
摘要 もち性の小麦が育成され、実用化に向けて理化学的性質の解明が急がれている。麺への加工を想定して、もち性小麦から調製した生地の加熱前後の力学的性質を、動的粘弾性測定と引っ張り破断試験により調べ、普...

摘要 もち系統及びその親品種系統の小麦からでん粉を精製し、アミロース含量、結合脂質含量、アミロペクチンの側鎖長分布及び示差走査熱量測定法による糊化特性を測定した。もち系統のアミロース含量は1.2から...

摘要 暖地に適する早生、良質、多収で耐倒伏性、耐病性、諸障害耐性に優れる小麦の新品種を育成するため、7年播種の試験では、110組合せの交配と99組合せのF1養成、403組合せの雑種集団・系統の養成を...

暖地農産物中の有用成分を保持させた高付加価値加工食品の開発(229)
摘要 リポキシゲナーゼ完全欠失大豆「いちひめ」を利用すると、良質の豆乳・豆乳関連食品(豆腐、プリン等)の製造が可能であった。また、小麦粉、卵のほか、不飽和脂肪酸に富む食品素材とも併用できるため、様々...

摘要 もち性小麦のでん粉の糊化特性について、ラピッドビスコアナライザー(RVA)とフォーリングナンバーで調べた。RVAのビスコグラムでは、うるち品種では最高粘度時温度(MVT)が92℃前後であり、最...

製パン特性に及ぼすグルテニン、グリアジン及び澱粉の相互作用の解明(91)
摘要 国産小麦の製パン性からみた品質特性を解明する目的で、グルテニンとグリアジンおよび澱粉との相互作用が生地物性、製パン性に及ぼす影響を調べた。北海道北見産ハルユタカ(H、蛋白質含量14.1%)を1...

摘要 小麦のデンプン粒には大粒デンプンと小粒デンプンがあり、アミロース含量や糊化特性などが大きく異なっている。これらの構成比は小麦種子の登熟中の環境によって変化すると推定され、また、製粉条件により、...

摘要 6年度に試作した、少量試料で小麦粉のアミログラム特性を測定できるコーン-プレート型粘度計の標準的な測定条件について検討した。アミログラムで異なる特性を示した16種類の小麦粉を試料として、試作機...

マイクロ波を用いた食品成分測定のための前処理法の検討(22)
摘要 マイクロ波を用い、食品中の窒素測定のためのケルダール分解法及びアミノ酸分析法についての簡易、迅速性を検討した。ケルダール分解法では、開放型のマイクロ波分解装置を用いて、精白米、小麦粉、きな粉、...

摘要 オーストラリア国ニュー・サウス・ウェールズ州ナラブリ産小麦34品種からブラベンダー・クァドルマット・ジュニア・テストミルを用いて調製した挽砕粉の平均粒径および膨潤度を測定した結果、平均粒径は5...

摘要 小麦の加工適性向上には、小麦胚乳の主成分である澱粉の化学的特性と物理的特性の解明、さらに相互の関連性および加工特性との関連性の解明が不可欠である。本課題では澱粉の化学構造と小麦粉の加工特性との...

摘要 甘しょ塊根凍結乾燥粉末の酵母増殖促進活性並びにその品種間差を明らかにした。栽培法(早掘マルチ、標準栽培、多肥マルチ)による活性変化は認められなかった。ジョイホワイトについては部位別に検討し、活...

高水分小麦の一時貯留条件と品質特性の関連解明に基づく低温貯留技術の開発(201)
摘要 温暖多雨の九州では小麦収穫時カントリエレベータ等の乾燥施設に、処理能力を越える高水分小麦が搬入される場合が多く、処理いかんによっては品質が著しく低下する。そこで、これを回避する高水分小麦の一時...

摘要 "これまでのわが国の小麦品種は大部分が赤粒種であり、製粉時の種皮の切れ込みによって粉色が低下しやすい。国内産小麦の高品質化を図るためには、種皮の切れ込みによる粉色の低下の程度が小さい白粒の形質...

熱帯半乾燥地における障害抵抗性麦類の育種技術の開発(137)
摘要 7年度は、小麦の半数体育種法の評価のための材料として品種間交雑3組合せF1雑種に由来する半数体倍加系統、1穂1粒法系統および系統育種法系統を圃場栽培し、組合せ・育成法当り各10系統を選抜した。...

摘要 "需要が増大している冷凍パン生地に適した小麦粉の品質特性を明らかにする。そのため、まず、イーストを含まない状態で生地そのものの冷凍耐性機構について検討する。同時に、イースト添加生地で、生地劣化...

摘要 道産小麦は収穫期の低温・湿潤気候の影響で穂発芽や低アミロ化が起こりやすい。このため、道内ではより耐穂発芽性に優れた赤粒品種が栽培されているが、外国産輸入小麦の主流である白粒種に比べると粉色は劣...

摘要 温暖地西部地域に適応し、オーストラリア産小麦銘柄(ASW)に匹敵する高加工適性品種の育成を図るため、251組合せの交配を行い、258組合せのF1、387組合せの初期世代を養成した。また、生産力...

摘要 放射体位置の異なる3型式の穀物遠赤外線乾燥機と対照機として市販熱風乾燥機を用い、小麦、籾の乾燥試験を実施した。その結果、全試験区において対照機の乾燥性能を上回った。特に、遠赤外線乾燥機では風量...

高水分小麦の収穫乾燥過程と品質特性に基づく高品質維持技術の開発(200)
摘要 コンバイン収穫後、乾燥機に投入するまでの一時貯留条件が小麦粉品質に及ぼす影響を検討した。コンバイン収穫後10時間程度の短期貯留では、無通風貯留、通風貯留ともに小麦粉品質は大きな影響を受けないこ...