摘要 目的:道産食品の移輸出拡大に向けて品質を維持しつつ、保存性を向上させた食品製造技術を開発するとともに、食品の加工度を高めて道産の原料の特長を活かした付加価値の高い食品の製造技術を開発し、さらに...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (2)輸出等に対応できる「にっこ り」高品質果実生産技術の確立
摘要 目的:にっこりにおいて、汚果症状の発生要因の解明及びカルシウム資材や植物成長調整剤等の散布による果肉障害軽減効果を明らかにする。 成果:「汚果症状」は、秋季防除を拡充することで発生が軽減される...
食品の加工・流通段階におけるリスク低減及び信頼性確保技術の開発
摘要 令和元年度までに開発した有害微生物の増殖活性をモニタリングする手法については、適用菌種の拡大を図るとともに、既存法との比較について、牛乳中のリステリア菌の増殖速度予測値で評価し、開発法が正確性...
過酢酸製剤を利用したカンキツ果実の表面殺菌及び貯蔵病害抑制技術の開発
摘要 カンキツの海外輸出に必要な次亜塩素酸ナトリウム浸漬処理に代わる表面殺菌技術を開発する。過酢酸製剤の施用方法や乾燥させる方法,果実品質や貯蔵品質,貯蔵病害の抑制効果を明らかにする。
(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・新たな海洋生物毒について、オカダ酸群を産生する微細藻のProrocentrum limaから新規のオカダ酸類縁体を単離し、化学構造(C9-diol OA)を明らかにした。さらに、下痢性貝毒オカダ酸の認証標準物質中に新...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
摘要 <研究内容> 大径材利用促進のため、平角等の乾燥技術を開発し、効率的な製材生産システムを設計する。効率的な加工システムの構築のため、仕上がり含水率を非破壊的に予測する手法を開発する。木材への放...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
摘要 長期輸送により根鉢の乾燥が問題となるため、実際に輸送されるサイズの植木と実際に使用されるコンテナを用いて、適切な保水方法を検討したところ、根鉢のポリフィルム被覆が乾燥害防止に有効であることが...
摘要 輸出量の多いツゲなどの造形樹について保冷庫を用いて各樹種ごとの温度に対する反応を検討したところ5℃の設定が品質保持の面で有効であることが明らかとなった。さらに、長期輸送により根鉢の乾燥が問題と...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)線虫問題の実態把握を目的に、千葉県及び埼玉県の植木・盆栽生産地の線虫調査及びEU5か国の検疫状況調査を行なった。その結果、ほとんどの土壌から植物寄生性線虫が検出され、中でもオオハリセンチュ...
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(乾燥ナマコの品質及び製造基準の確立)
摘要 乾なまこの科学的な品質評価基準の作成とそれを達成するための製造基準を明らかにし、日本ブランドの維持向上を図る。品質基準を作製し、乾燥ナマコの製造基準を作成した。
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)植木の輸出主要樹種における主要な線虫相を明らかにし、データベースの構築につなげた。主要線虫のうち、植物検疫で特に問題となるオオハリセンチュウについては、さらに種構成を明らかにした。また、...
摘要 (1)乾燥ナマコの新興市場である中国東北部、流通拠点として機能する香港・広州の主要二地域でのナマコ製品の市場性と利用者商品評価、流通行程を明らかにした。乾燥ナマコ利用上の品質基準を数値的に明ら...
果実輸出における害虫付着果及び食入果の流通阻止技術の開発、 ~ミカンバエ被害低減のための総合防除技術の確立~
摘要 ○目的:ミカンバエ被害果ゼロを目指した適期防除、有効な防除薬剤、耕種的防除を組み合わせた効果的な防除技術を開発 ○成果等:供試虫飼育法の開発(アンチホルミンによる卵殺菌で、ふ化率50~60%と安定的...
摘要 輸出量の多いイヌツゲ、イヌマキ、キャラについて保冷庫を用いて適正温度を検討したところ、5℃下ではいずれの樹種も品質低下は確認されなかった。また、長期輸送により乾燥が問題となるため、保冷庫でイヌ...
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(3次元画像解析と音響調査を用いた資源量推定技術の開発)
摘要 ナマコの資源管理を行う上で最大の制限要因となっている資源量推定方法を確立するため、先端的な画像処理技術とGIS技術を応用するとともに、生物学的な特性に基づいた資源量推定技術を開発した。
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(乾燥ナマコの品質及び製造基準の確立)
摘要 乾なまこの科学的な品質評価基準の作成とそれを達成するための製、造基準を明らかにし、日本ブランドの維持向上を図る。
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(3次元画像解析と音響調査を用いた資源量推定技術の開発)
摘要 ナマコの資源管理を行う上で最大の制限要因となっている資源量推定の困難さを克服するため、先端的な画像処理技術とGIS技術を応用するとともに、ナマコの生物学的な特性に基づいた資源量推定技術を開発す...