
摘要 小麦粉から非澱粉性多糖類(NSP)を抽出して、アミロース含量の異なる2種類の小麦澱粉に添加し、糊化特性及びゲル化特性の変化を解析することによって、澱粉とNSPの相互作用を明らかにした。NSPの添加により...

摘要 遺伝子組換え農作物の開発が進められている主要農作物からのゲノムDNAの抽出法を検討するとともに、PCR法の検知用コントロールとして利用できるプライマーの設計を目的とした。11年度は、コムギ、ジャガイモ...

色相関連成分の生化学解析による品質制御技術の開発-微量成分と色調の関係の解明(50)
摘要 施肥条件の違いでくすみ具合が異なる小麦粉のグロブリン画分や蛋白質中のアミノ酸類の個々の量は試料の蛋白量とともに増加したがその組成に大きな違いはなかった。くすみ成分を大量に調製する目的で行った小...

摘要 小麦のもち性系統の普及と実用化のために、品質評価法の検討を行う。11年度はもち性小麦の製めん試験時の加水とゆで時間の条件を検討する。もち性系統を含む小麦について、小麦粉水分13.5%ベースでの...

ヒト不死化B細胞を用いた組換え作物のアレルゲン性評価法の開発(223)
摘要 ヒト抗体分泌細胞ライブラリーをスクリーニングし直し,小麦,ソバ,ピーナッツ,ゼラチンに対する抗体分泌細胞を多数見出した。抗ゼラチン抗体を用い,近年開発された低アレルゲン化ゼラチンのアレルゲン性...

摘要 雲形病抵抗性系統北陸皮33、34号の栽培特性を解明するため、越冬前の適正な追肥時期を検討した。穂数、子実重、千粒重で有意な差が認められたが、整粒収量、白度、蛋白含量等には差は認められず、越冬前の追...

地理情報システムを用いた農業環境変動の評価技術の開発(17)
摘要 中国における主要な農作物の作付・生産実態を、リモートセンシングデータ及び地理情報システム技術を用いて解析する手法開発を行った。リモートセンシングデータから求められる植生指数値は、土地利用毎に特...

摘要 極早生、冠さび病抵抗性、耐倒伏性、多収性などを育種目標として九州1号~8号を育成した。このうち、系統適応性検定試験で優れた特性を示した九州2号を8年に「はえいぶき」、九州5号を12年に「たちいぶ...

飼料を介した植物性アレルゲンの畜産物への移行性に関する基礎研究
摘要 今回使用した飼料由来の植物抗原はイタリアンライグラス、バヒアグラス、コーン花粉、チモシー、綿実、オーチャードグラス、小麦およびアルファルファ花粉の抽出物である。 泌乳牛の血清中にはチモシーをは...

小麦育種における麺の色相、くすみの簡易評価法の開発(236)
摘要 日本麺の色相に関する品質評価法を検討し、平成11年度に開発した回転ドラム式の多連式製麺装置の改良を行った。1~10gの小麦をポリプロピレン製のチャック付き袋に加え、32連の試料袋を回転ドラム上...

硬軟質小麦の製粉性と胚乳細胞壁成分との関連解明による簡易評価技術の開発(237)
摘要 硬軟質小麦の製粉歩留の要因解明と高製粉性小麦の簡易選抜技術の開発を目的とする。12年度は、硬軟質小麦54品種について胚乳細胞壁多糖のアラビノキシランと(1,3)(1,4)-β-グルカン含量及び胚乳細胞壁架橋物...

摘要 11年度に設定した、少量の試料で測定可能な澱粉ゲルの評価法を用いて、アミロース含量の異なる小麦澱粉のゲル特性を解析することによって、アミロース含量と澱粉ゲルの物理的特性との関連性を明らかにした...

摘要 世界的に遺伝子組換え農作物等の実用化が進んでいるが、これらを原料とする食品の表示制度が12年4月から実施される。そのため、組換え体及びその加工食品中の組換え遺伝子を検出する技術開発が望まれている...

色相関連成分の生化学解析による品質制御技術の開発-微量成分と色調の関係の解明(51)
摘要 日本の製めん用小麦粉はくすみを帯るので、その原因成分の特定を目指す。同一圃場、同一品種で施肥条件を変えて栽培され、くすみに差がある試料の遊離トリプトファン含量は施肥量が多く色相が悪いものほど少...

摘要 小麦のもち性系統の普及と実用化のために、品質評価法の検討を行う。12年度は加水率と加工時の生地のべたつき感等の作業性との関係を測定する方法について検討した。レオメーターで圧縮時の応力と引き上げ...

色相関連成分の生化学解析による品質制御技術の開発-微量成分と色調の関係の解明
摘要 高品質コムギの緊急開発アクションプログラムの中で、国産小麦の色相の一層の向上がうたわれているが、色相を悪くするくすみの正体・原因は未解明である。その原因として、酵素的褐変やアミノカルボニル反応...

降雨被害麦類の品質評価法とその食品利用に関する基礎的研究(129)
摘要 被害小麦をパンへ利用する場合、アミロ値が100程度までであれば比容積の低下はなかった。製パン性に関する発芽被害小麦の品質評価特性として全粒粉エンドプロテアーゼ活性と生地物性の破断力値が有効で、...

地理情報システムを用いた農業環境変動の評価技術の開発(16)
摘要 中国冬小麦生産地帯における農業的土地利用の実態をとらえるため、リモートセンシング及び地理情報システムによる解析を実施した。対象範囲は、北京市近郊の都市化が進行中の地域及び山東省内の農業生産基地...

摘要 大麦の食用利用では、一次加工適性である精麦品質の良否が大麦の品質評価を決定している。しかし、精麦品質の評価方法については育成地、食糧庁及び精麦業界の間で統一されていないため、評価値を相互に比較...

摘要 小麦胚乳の色相の顕微測色を行うために、高精度スライサーの切断面に窒素ガスを吹きつけて種子の切断面の酸化を防止できる調製方法を開発した。また、胚乳の平滑な切断面を光軸に対し直角に保つための種子カ...