
摘要 地域特産物として多くの作物が知られているが、どのような機能性成分が含有されているのか調べたものは少ない。そこで、その機能性評価手法を開発し、特産品の開発に貢献することを目的とした。4系統のサル...

摘要 飲用される茶のカテキン量を増減させることにより、茶の用途の広がりが期待できる。しかし、通常用いられるアンチセンス等の技術で、チャにおけるカテキン合成に関わる二次代謝酵素(フェニルアラニンアンモ...

茶樹のアルコール系香気前駆体及びその関連酵素の解明(309)
摘要 9年度はチャの葉位別、採取時期別にグリコシダーゼ活性を測定した。葉位による活性の差はあまり明確ではなく、採取時期については一番茶期よりも二番茶以降の方が高い傾向が見られた。また、茶熱水抽出液か...

カメリア属植物の二次代謝産物の遺伝的制御技術の開発(308)
摘要 チャのカルコンシンターゼ(CHS)の上流域の塩基配列を決定し、この一部分の700から800bpをレポーター遺伝子であるβ-グルクロニダーゼ遺伝子につないで発現ベクターを作製した。トリペアレンタ...

摘要 近年の消費者の健康志向を背景に、茶の機能性に対する関心が一段と増している中で、チャに含まれる高機能性成分の系統的な検索、評価、利用技術の開発を行うことは、チャの付加価値の向上、強いては茶の消費...

摘要 確立された吸汁阻害評価バイオアッセイ法に従い、カンザワハダニの阻害物質の検索を行った結果、(1)阻害効果はアッサム系品種「印雑131」で高いこと、(2)阻害効果は生葉の物理的特性(葉の厚さ、固...

ヒトアレルギー関与細胞株の樹立とその細胞機能の解析(306)
摘要 9年度は、種々の免疫担当細胞株樹立のための細胞融合可能な親細胞株3種、ICLU-B(ヒトBリンパ球株)、ICLU-T(ヒトTリンパ球株)、ICLU-E(ヒト好酸球株)を樹立した。ヒト末梢血リン...

摘要 アレルギーに関与するタイプ2型ヘルパーT細胞(Th2)のサイトカイン産生調節に及ぼす茶成分の影響を検討した。細胞はマウスTh2クローンを用い、抗CD3抗体で活性化したのち、茶成分を添加してアッ...

摘要 チャ成分の新用途開発を目標に上記課題を4年間にわたり実施し、以下の点を明らかにした。(1)茶種子サポニン類の新たな生理活性を見出した。即ち、ハダニ類に対し密度抑制効果があり、産卵抑制と殺虫効果...

摘要 9年度はマウスマスト細胞株を用いて、品種の異なる茶熱水抽出液のヒスタミン遊離抑制への影響、情報伝達への影響について検討した。‘べにほまれ’、台湾系統2種は強いヒスタミン遊離抑制を示した。また、‘...

摘要 数種の香辛野菜(アオシソ、セージ、タイム、ペパーミント)の抽出液およびそれらの揮発性成分について、虫歯原因菌Streptococcus mutansに対する抗菌活性を検討した。野菜抽出液ではセ...

野菜の調理・加工に伴う栄養・機能性成分の変動と解析(273)
摘要 各種温度条件下における貯蔵、「ゆで」処理、電子レンジによる加熱及び冷凍処理がホウレンソウのα-トコフェロール含量に及ぼす影響を検討した。その結果、収穫後のホウレンソウのα-トコフェロール含量は5...

摘要 クワ暗斑病菌(Myrothecium roridum)はクワの葉に褐変を生じさせる毒性成分を培地上において生産する。この成分を除草剤としての利用が可能か検討を行った。そのために、切取葉、ポット...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(177)
摘要 γ-アミノ酪酸(GABA)含有率の高い‘べにたちわせ’を片親にした後代を用い、一番茶期の新芽に嫌気処理を行ってGABA増加量とグルタミン酸減少量を検討した。その結果、GABA含有量の高かったのは‘...

摘要 米はわが国の主要食糧であるが、食生活の変化等によってその消費量が年々漸減しており、新規用途の開発が求められている。玄米は精白米に比べてビタミン類、食物繊維、ミネラル等の栄養成分が多く含まれてい...

摘要 省エネルギーで常温操作が可能な膜分離法は、水系食品には広く使われているが、天然油脂系にはほとんど使用されていない。膜分離法のポテンシャルからみて、油脂精製に適用できればその効果はきわめて大きい...

摘要 カンショの新用途拡大のため、塊根のパウダー化やジュース化が進められている。しかし、これらの素材を用いて新製品を開発するとき、健康の維持、増進に寄与する機能性は、重要なセールスポイントである。今...

摘要 フェロモン分子の受容に関する知見を得るために、オオサカスジコガネとマメコガネの触角抽出蛋白質の分析を行った。触角に特異的な蛋白質は嗅覚プレートがある触角組織にのみ現れたが、別の蛋白の存在は、嗅...

摘要 ハスモンヨトウおよびアワヨトウ幼虫に対し摂食阻害活性をもつニガウリ葉より、8年度に単離した摂食阻害主成分のMomordicine IIに続き、9年度はそのアグリコンおよび新規のトリテルペン配糖...

害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(95)
摘要 ヒラタアオコガネの2種類の性フェロモンを付けたトラップと、1種類の成分のみを吸着させたトラップを用いて雄の誘引活性を比較した。その結果、2つの成分をつけたトラップが高い捕獲能を示した。またフェ...