摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
ブドウ及びカキにおける生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 ブドウ4系統の地域適応性試験を継続し、果実特性等を評価した。カキわい性台木「豊楽台」の育苗には、培土容量が大きいほど生育が優れること等を確認した。カキ枝幹害虫フタモンマダラメイガの効率的防除技...
摘要 要約:分裂促進因子活性化蛋白質リン酸化酵素(MAPK)阻害剤(U0126)およびジブチリル環状AMP(以下、dbcAMP)を添加した培地で成熟培養し、体外受精、体外培養を行い発生成績に与える影響を検討した。IVMD...
売れる新品種きのこの育種と高付加価値栽培技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:成分育種によるシイタケなどきのこの新品種開発及びきのこの有用成分強化栽培技術等の研究を行う。 成果:シイタケ品種の開発に向けて、野生株を9株収集・分離した。りんご剪定枝を培地基材に活用し...
摘要 悪臭物質低減等畜舎環境対策と飼料米や地域未利用資源を活用した飼料コスト低減、高付加価値化技術を開発し養豚経営の経営安定に資する。
摘要 【目的】 県内の菓子業者から剥きグリの需要が高まっている。JAへ集荷された生グリは剥きグリへ加工するまで0℃で一時冷蔵されているが、冷蔵期間が長くなると剥きグリの品質が低下する。そこで、本研究はJA...
埼玉野菜プレミアム産地づくり事業 農産物高付加価値化に向けた機能性成分解析技術の開発
摘要 消費者・実需者のニーズに対応した「健康・元気・長生き」をキーワードに予防医療を目指す農産物の健康機能性高付加価値化、機能性成分に富んだ品種の開発、成分含量変動要因解明に基づく成分含量安定化技術...
新たな農産物需要創出支援事業 機能性農産物加工残渣を給与した高付加価値地鶏肉生産技術の確立
摘要 健康増進等の機能性を有する農産加工品を製造する過程で発生する残渣を飼料として活用し、機能性を付加した高付加価値地鶏肉生産を試みる。
摘要 ホームページ上で現在未公開のため、空白と致します。
2 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (4) 家畜の生産システム改善に関する 検討 9) 白肝生産による廃鶏の高付加価 値化の検証
摘要 農家の収益性向上のため、採卵鶏の廃鶏による白肝(フォアグラ様鶏レバー)の生産技術の確立・検証を行う。 R2年度は白肝の発生率に影響を及ぼす特殊飼料の給与日数と解体前の絶食時間について調査する。
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高温期の小規模施設栽培におけるトマトの障害果対策~
摘要 トマトは、野菜の中でも人気の高い最重要品目であり、生産拡大のための取組が進められている。最近は統合環境制御技術が発展し、収量だけでなく可販果率も高まっている。一方、都内トマト生産者の施設の主流...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~学校給食需要に応えるための主要野菜の品種特性把握と出荷拡大技術~
摘要 全都の小中学校で都産農産物を採用している割合は、小学校で91.8%、中学校で94.4%にのぼり、学校給食に出荷している野菜の割合はH13年からH23年までの10年間で1%から6%へ大きく増えている。安全・安心...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~pH と生育温度による花壇用花きの生育障害症状の解明~
摘要 近年、生産費削減による鉢用土の改変や異常気象の影響で、葉が黄化・枯死、あるいは生育が停滞する生育障害が増えている。症状から判断して各種栄養成分のバランスや環境要因、特に極度な低温や高温遭遇が原...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高糖度による良食味キャベツの生産安定化技術の開発~
摘要 東京都では、一定の基準(12月:糖度8.5度以上、1月以降:9度以上)を満たしたキャベツに「スイーツキャベツ」ブランドロゴの使用を認めている。ブランドロゴの使用者はH27からH30にかけて16名から105名と...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~抗酸化性の付与による東京うこっけいの高付加価値化~
摘要 産卵鶏用飼料には、卵黄色の差別化を目的としてキサントフィル類を多く含むパプリカやマリーゴールドなどが添加されていることが多い。これらに含まれるルテインやゼアキサンチンは、着色効果以外にも、近年...
食の安全性確保技術と機能性食品の開発 ~新しい風味の減塩発酵漬物の開発~
摘要 脳血管疾患や心疾患等の循環器疾患の危険因子である高血圧を予防する観点から、日本人の食塩摂取量の目標値が設定されているが、摂取量の現状は目標値より依然高値で、栄養面からの減塩対策が求められている...
摘要 要約:薬剤徐放効果があるヒアルロン酸溶液を溶媒とした FSH の1回投与が採胚成績 や胚の品質に与える影響を検討した。黒毛和種経産牛の皮下に、試験1区(生理食塩水 10mL)、試験2区(生理的食塩水 6mL...