摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 15℃以下でも着果し、果実が伸長する系統を選抜し、品種育成のための固定化を図る。また、低温伸長性を簡易に評価するための方法の開発を目指す。 、 1 低温伸長性評価法の開発 、 2 低温伸長性系統の...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)ラットを用いて凍り豆腐を摂取させることにより血清脂質濃度は低下すること、また、その作用は凍り豆腐中のタンパク質成分が肝臓での脂質合成を抑制するために...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
ピーマンにおけるアザミウマ類抵抗性検定技術の開発及び抵抗性素材育成
摘要 【生物環境部】 、 アザミウマ類の被害を客観的に調査できる技術を開発するとともに、野生種トウガラシから新評価法を用い、抵抗性素材を選抜する。 、 1 アザミウマ類食害痕の客観的評価法の開発 、 ...
ピーマンにおけるアザミウマ類抵抗性検定技術の開発及び抵抗性素材育成
摘要 【生物環境部】 、 アザミウマ類の被害を客観的に調査できる技術を開発するとともに、野生種トウガラシから新評価法を用い、抵抗性素材を選抜する。 、1 アザミウマ類食害痕の客観的評価法の開発 、2 ...
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象とした堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、3年間の継続試験を行った。その結果、本作型のハウス甘長ピーマン栽培において、鶏糞を主体とした全量有機質...
ピーマン産地の連携による線虫抵抗性選抜システムの開発と土壌病虫害複合抵抗性台木品種の育成
摘要 (1)トマトゲノム情報を利用して、ピーマン第9染色体上のMi抵抗性遺伝子座近傍に集中的にマッピングを行う。また、他の抵抗性分離集団(KC-RILs等)を用いて、SSRマーカーやAFLPによる連鎖地図の作製を行...
ピーマンにおけるアザミウマ類抵抗性検定技術の開発及び抵抗性素材育成
摘要 アザミウマ類の被害を客観的に調査できる技術を開発するとともに、野生種トウガラシから新評価法を用い、抵抗性素材を選抜する。 1 アザミウマ類食害痕の客観的評価法の開発 2 評価法を用いた野生種トウ...
摘要 カドミウム・ヒ素非汚染野菜が生産可能な土壌の判定技術の開発においては、1)土壌の0.1M塩酸抽出Cd濃度とその土壌で栽培した各野菜品目可食部中のCd濃度に相関関係のあることを認め、0.1M塩酸抽出法を用い...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
生物的防除資材として有望な土着天敵オオメカメムシの餌探索・捕食能力評価
摘要 i)天敵の実験でモデル害虫としてよく用いられるスジコナマダラメイガ卵を餌とし、4種作物(イチゴ、トマト、ピーマン、インゲン)上でオオメカメムシの捕食量を調査した結果、イチゴとピーマン上では捕食...
暖地農産物中の有用成分を保持させた高付加価値加工食品の開発(229)
摘要 リポキシゲナーゼ完全欠失大豆「いちひめ」を利用すると、良質の豆乳・豆乳関連食品(豆腐、プリン等)の製造が可能であった。また、小麦粉、卵のほか、不飽和脂肪酸に富む食品素材とも併用できるため、様々...
摘要 これまで抗酸化性物質の簡便評価法の開発を行うため、海藻類を対象に検討を行ってきた。クロメなどの褐藻類の脂質成分を抽出し、過酸化物価(PV)を基準とするオーブン試験による活性評価法の簡便化の開発...
摘要 25℃で貯蔵した青果物(にんじん、ねぎ、ピーマン、かいわれだいこん)抽出液中のL-アスコルビン酸定量は簡易分析法(RQフレックス)で、同じく酸化還元電位はORP測定用白金複合型金属電極で簡易測...
摘要 ピーマン及びトウガラシ品種54点の特性評価を行った。‘洛椒4号’は市販品種で最も早い‘エース’に比べてもおよそ10日早く開花し、早生品種育成の遺伝資源として有用であると考えられた。1果当たり種子数...
摘要 トマト、ナス、トウガラシ(ピーマンを含む)の導入品種・系統及び生物研から再増殖用に送付された品種の特性調査を行った。ガーナで収集されたトマトでは、GJ93/090は果実が非常に小さく、葉は小さ...