(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
極大粒・良食味の白大豆新品種の育成と普及展開による地域産業の活性化
摘要 (1)これまでに選抜した2系統間で形態的・生態的特性、収量性にほとんど差異はなく、実用的に支障のない程度にまで形質が固定していた。その上で、2系統間で裂皮粒の発生が少なく品質がよかったK-2-8-7-W4...
除草剤を使わない水稲栽培技術の確立 3)大豆粕配合米糠ペレットの除草効果
摘要 大豆粕配合米糠ペレット施用は単独ではコナギに対する抑草効果が認められたが、機械的除草法との組合せではむしろ雑草発生量が増加し除草効果が劣った。
摘要 目的:近年の穀物価格高騰のため,外国産大豆から国産大豆使用への移行が見込まれ実需者からも国産大豆の増産が要望されており,大豆主産県である本県に対する期待も大きい。本県における大豆栽培はほぼ全て...
大規模葉たばこ経営のための環境保全型栽培と乾燥システムの自動化
摘要 目的:パイプハウス条件下での黄変期以降における乾燥の自動化の検討を行い、パイプハウスでの乾燥作業を自動化して省力・効率化する。 成果:各生分解性マルチは、慣行のシルバーマルチと比較して収量がや...
摘要 目的:有望品目である短根ゴボウの周年栽培のためには、雑草対策と秋~冬採り栽培での夏期の高温対策が課題となっている。そこで、夏期の高温・乾燥対策と雑草対策を検討し、秋~冬採り栽培技術を確立する。...
球磨川北部台地における葉根菜類等安定栽培のための作付体系の確立
摘要 目的:球磨川北部台地地区に暫定水源を活用した露地葉根菜類の機械化一貫栽培体系が導入され、新たな地域営農モデルとして期待されている。一方、近年の温暖化の進展は露地作物の生育を一層不安定なものにし...
ボタンボウフウにおける有用成分の動向解析と安定生産技術の確立
摘要 目的:ボタンボウフウはセリ科の植物であり、草丈は50-100cm、3年草と記載されている(北川、牧野)。与那国のボタンボウフウ(長命草)は、2006年に戦略品目の拠点産地として県から認定を受けている。そ...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 1)高分解性でん粉を持つ甘しょ「九州159号」を農林認定候補とした。また、新規に高分解性でん粉甘しょ「九州167号」、多収のソルガム「九州交6号」等を選定するとともに、さとうきび「KY01-2043」等有望系...
摘要 目的:大規模土地利用型経営(経営規模20~30ha)を想定した水稲、畑作物、土地利用型野菜の輪作による生産技術を確立するために、大区画水田の省力管理技術の開発、大豆の連作及び輪作による障害の回避、土...
大規模葉たばこ経営のための環境保全型栽培と乾燥システムの自動化
摘要 目的:パイプハウス条件下での黄変期以降における乾燥の自動化の検討を行い、パイプハウスでの乾燥作業を自動化して省力・効率化する。、成果:、(1)環境保全型葉たばこ栽培では、生分解マルチフィルム「...
摘要 ○目的:今後大量に排出されると予想される建築解体木材の用途開発を目的として、過熱蒸気処理によりそれらに耐朽性を付与することで、舗道材料の骨材や屋上敷設物とするための実用化研究を行う。、○計画:過...
摘要 目的:地力強化,湿害回避,水分制御,雑草・病虫害の抑制を可能とする技術を開発・実証することで収量および品質の向上を図るとともに,併せて有機物資材の循環,化学肥料投入の抑制,農薬使用量の削減によ...
摘要 本県の気候、作付け体系に適する飼料米品種を選定し、肥培管理、低コスト雑草管理・落下種子対策・乾燥調製についての研究を行い、飼料米栽培・調製マニュアルを作成する。
摘要 畝立て耕起が持つ多面的効果を検討したところ、畝立て耕起により雑草抑制はみとめられるが、成功している農家水田においても、湿田では充分なコナギ埋土種子量があること、畝立て耕起により土壌はより乾燥し...
リモートセンシング/GIS等を活用した不耕起栽培適地判定と高度化手法の開発
摘要 不耕起栽培を核とした低コスト生産システム導入,効率的な作業計画策定等を支援する技術開発を目的に,筑西市田谷川地区でリモセン・GISデータの収集・解析を行った。本年度は、降雨後の航空機撮影画像の赤...
国内初のトマトウイロイド病に対応した診断・防除技術の新規開発
摘要 (1)罹病トマト株を注射針で突き刺し、直接鋳型とすることで、核酸抽出を省略する方法を開発した。TCDVdとPSTVdを同時に検出できるプライマーを設計し、両ウイロイドを判別しながら検出できるマルチプレッ...
エンバク、カラシナ等の鋤き込みによるキスジノミハムシ抑制効果の検証と効率の良い鋤き込み技術の開発
摘要 「エンバクすき込み密封処理の効果解明」においては、エンバクを施設において栽培し、すき込み・湛水密封処理の後、コマツナを作付けしたところ、エンバク作付け区はコマツナのキスジノミハムシ食害葉率が...