
摘要 道産小麦の増進には、加工適性を著しく低下させる穂発芽、低アミロ粒の防止が重要であり、その解決には穂発芽耐性に優れた品種の開発が急務である。穂発芽耐性品種開発の基礎となる種子休眠性、穂発芽抑制発...

高水分小麦の収穫乾燥過程と品質特性に基づく高品質維持技術の開発(242)
摘要 はざかけ乾燥に比較して、コンバイン収穫直後にすでに数値が低下する項目は、沈降価であり、千粒重やアミログラム最高粘度は子実水分26.0%までは数値が低下する傾向があるものの有意差は認められなかっ...

高泌乳牛放牧における乳量・乳質安定化のための補助飼料給与法の開発(298)
摘要 ペレニアルライグラス草地とチモシー草地にホルスタイン種搾乳牛を178日間放牧した。週に1度、放牧草の採食量を推定し、体重及び乳量の変化から、補助飼料の給与量を決定した。補助飼料は、トウモロコシ...

摘要 木材工業残廃材や樹皮などの未利用木質資源を化学原料とし、接着剤などへ展開することは木材の有効利用や持続的森林の効率的利用につながるものと考えられる。そこで、カラマツ樹皮をフェノール液化し、その...

熱帯半乾燥地における障害抵抗性麦類の育種技術の開発(141)
摘要 浸透圧・13C量・熱伝導率が高低である両親の正逆組合わせで得られた小麦F1雑種と多収品種の組合わせのF1雑種にトウモロコシ花粉を交配し、得られた半数体436個体と374個体にコルヒチン処理をし...

高温・多湿条件下における中型機械化体系による小麦の収穫・乾燥技術の確立(203)
摘要 含水率30%以上の高水分小麦の収穫・乾燥・一時貯留条件が品質、特に加工適性・製めん適性に与える影響を検討した。(1)自脱コンバインによる収穫試験では、含水率40%以上では収穫時の穀粒損傷が粉の...

高水分小麦の一時貯留条件と品質特性の関連解明に基づく低温貯留技術の開発(204)
摘要 小型インキュベータ内に、含水率35.9%の高水分小麦15kgを縦300×横400×高さ250mmに開放状態で堆積し、設定温度を13・18℃及び常温、貯留期間を1・3日として一時貯留試験を行った。...

摘要 平均粒径を指標とした穀粒の硬軟質性の評価法を設定するとともに、5年度に設定した膨潤度による糊化特性評価法を組み合わせて、小麦の加工特性を客観的に評価できる方法を開発した。2年産および3年産の農...

摘要 一般に小麦粉生地の評価は、小麦粉と水の混合物を撹拌しながら昇温し、粘度の変化を検出する方法が採用されている(ブラベンダーのアミログラフ等)。この方法は比較的簡便だが、改良型の機械(ラピッドビス...

マイクロ波を用いた食品成分測定のための前処理法の検討(28)
摘要 食品中の有機及び無機成分を測定するための試料の前処理は、酸あるいはアルカリによる長時間の加熱が一般的であるが、加熱分解時間を短縮する目的で、マイクロ波を用いて加熱分解の諸条件を検討し、従来法と...

高水分小麦の乾燥メカニズムと品質特性の関連解明に基づく乾燥技術の開発(155)
摘要 静置式、循環式、回転ドラム式の3種類の乾燥機と除湿装置を組み合わせ、吸気と排気の温・湿度、子実水分等の測定を行う試験装置を開発し、小麦の収穫水分、乾燥温度と乾燥機種の違いが乾燥作業能率に及ぼす...

小麦のグリーンバーナリ世代促進における高品質選抜法の開発(55)
摘要 子実の胚乳側をハンマーで粉砕して100メッシュの篩を通し、光学顕微鏡で観察することにより硬軟質性を選抜し、胚側で次世代を得る手法について検討した。硬質銘柄1CW及びHRW、硬質品種8品種の粉で...

摘要 小麦134品種・系統の一次~三次特性計37形質、大麦5系統の一次~三次特性計34形質について調査した。供試した系統のうち、ナンブコムギより出穂が早かったのは、大麦さび系1~5号、さび系73号、...

摘要 赤さび病抵抗性品種育成のために導入された品種・系統及び育成系統について、製粉歩留、原粒とA粉の粗蛋白含量及びA粉のアミロース含量を調査した。製粉歩留は、4系統が70%以上であったが、50%以下...

摘要 小麦粉の蛋白質の量及び質を簡易に選抜する一つの指標であるセディメンテーションテスト(SV)を中心に検討した。原粒のZeleny-SVは、製パン試験のパン体積及びパン総合評価との間には有意な相関...

摘要 本研究の目的は、国民の食料消費がテーク・オフの時期を迎えている中国の食料需給構造の現状および将来方向について、その内容、それらを巡る食料政策等を解明することにある。6年度はこれまでに行った中国...

摘要 卵重のコントロールにより鶏卵のM、Lサイズの割合を高めることが可能であれば、その経済効果は大きい。そこで、飼料中のリノール酸による産卵初期における卵重増加の可能性について検討するため、小麦、大...

製パン特性に及ぼすグルテニン、グリアジン及び澱粉の相互作用の解明(102)
摘要 グルテンを構成するグルテニンとグリアジンおよび澱粉との相互作用が製パン特性に及ぼす影響を解明し、高品質パン用小麦の育種に役立てると共に、製パンへの利用技術を確立する。6年度は東北農試の硬質タイ...

摘要 小麦粉の黄色味の主要成分であるルテインの水酸基は種子の貯蔵中に、脂肪酸とのエステルを形成していく。これはアシル水酸基加水分解酵素が低水分下でエステル化を触媒するために起こるものと推定されるが、...

高温・多湿条件下における中型機械化体系による小麦の収穫・乾燥技術の確立(188)
摘要 含水率30~40%の高水分小麦を対象に、自脱コンバインによる収穫時の衝撃、乾燥風温(40~60゜C)、低温一時貯留(10~20゜C)が製粉適性に及ぼす影響について検討した。収穫時の衝撃の影響に...