1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ②‘古都華’の果皮損傷の回避技術の開発
摘要 [目的]‘古都華’の果皮損傷の回避技術の開発 [方法]予冷処理、または乾燥剤の有無による果実外観品質の経時変化を調査する。 [結果]処理による外観品質の明らかな変化は観察されなかった。振動の有無に...
未・低利用資源を利用した健康に寄与する加工品に関する試験・研究開発
摘要 目的:安価あるいは廃棄されている農産物を加工原料として、健康に寄与する加工品を開発する。 計画:栄養摂取をサポートしたり、機能性成分を含む加工技術を開発する。 成果:未・低利用の農産資源5品(夏...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 目的 、総合的病害虫・雑草管理(IPM)を推進するため、現場で実施できる薬剤感受性の簡易検定方法を開発する。 、結果 、ハダニが寄生しているイチゴの葉を常用濃度の薬液に浸漬し、開口した紙袋に入れて室...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 携帯型植物水分情報測定装置では、2号機を試作し、園地で現地試験を実施した結果、迅速かつ簡易に測定から結果の表示までの一連の自動計測が可能である事を確認した。農業機械・資材へのバイオマス由来素材...
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、1 周年生産のための技術確立
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
イチゴ高設栽培システムの標準仕様の策定 、1 タイプ別特徴の整理と標準仕様の策定
摘要 目的:イチゴの養液栽培は、多数のシステムがあり乱立状態となっているため、技術開発を効率的に進めるには標準仕様の作成が必要である。一方、東日本大震災では、東北地方最大のイチゴ産地が壊滅的被害を受...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 目的: 、当研究所には,宮城型養液栽培システムの開発,フィルムベッドやポットを使用したトマト栽培,循環型給液システムを利用した鉢物栽培,オウトウのボックス栽培,ブルーベリーの養液栽培などの技術...
摘要 [目的] 、竹炭の用途拡大を図るために,竹炭が持つ調湿・吸着等の特性を利用して,食品の流通および保存環境を改善し,保存性を向上するする技術を開発する。[研究内容] 、・調湿された環境中での他効果の検...
イチゴの夏秋どり品種の育成と高設栽培における高品質安定生産技術の構築
摘要 暖地・温暖地の施設イチゴの生産が困難な夏秋季における安定生産技術を構築するため、四季成り性イチゴの選抜系統および既存品種を用いて、パッドアンドファン簡易冷却装置により温度・湿度を制御した太陽...
摘要 生産コストと環境負荷低減の実現にむけた点滴灌水を用いた量的施肥技術を応用した鉢花の施肥低減技術を開発する。本試験では,安価な資材と簡易制御装置を用いた点滴灌水栽培装置の試作を行った。イチゴ高設...
亜臨界水反応による生ごみを原料とした機能性堆肥及び培土の製造
摘要 (1)弁当系とパン・ケーキ系の食品廃棄物について、温度を160~200℃とし飽和水蒸気状態で分解性を調べ、180℃の飽和水蒸気状態(約1.0Mp)程度が適していることを明らかにした。また、原料及び製品のロット...
摘要 目的:夏秋いちごを使用した新規加工品(乾燥品、コンフィチュール、飲料など)と既存加工施設で導入可能な高品質ないちご加工品の開発技術を確立する。 、成果:加工品を試作するとともに、色素の対処防止...
浜通りにおける野菜・花き類の安定生産技術の確立、(2)浜通りにおける園芸作物の安定生産技術の確立
摘要 目的:浜通り独自の園芸作物の生産技術、生産体系の確立のための技術開発が求められることとなる。また、県オリジナル品種についても同地域での栽培法を確立することは、県オリジナル品種の振興に直接結びつ...
7.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(6)特産野菜の高品質生産技術の開発、(ウ)主要野菜の高品質安定生産技術の開発
摘要 目的:タマネギでは10aあたり収量を維持しながらL規格中心の収穫ができる栽培法を確立する。イチゴでは新たな「加圧脱水式乾燥土」の特性を解明し、イチゴの育苗培土への利用方法を確立する。、計画:(1)L規...
摘要 目的:県内農作物のブランド化のため、健康有用物質を検索し機能性の解明を行う。また検索した健康有用物質の含有量を高めるための栽培技術の確立や高含有品種の探索を行う。、計画: (1)カキ、イチゴ及びエ...