
マイクロ波を用いた食品成分測定のための前処理法の検討(22)
摘要 マイクロ波を用い、食品中の窒素測定のためのケルダール分解法及びアミノ酸分析法についての簡易、迅速性を検討した。ケルダール分解法では、開放型のマイクロ波分解装置を用いて、精白米、小麦粉、きな粉、...

摘要 本研究は生体内における微小領域での化学反応・状態変化を計測する手法の開発を目的とする。7年度は、生体内に内在する蛍光物質であるトリプトファンを含むタンパク質からの蛍光スペクトルを、小麦グルテン...

摘要 6年度に試作した、少量試料で小麦粉のアミログラム特性を測定できるコーン-プレート型粘度計の標準的な測定条件について検討した。アミログラムで異なる特性を示した16種類の小麦粉を試料として、試作機...

モチ小麦の顆粒性澱粉合成酵素遺伝子(Wx遺伝子)の変異に関する研究
摘要 穀類の胚乳澱粉中のアミロース合成は顆粒性澱粉合成酵素によって制御されている。この酵素はwaxy(Wx)遺伝子にコードされており(Wx蛋白質)、この遺伝子になんらかの変異が生じると、アミロースを...

粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(158)
摘要 "大規模酪農経営での糞尿処理問題を解決するため、飼養管理を高度化することにより乳牛の糞排泄量を低減する技術開発を行う。6年度は、第一胃内消化速度が速い粗飼料を給与することにより、泌乳牛の消化可...

摘要 寒冷地の小麦品種の飛躍的な品質改善と新たなニーズを創出するために、もち性で耐寒雪性に優れた耐病性、早生、多収のパン用硬質小麦及びめん用軟質小麦品種を育成する。8年度は、7年度に半数体育種法で育...

国産パン用小麦品種開発のための品質に関する選抜手法の確立(63)
摘要 国産パン用小麦品種を育成するため、製パン適性の評価法として従来用いられている種々な品質評価法について検討した。パン総合点と蛋白含量、Zeleny沈降価との間にそれぞれ正の相関が、また、アミログ...

東北地域における小麦品種・系統のタンパク組成と製パン性の変動
摘要 東北地域で生産される小麦は、国産小麦の中では比較的タンパク含量が高いことから、実需者から製パン性の優れた小麦の生産が求められている。そこで、麦育種研で育成したパン用有望品種・系統のタンパク組成...

摘要 国産小麦の粉色の改善を図るため、初~中期世代について粉色の選抜効果を評価するとともに、微量サンプルや胚乳断面の色調を測定することにより、粉色の選抜を行う手法を開発する。8~10年度を通して、東...

摘要 小麦99品種・系統の三次特性7形質、あわ91品種系統の一次特性12形質、ひえ134品種・系統の一次特性9形質、三次特性1形質について調査した。小麦については、粗蛋白含量の高い品種が多く、特に、...

摘要 近縁種由来の遺伝子や染色体を取り込んでいる小麦種属間雑種系統の品質特性を明らかにした。調査した191系統では、粗蛋白含量の高い系統が多く、ナンブコムギが原粒12%、A粉10%に対し、原粒の粗蛋...

小麦のグリーンバーナリ世代促進における高品質選抜法の開発(51)
摘要 グリーンバーナリ法による世代促進において高品質形質を選抜する手法を開発した。製パン性に関与する高分子量グルテニンサブユニット5+10及び赤さび病抵抗性の両形質を同時に選抜する手法を確立し、F2...

摘要 平均粒径を指標とした穀粒の硬軟質性の評価法を設定するとともに、5年度に設定した膨潤度による糊化特性評価法を組み合わせて、小麦の加工特性を客観的に評価できる方法を開発した。2年産および3年産の農...

摘要 非醸造用二条大麦の精麦品質評価の基本は完全搗精法であるが、この搗精法は熟練を要し、煩雑であるので、その代替法を検討した。その結果、完全搗精の時間と歩留55%搗精の時間との相関係数、完全搗精の白...

摘要 小麦粉の蛋白質含量を簡易・迅速かつ高い精度で測定するための近赤外分光法による測定条件を検討した。全国の育成地および食糧事務所から分譲を受けた小麦100品種・系統からなる3ヶ年のスペクトルデータ...

摘要 めん適性にかかわる重要な品質項目の一つであるタンパク質含量の測定技術の少量・迅速・簡便化は、育種初期選抜における多点数の効果的品質評価を行う上で極めて重要である。これまでに検討してきた元素分析...

摘要 草食性原生動物に作物あるいは農産物(玄米、小麦、大豆、茎、葉等)を投与して、数世代にわたる生理作用を調べるために小型の培養装置を設計・試作した。培養装置は、培養槽内部に設置した2軸のスクリュー...

タンパク質サブユニット構成による高製粉性系統の特性解明(60)
摘要 タンパク質サブユニット構成による高製粉性の特性を解明するために、まず製粉性の指標となる小麦胚乳組織の硬軟質性の判定を乾式粒度分布測定装置を用いた小麦粉の粒度解析により行った。供試材料は高製粉性...

マイクロ波を用いた食品成分測定のための前処理法の検討(28)
摘要 食品中の有機及び無機成分を測定するための試料の前処理は、酸あるいはアルカリによる長時間の加熱が一般的であるが、加熱分解時間を短縮する目的で、マイクロ波を用いて加熱分解の諸条件を検討し、従来法と...

摘要 穀物一粒(一粒分析)あるいは全粒(全粒分析)によりタンパク質を測定する方法を確立することを目的とする。透過法による小麦の全粒分析では、測定誤差(SEP)0.80%の精度でタンパク質の測定が可能...