代を戻して再選抜を行なっている。また、すす紋病圃場抵抗性QTL領域を確認するととも...
米の形質富化栽培と湿式粉砕液化によるライスミルク加工食品群の新規創出
摘要 (1)主食用品種「どんとこい」を用いて、基肥窒素施用量と分げつ期窒素施肥量を変えることにより穂揃期までの稲体窒素栄養条件の異なる水稲を作出し、これに穂揃期窒素追肥を施用することで玄米蛋白富化30...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)蒸熱処理によるイチゴ苗の耐熱性は、48℃では30分以下、50℃では10分以下であり、ハダニに対する効果は50℃10分及び48℃30分で防除価90以上であること、うどんこ病菌、アブ...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発(DNAマーカーを利用した早生系統・耐病性系統の開発)
摘要 To85由来の4種類の早生化QTLを1種類づつ保有する4種類のイントログレッション系統Mi29を複交配させたF2集団について、SSRマーカーを用いてQTLを複数個保有する個体を選抜して自殖を行い後代種子を採種した。...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発
摘要 To85由来早生化QTLを持つQTL集積系統は早生化QTLを持たないものと比較して、絹糸抽出期が早い傾向があった。北海道向け中晩生系統へのごま葉枯病圃場抵抗性QTLの導入は、夏に第1回目の戻し交配を実施し、BC...
摘要 目的:キビ、ゴマ等雑穀類について試験を行い、北部地域における輪作体系に組み入れやすく、収益性の高い品目を検討する。、成果:キビ、ゴマについて、沖縄北部地域に適する優良品種を選定し、また、強酸性...
摘要 目的:キビ、ゴマ等雑穀類について試験を行い、北部地域における輪作体系に組み入れやすく、収益性の高い品目を検討する。、成果:キビ、ゴマについて、沖縄北部地域に適する優良品種を選定し、また、強酸性...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)黒ボク土におけるとうもろこしの不耕起栽培における収量性は耕起栽培と遜色ないことを実証した。また、リビングマルチ栽培のためのヘアリーベッチの播種適期を明らかにした。2)とうもろこし栄養状態の...
作物栽培法改良試験 2 農業特産品開発を支援する新作物導 入試験
摘要 目的:有望な土地利用型作物の品種選定、栽培技術の開発を行い、新作物導入時のリスク軽減を図り、意欲ある農業者の要望に迅速に対応する。、計画:ゴマとエゴマについて導入試験実施。、成果:ゴマの10a当...
転換畑における新規導入作物の選定とブロッコリーの新栽培技術の確立
摘要 目的:輪換畑において、地下水位適性の高い新規導入作物を選定し、栽培法を明らかにする。また、輪換畑に適するブロッコリー品種の選定と栽培法を明らかにする。成果:(i)新規導入作物の適地下水位は、アワ2...
摘要 目的:特色ある米づくりのため、微生物農薬等を組み合わせた病害防除体系を検討する。成果:1)生物農薬等による防除対策試験:微生物農薬、銀水和剤、精製木酢液、温湯処理(60℃、10分)の種子消毒効果、赤...