摘要 ■目的:「ザルビオフィールドマネージャー」(以下「FM」)サービスを利用した水稲の生育予測及び防除等推奨の精度を検証する。また「フィールドトラッカー」アプリに調査結果を入力し、人工知能による予...
摘要 ■目的:気象と水稲の生育、収量の関係を調査し、作柄判定及び栽培技術指導に使用する。 ■成果:出雲ほ場にて‘ハナエチゼン’、‘コシヒカリ’、‘つや姫’及び‘きぬむすめ’、下赤名ほ場にて‘コシヒカリ’の生育・...
摘要 ■目的:水稲関係除草剤の適用性について、新規受託薬剤の処理時期、薬量と除草効果、水稲の生育・収量との関係を明らかにし、県内における雑草防除指導に活用する。 ■成果:近畿中国四国各府県の公設試等と...
摘要 ■目的:ブドウの生産がほとんど行われておらず、新たに産地創生事業に取り組む邑南地域において、神紅を主体とした経営に取り組む新規自営就農者が、就農開始5年後の販売額1,000万円を達成して経営を軌道に...
サンショウの産地構想を実現するための優良苗木増殖と省力安定生産技術の確立
摘要 ■目的:雲南市の(有)いずも八山椒ほ場では、その果実を香辛料、食材として利用する実ザンショウである‘アサクラザンショウ’を栽培しているが、そのほとんどが‘ノザンショウ’台木樹であることから、乾湿の...
伐期を迎えるヒノキ及び資源量豊富な広葉樹の高品質・高付加価値利用に向けた加工・利用技術の開発
摘要 ① 広葉樹の材質調査を行い、新用途開発に向けた基礎データの集積を行う。 ② 事業体の設備と製材品目などの実情に応じた適切な乾燥スケジュールの確立や、新商品等の性能試験を行う。
花き日持ち保証に対応した鉢物・苗ものの品質管理技術の開発と実証
摘要 ■目的:鉢物・花壇苗の品質保持に関する技術の開発を目的に、シクラメン等の鉢物及び花壇苗における温度時間値の妥当性の検証を行い、日持ち期間の延長及び日持ち保証制度の実施に資することを目的とする。 ...
摘要 ■目的:タラノキ栽培ほ場における病害虫の発生実態調査を行い、原因を究明するとともに効果のある薬剤の探索を行い、ほ場での効果について検証を行う。また、耐病性品種についても検討を行う。 ■成果:タラ...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
摘要 ■目的:本県の水田栽培におけるアズキ生産において、大規模産地化に向けた作期分散が図れる優良早生品種の選定及び導入効果の検証、また、水田農業の生産性及び収益性の向上を実現するための栽培技術確立を...
摘要 ■目的:栽培規模拡大に伴う作期分散や、実需者ニーズに対応するために本県の気象条件等にあった早生系の大粒大納言アズキの育成を行う。また、現場普及までの期間短縮を図るため世代促進技術の開発を行う。 ...
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
加温栽培ブドウの燃油消費量を大幅に削減するハウス内温度制御技術「BEOD加温」の開発
摘要 ■目的:BEOD加温において、現地の課題である昇温温度の低下(25℃→23℃)と昇温時間の短縮(2h→1h)を検討し、昇温温度23℃/昇温1時間の新温度パターンのBEOD加温を確立する。降温時におけるハウス内温度を短...
加温栽培ブドウの日没前昇温(BEOD加温)による成熟促進メカニズムの解明
摘要 ■目的:本研究の目的は、これまで研究を継続してきたBEOD加温とEOD加温について、日没前後の昇降温によって生じる‘デラウェア’の生理生態反応を比較し、なぜBEOD加温の糖集積が促進されるのか作用メカニズム...
優良系統‘デラウェア’を利用したEOD技術による省エネと安定生産技術の確立
摘要 ■目的:初夏の大衆向け商材として市場要望の高い4~5月に出荷する超早期・早期加温栽培において、本県オリジナルのEOD技術を導入し、燃料コストの削減を図りながら、収量の向上を目指す。さらに、優良系統...
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
摘要 ■目的:他科・Sで実施しているスマート農業技術(機器)の現地試験に際し、導入効果、費用対効果を検証する。 ■成果:法面草刈作業におけるリモコン草刈機の作業能率等を検証するため、草刈機の作業速度等や...
摘要 ■目的:最新のスマート技術情報を収集して、情報データベースを構築して研究・普及部門との情報共有を行う。県内外の導入事例を調査して、導入事例集や経営モデルを策定し、提示する。 ■成果:【スマート...
カキのわい性台利用スマートスピンドル技術の開発による中核的経営体の育成
摘要 ■目的:新規自営就農者が、就農5年目で売り上げ1,000万円を達成するため、省力、軽労化と低コスト、高品質多収を達成できる、わい性台木を利用した超省力低樹高スマートスピンドル仕立て技術の技術を確立し...
摘要 ■目的:カキにおける花粉媒介昆虫を明らかにする。また、果実の品質調査を行い種の有無による品質の違いについて明らかにする。 ■進行状況:カキの花に訪れた昆虫を捕獲、捕獲できなかった昆虫は、種類と数...