摘要 ヤーコンの収量性向上が図れる栽培技術を開発するため、夏期の地温抑制効果が期待されるマルチの塊根肥大への影響を検討した。その結果、供試した5品種いずれにおいても地温抑制効果の最も大きかった白色マ...
摘要 各種農水産物から機能性成分を探索、単離、精製し、MSやNMRなどの分析機器を用いて成分の構造解析を行ってきた。これまでの主な成果は、海藻に含まれる必須元素B(ホウ素)の存在形態のNMRによる確認、血流...
摘要 昭和60年度に導入されたヤーコンは日本の風土への適応性に問題があり、未改良のままでは新作物としての定着は困難と考えられた。このため、新たに、ボリビア、ペルー、エクアドルから系統を導入し、それらを...
青果物の酵素的褐変に関与するポリフェノール酸化酵素の特性解明(59)
摘要 ヤーコンの塊根及び葉から抽出されたポリフェノールオキシダーゼは、基質特異性から、いずれもフロログルシノールオキシダーゼ活性は低く、クロロゲン酸をよく基質とするカテコールオキシダーゼ活性であるこ...
摘要 当場では南米原産の根菜類であるヤーコン(Smallanthus sonchifolius、キク科)とオユコ(Ullucus tuberosus、ツルムラサキ科)を我が国の新規食用作物として普及...
オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明(168)
摘要 オリゴ糖は機能性食品素材として注目されている。オリゴ糖の機能性を高めるには、重合度の低い糖質や塩類等を除去してオリゴ糖の純度を高める必要がある。本研究ではナノフィルトレーション(NF)膜を用いて植...
摘要 分析材料の入手は収集と栽培によった。12年度は南米産作物を中心に栽培した。有望と思われるヤーコン、ヤムビーン、アヒパは多数の系統を栽培し、系統間の生産性を比較した。他に落花生、とうがらし、ハー...
摘要 昭和60年度に導入されたヤーコンは日本の風土への適応性に問題があり、未改良のままでは新作物としての定着は困難と考えられた。このため、新たに、ボリビア、ペルー、エクアドルから系統を導入し、それら...
青果物の酵素的褐変に関与するポリフェノール酸化酵素の特性解明(57)
摘要 青果物の切断・剥皮後におこる褐変は、ポリフェノールの酵素による酸化が関与していると考えられているが、健康機能性を有するポリフェノール成分を保持しつつ褐変を抑制するため、ヤーコン塊根及びサニーレ...
摘要 機能性糖類であるフラクトオリゴ糖の素材作物として有望視されているヤーコンは、新導入作物であるため、我が国での栽培法が確立されていない。そこで、機能性糖類の生産性向上が図れる我が国に適した栽培技...
摘要 ヤーコンに発生した病害は、地際茎葉が枯れ、やがて立枯症状を呈して全体が枯死する。本病はRhizoctonia solaniによって引き起こされることがわかった。オユコに発生した病害は、地際茎が...
オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明(161)
摘要 ナノフィルトレーション膜を用いて植物資源由来のオリゴ糖を高濃度の条件下で分離精製し、その機能性と付加価値を高めるためのシステムの開発を検討する。オリゴ糖生産に適したオリゴ糖含有作物の検索を行い...
摘要 機能性糖類素材作物として有望視されているヤーコンは、新規導入作物であるため、我が国における栽培法が確立されていない。そこで、収量向上が図れる栽培技術を開発するため、栽植密度と施肥量の影響につい...
青果物の酵素的褐変に関与するポリフェノール酸化酵素の特性解明(61)
摘要 ヤーコン塊根のポリフェノールオキシダーゼ活性の局在について、ポリフェノールと同様褐変が著しい周皮や皮層を含む部分に多く含まれることを明らかにした。硫安塩析や疎水クロマトグラフィー、陰イオン交換...
摘要 ナス、キュウリ、ブロッコリー、アスパラガス、ソラマメ、ヤーコンの抽出液を硫安塩析後、キチンパウダーへの吸着・再溶出により、すべての作物でキチン結合性ペプチドが少量ながら検出された。さらに逆相高...
摘要 生産力検定試験ではSY210は多収、SY206は品質・貯蔵性良く、SY212は外観品質が良い。これら3系統を11年度の系統適応性検定試験に供試する。生産力検定予備試験からは3系統を、系統選抜試...
摘要 ヤーコン3系統およびオカ3系統、マカ1系統、タルイ(マダラハウチワマメ)1系統をアンデス農文化研究所等から導入した。遺伝資源特性評価はヤーコン16系統を13特性、タルイ16系統を7特性項目につ...
摘要 タマネギの採種栽培で発生する花枯の被害花からAlternaria,Cladosporium,Fusarium,Stemphylium,Botrytis,Trichothecium属菌が分離され...
摘要 機能性糖類素材作物として有望視されているヤーコンは、新導入作物であることもあり、我が国における栽培法が確立されていない。このため、収量性の向上と機能性糖類の高濃度化が図れる栽培技術を開発する。...
摘要 遺伝子や細胞膜を傷つけ、ガンや老化を引き起こす活性酸素を消去する野菜の健康機能性に注目し、四国中山間特産野菜における高活性作物の検索および栽培条件・品種と活性酸素消去活性の変動を解明した。作物...