摘要 トマトおよびリンゴ凍結乾燥試料を用いてGC/MSによる低分子成分の分析系の構築を目的として、試料調製条件および分析条件の検討を行い、各種好適な条件を設定できた。
摘要 官能評価項目、尺度、試料提示法等を設定し、リンゴの保存試験のための官能評価法を設計することができた。あわせて、パネリストの訓練も実施した。
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
環境負荷を軽減する夏秋トマト、夏秋ナスの少量培地耕システムの開発
摘要 当所で開発した「独立袋栽培」をぎふクリーン農業に適合させ、さらに低コスト化を行い、生産安定が図れるシステムに改良する。
摘要 目的:新たに開発された植物調節剤の岐阜県平坦地における実用性を検討する。 、計画:実用規模及び地域の慣行栽培条件下で試験を実施し、薬害の有無、除草効果、散布時期の許容範囲、作物の生育・終了への...
摘要 、目的:高温期の水分ストレスを軽減する技術として、根域の深い台木品種やタイベックのマルチ使用による裂果低減効果および増収効果について検討する。 、成果:タイベックマルチにより日中の地温は約0.5℃...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 昨年度の試験で、トマト萎凋病(レース2)菌に対し、1%100L/m2及び0.5%200L/m2のエタノール処理は、クロルピクリン同等の高い発病抑制効果が得られたので、今年度は、これより低濃度にした場合の処理...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
摘要 目的:宮城から発信できる新しい園芸品目を検索し、高品質・安定生産技術の構築や優良系統の選抜を行うことにより、少量多品目で実需者ニーズに細やかに応えることのできる産地育成に資する。 、成果:野菜...
摘要 生物機能探索のための解析・評価技術の開発と多様な生命現象の解明に関しては、a) 糖鎖チップ用糖鎖ライブラリーの合成について、シアル酸が結合した32種類の糖鎖合成(シアル酸とガラクトース、シアル酸と...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a) リーフレタスの抗酸化活性にはチコリ酸が最も寄与しており、活性が高い赤色系品種では、それに加えてケルセチン-3-マロニルグルコシドとクロロゲン酸の寄与も...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
CE/MSによるトマト・リンゴの網羅的低分子成分測定による代謝解析
摘要 トマト果肉のメタボローム抽出法およびメタボローム解析法の確認のため、トマト果肉のメタボローム抽出物のCE-TOFMS解析を実施し166成分を検出した。
摘要 目的:県内の主要な野菜(トマト、ホウレンソウ、イチゴ等)を対象に防除対策に苦慮している事例について原因の解明及び防除技術の開発を行う。 、計画:1)病原菌の薬剤耐性検定 2)化学農薬の代替防除技術...
青果物、種子および食肉製品へのガスプラズマ殺菌の実用性の検証
摘要 中課題Cで開発された水電極プラズマ発生装置を用いて、農産物の殺菌効果、外観品質などを検討した。ミツバ・シロナ種子で立枯病菌を抑制でき、種子の発芽はやや遅れたが、3次元化装置では影響がない可能性...
環境負荷を軽減する夏秋トマト、夏秋ナスの少量培地耕システムの開発
摘要 目的:当所で開発した「独立袋栽培」をぎふクリーン農業に適合させ、さらに低コスト化を行い、生産安定が図られるシステムに改良する。