
摘要 茶成分が社会問題化しているアレルギーにどのような影響を及ぼすのかを明らかにする目的で、マウスタイプ2型ヘルパーT細胞(Th2)のサイトカイン産生調節に及ぼす茶成分の影響を検討した。細胞は抗CD...

野菜の調理・加工に伴う栄養・機能性成分の変動と解析(249)
摘要 野菜に含まれる栄養成分・機能性成分の調理・加工に伴う変動を解析しようとした。その結果、ホウレンソウ葉中のβ-カロテン及びα-トコフェロールが成熟とともに増加することを確認するとともに、α-トコフ...

摘要 野菜成分の中から食品や生体内の有害微生物に対して抗菌性を有する物質を検索・同定した。一般的な食品微生物、Streptococcus mutans(虫歯菌)、およびHelicobacter py...

摘要 生体に害を与える一部の残留農薬や環境ホルモンあるいは人体の健康を維持、増進させる食品中の機能性成分など、化学物質によって生じる生体作用には枚挙にいとまがない。それゆえ、化学物質の生体内における...

摘要 省エネルギーで常温操作が可能な膜分離法は水系食品には広く使われているが、天然油脂系にはほとんど使用されていない。膜分離法のポテンシャルからみて油脂精製に適用できればその効果はきわめて大きい。本...

摘要 本課題では昆虫に対して防御的な役割を果たしていると考えられる植物成分について、構造と機能特性を明らかにする。紫外線(UV)照射されたクワ葉中で生成されるカイコの摂食阻害物質をモレシンCおよびモ...

摘要 酵素リパーゼを使用したエステル交換反応により、キボシトラカミキリ性フェロモンである(2S、3S)―2、3―オクタンジオールを合成した。さらに光学活性カルボン酸αMNPA(2-メトキシ-2-(1-...

摘要 生物活性の発現に際し、有機化合物の絶対立体配置は重要な役割を果たす。現在、医薬および農薬の開発研究のために光学純度の高い化合物を安価に合成する技術と光学純度を高精度で検定する技術が求められてい...

害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(82)
摘要 芝害虫のコガネムシは、地上50センチメートル以内の空間を飛翔することが多い。このため害虫コガネムシを大量に捕獲するためには、地面に近い箇所にフェロモントラップを設置するのが望ましい。しかし市販...

ウワバ類の飼育法の改良と有用産生物の探索及びその解明(83)
摘要 10年度はウワバ類の交尾行動とウワバ類の産生する有用物質のうち、特に繊維類に関して電子顕微鏡を用いた形態の観察と特徴の把握を行った。交尾は羽化直後(0日目とする)では観察されず、1日目以降より...

摘要 カイコガのフェロモン結合蛋白質遺伝子と大腸菌を用いて、組み換え蛋白の大量発現を行った。その結果、天然から抽出された蛋白と同じ分子量を有し、正常なジスルフィド結合を有する組み換えフェロモン結合蛋...

摘要 クワ暗斑病菌が生産する毒素を利用した本菌を、土から単離するための選択培地の作成を試みた。本菌が生産する毒素は供試した本菌以外の糸状菌に対して特異的に抗菌活性を示すことが判明したことから、本毒素...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(163)
摘要 嫌気処理後のGABA(γ-アミノ酪酸)含有率の遺伝様式を明らかにするため、来歴の明らかな保存個体を用いてGABA含有率を調査した。GABA含有率は‘やぶきた、かなやみどり’が多く、‘さやまみどり’...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(19)
摘要 機能性成分であるカロテノイドを高含量に含み、かつ良食味を兼ね備えたカンキツ品種を作出するため、現在保有するカンキツ既存品種および中間母本より、果汁中にカロテノイドを高含有に含む個体の探索を行っ...

果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(160)
摘要 健康維持・増進のために果実やその加工品に対する食品データベースのニーズは高い。そこで、果実の中で重要な糖等成分について、核磁気共鳴装置(NMR)を用いて、構成成分ごとの定量法を確立し、複合型デ...

果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ果実中の糖・酸等一般成分のデータベース化(161)
摘要 8月の気象は、第1半旬で最高気温25.0℃、平均気温21.3℃、最低気温17.6℃、第6半旬で最高気温21.9℃、平均気温18.2℃、最低気温14.5℃であり、第2半旬から第5半旬までは第1半旬と同...

摘要 カンキツ類の根皮、樹皮に含まれているアクリドン、クマリン類の有効利用を図るため、生理活性を検索した。調査した活性のうち、ヒト由来がん細胞増殖に関してはいくつかのアクリドン類が低濃度でわずかに促...

摘要 キンカンからの抽出画分に血栓溶解作用を認めた。また、メラノーマ細胞の黒色色素蓄積機能を認め、タチバナからの画分に血圧上昇抑制(アンジオテンシン変換酵素阻害効果)を認めた。これらの生理作用の意義...

摘要 カンキツ由来の発がん抑制物質としてのβ-クリプトキサンチンの重要性を考慮し、この物質の高蓄積のための条件を明らかにするため、含量蓄積と関連酵素遺伝子の発現解析を行った。果皮では着色期直前からル...

発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(170)
摘要 カンキツ類から発がん抑制物質を新たに見いだす一環として、白血病細胞の分化誘導効果を27種類のカンキツ由来フラボノイドと35系統のカンキツ果肉抽出物について調査した。フラボノイドではメトキシタイ...