
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、(1)「男爵薯」にはないジャガイモシストセンチュウ抵抗性と青枯病抵抗性を有し、サラダ・コロッケ加工にも利用でき、良食味の生食用品種「北海94号」を育成し、品種登録...

k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 (1)ギフアブラバチと代替寄主アブラムシによるバンカー法は、ピーマンのモモアカアブラムシに対する抑制効果を認めたが、ナスのジャガイモヒゲナガアブラムシには効果が低く、作物や害虫の種類に応じてバン...

i.根圏域における植物-微生物相互作用と微生物等の機能の解明
摘要 (1)根圏域における生物群集評価のため、トマト褐色根腐病の発生程度が異なる土壌や有機物施用条件の異なる輪作畑土壌のeDNA分析において、病気発生と関連があるバンドプロファイルや緑肥施用に関連のある線...

j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...

e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 (1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病圃場抵抗性を併せ持つ「勝系19号」を選抜した。(2)早期培土による深植え栽培は、培土内でより立体的に塊茎分布することにより、密植をしても塊茎相互の干渉が少な...

トウガラシ類及びトマトの土壌病害回避と施肥量低減のための養液土耕の検討
摘要 目的:土壌病害を回避し、養水分管理が容易な根域制限型の養液土耕方式を確立する。成果:万願寺トウガラシでは、うね底面に防水シートを敷設した根域制限システムによって土耕栽培と同様の収量が得られた。...

摘要 目的:指定試験地で育成されたナス科野菜の耐病性を検定する。成果:供試した系統のほとんどが、萎凋病、青枯病に強い抵抗性が認められた。今後の問題点:複合抵抗性の品種が増加の傾向であり、目的の抵抗性...

野生種を利用した青枯病抵抗性ピーマン育種素材の作出 (ジーンバンク事業)
摘要 青枯病抵抗性野生種「LS2341」に、ウイルス病抵抗性ピーマン系統の戻し交雑と耐病性検定を繰り返し、青枯病抵抗性ピーマン中間母本を育成する。

摘要 温暖多雨な本県では「抵抗性品種」利用による減農薬栽培が特に重要なため、青枯病、疫病、ウイルス病抵抗性品種を効率的に育成するためのDNAマーカーを開発する。

加工適性が優れ青枯抵抗性の暖地向け加工原料用バレイショ品種の開発
摘要 高温下でも出芽が揃う種いも処理法を検討し、収量の安定化を図るとともに、でん粉価が高く加工適性を有し、青枯病抵抗性が優れる暖地二期作栽培向けの加工原料用品種を早期に育成する。成果:(i)高でん粉系...

摘要 目的:難防除病害の青枯病対策のため、野生種の高度抵抗性を栽培種に導入し、母本を育成する。計画:種間交雑および栽培種と直接交雑できない野生種と二倍体系統の細胞融合等により母本を育成する。

特産野菜品種の育成 (1)ナス新品種の育成 (i)細胞培養による優良系統の育成
摘要 目的:青枯病抵抗性ナス台木品種を育成する。成果:「ヒラナス」小胞子から再生、選抜したIV菌群抵抗性台木系統は、接ぎ木活着率および主枝の生育・収量が「ヒラナス」と同等であった。

摘要 目的:単為結果性でトゲなしのナス、青枯病抵抗性ナス台木及び機能性成分が多いネギの品種が求められている。そこで、小胞子培養、イオンビーム照射及び子房培養等を利用して新品種を育成する。成果:ナスの...

摘要 目的:赤ピーマン栽培では、完熟による着果負担、出荷直前のひび割れ果や青枯病の発生により生産が不安定となっている。そこで、完熟前に収穫して追熟させる若どり栽培や青枯病抵抗性台木について検討し、赤...

摘要 目的:育種目標に沿った素材を導入・評価し、広範囲の中間母本を蓄積することにより、消費者の嗜好や生産者の要望に対応できる実用品種の育成に繋げる。成果:ミャンマーからナス・トウガラシ類系統を導入し...

摘要 目的:ピーマン・シシトウの難防除病害虫である青枯病、疫病、トバモウイルスおよびサツマイモネコブセンチュウに対して、複合抵抗性形質をもつ台木品種を育成する。成果:青枯病、疫病、トバモウイルス抵抗...

遺伝子工学および細胞工学的手法による土壌病害抵抗性植物作出のための基礎研究
摘要 目的 :ナス・トマト等のナス科植物の栽培において最も大きな障害は、病原細菌が引き起こす土壌伝染性病害の青枯病である。ここでは、青枯病菌の病原性因子の解析と植物の青枯病抵抗性機構の解明を行い、青...

バイオテクノロジー利用による地域特産品種の育成とクローン種苗大量増殖法の確立
摘要 胚培養技術によるユリ1年開花性品種、胚培養によるナス青枯病抵抗性台木品種の育成、茎頂培養によるSMVフリー化黒大豆の増殖およびリンドウの優良親株の試験管内維持と増殖を継続実施している。

摘要 目的:(独)野菜茶業研究所等で育成されたトマト、トウガラシの新系統について耐病性等の特性検定を行う。成果:(i)トマトの萎凋病(レース1)に対しては、全ての供試系統とも抵抗性は低いと判断された。半...