
生体内の酸化ストレスに対する野菜類の防御効果に関する研究(282)
摘要 本研究では、抗酸化活性の高い野菜の活性成分を明らかにするとともに、実験動物を用いた試験により野菜類の生体内における抗酸化作用を解明する。9年度は、高い抗酸化活性を有したモロヘイヤの抗酸化物質の...

近赤外分光法による凍結乾燥野菜の総食物繊維の迅速測定法の開発(253)
摘要 野菜の重要な品質構成要素の一つである食物繊維の測定方法は、まず、野菜を凍結乾燥して粉末を調製するが、その後の手順も煩雑かつ時間を要する。そこで、野菜粉末の総食物繊維含有率の近赤外分光法による迅...

果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ果実中の糖・酸等一般成分のデータベース化(248)
摘要 リンゴ果実の赤色はアントシアニン色素によるものであり、品種によって着色の程度、性状などが大きく異なる。リンゴのアントシアニン生成は低温によって促進されることが明らかとなっているが、盛夏に成熟す...

安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明
摘要 次世代の高品質果実の育成のためには、果実類に含まれる人の健康の維持・増進に関わる機能を持った成分や香気・酸成分を解明する必要がある。そこで、このような成分について安定同位体を用いた測定技術を確...

摘要 抗酸化能は、老化や発がんに関連する生体過酸化を抑制する機能性として注目されている。そこで、in vitroの機能性評価試験に属する抗酸化能簡易迅速評価法を用いて、九州農試で育成されている大豆品...

摘要 食品の分析法の開発を目的として、食品に含まれる機能性成分の一つとして注目を集めている緑茶カテキン類について、高速液体クロマトグラフィーによる効率的な分析法を開発した。さらにその方法を用いて市販...

摘要 烏骨鶏には昔から漢方薬として珍重されてきた経緯がある。本研究では烏骨鶏の体内に存在する機能性物質を探索する目的で、烏骨鶏の特徴である黒色色素をマーカーとしてその発現を調べている。8年度は烏骨鶏...

摘要 牛肉は時間が経つにつれて、鮮紅色から茶褐色に変色し、酸化臭が生じる。また、酸化した食肉にはフリーラジカルが生じており、これを食べると身体の組織が損傷を受ける可能性がある。そこで、食肉の酸化度を...

摘要 昆虫が有する機能性構造蛋白質の動的挙動を解析するため、dynamic FT-IR法と2次元FT-IR法の開発、および近赤外分光法の新しい活用法の確立を行った。これより赤外吸収ピークの分解能は飛...

摘要 繭層にはフィブロイン、セリシン等の蛋白質のほか、2次成分として様々な有機物が混在している。それらの成分は蛹を保護するための機能特性を有していると考えられるが、未知な点も多い。本研究では繭層に含...

果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(247)
摘要 健康維持、増進のために果実やその加工品に対する食品データベースのニーズは高い。そこで、果実の中で重要な糖等成分について、核磁気共鳴装置(NMR)を用いて、構成成分ごとの定量法を確立し、複合型デ...

摘要 当研究室では、これまでも近赤外分光法によるメロン‘アンデス’の糖度の非破壊測定及び凍結乾燥野菜の総食物繊維含有率の評価を検討してきている。本研究では、さらに各々の汎用性のある検量線を得ることを目...

摘要 本研究では、野菜成分の中から食品や生体内の有害微生物に対して抗菌性を有する物質を検索・同定し、天然抗菌性物質としての利用の可能性を検討する。8年度は、数種の香辛野菜等について抗菌活性の測定およ...

摘要 野菜類のラジカル捕捉活性あるいは抗酸化活性を迅速評価する手法を開発し、種々の野菜(21種)について評価を行った。リノール酸エマルジョンによる抗酸化活性の評価では、エタノール抽出液が酸化促進作用...

摘要 野菜作では、同じ動作を繰り返す単純単調作業が多い。これまでこの単純単調作業は複数の作業者で行っていたため苦痛が緩和されていたが、最近の高齢化・女性化した農業では複数の作業者を確保することが困難...

単調作業解消のためのインテリジェント機械導入が快適性向上に資するための条件解明(57)
摘要 野菜作における単調作業解消のため、単調作業の労働科学的解析と機械導入による労働負担評価について検討した。まず単調作業解析のため、人力による金時ニンジンの1次間引き作業とレタスのセル成型苗移植作...

摘要 ヒト細胞を用いた簡易なガン転移阻害(特にガン浸潤阻害)因子検定系(膜を介したヒト血管内皮細胞とヒトガン細胞のin vitro浸潤モデル系)を構築してガン浸潤阻害能の高いカテキン類を検索し、ガン...

摘要 アレルギー予防食品開発のための検定系構築を目的として、ヒトアレルギー関与細胞株の樹立、生体をモデル化した複合細胞培養系の開発、さらに樹立した細胞機能の解析を行う。ヒト細胞株の樹立及び複合細胞培...

摘要 茶成分の、アレルギーに関与するヘルパーT(Th)細胞(Th1、Th2細胞)の産生するサイトカイン産生調節能について検討した。緑茶中のカテキン類、カフェイン、ペクチン、オリゴガラクツロン酸にはT...

摘要 茶サポニンの有効利用を図る目的で、7年度に引き続き茶サポニンの生理活性について検討を行った。特に、8年度は茶種子サポニンに的を絞り詳細に検討したところ、殺虫効果及び抗菌効果において以下に示す興...