摘要 目的:イチジクとイヌビワの種間雑種の生育不良の改善を図り、‘蓬莱柿’の生育に適した株枯病完全抵抗性台木を育成する。 成果:イチジク36品種とイヌビワ広島系、イチジク38品種とイヌビワ島根系の組み合わ...
摘要 3組合せの交雑を行い、合計2308粒の種子を獲得した。平成25年度交雑実生は、2組合せ計85本を圃場に定植した。平成26年度の4組み合わせの交雑種子は、播種後得られた幼苗に、直接噴霧法によるベと病耐病性...
生業として成り立つ薬用作物の産地化に向けた栽培・加工技術の確立
摘要 1)カミツレの育苗における流体播種技術、 カミツレの育苗において、キサンタンガム0.25%溶液を用いた流体播種では、発芽、その後の生育に影響はみられず、流体播種が可能である。、2)カキドオシの送風...
高冷地域に適した果樹・野菜・花品種の育成・選定と栽培技術の確立
摘要 1.高冷地でのブドウ栽培技術の確立:「ピオーネ」は着果量1.5t以下で着色がよく、収穫開始は主に25℃以上の積算気温で決まること、「オーロラブラック」は早熟で着色がよく、大粒で脱粒し難いこと、「シャ...
摘要 1.交配、育苗、定植:本県の気候風土に適し、栽培が容易でマスカット香があり、無核化が可能な大粒品種及び着色の良い赤色系など特産的な新品種を育成する。「岡山ブドウ5号、岡山ブドウ6号、サニードル...
醸造用ブドウ新品種の育成、1ワイン品質に優れた醸造用品種の育成
摘要 1組合せの交雑を行い、478粒の種子を獲得した。平成25年度交雑実生は、1組合せ計35本を圃場に定植した。平成26年度交雑種子は播種し、ガラス室に63本の幼苗を仮植した。、一次選抜対象131個体の生育状況を...
摘要 目的:福井県の気候や減農薬栽培に適し皮ごと食べられる大粒のピンク・黒色の品種の育成。、成果(H27):「シャインマスカット」に黒・赤系品種を交配し、4,000程度の種子を得た。昨年度に交配して得た種子は...
摘要 ・おうとうは播種から開花まで最短で4年かかる。近年、りんごにおいて、ウイルス(ALSV)を用いた遺伝子導入で1年以内に開花させる技術が開発された。、・この技術をおうとうへ応用するため、おうとう種子へ...
摘要 目的:被災した海岸林の再生に広葉樹も検討されていることから,適応性等を把握するとともに,マルチキャビティコンテナ等を用いた新たな育苗技術等を確立する。、成果:海岸林の植栽候補となりうる広葉樹8...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、 a) 機械除草技術を中心とした「水稲有機栽培技術マニュアル(暫定版)」に高能率水田用除草装置の特徴や操作法及び高精度水田用 除草機やチェー...
摘要 ・種子の採取と特性:当年の採り播きでは翌春に発芽したが、翌春に播いたものでは次の春まで発芽が遅れた。発芽率は15~30%と育苗に充分であった。 全て採り播きとしたイタヤカエデ、ウメモドキ、ウラジロ...
摘要 ・すいかへの緑肥の導入事例と、好適な播種時期を検討した。現地では、病害対策として緑肥を導入している事例があり、ギニアグラスを導入し、すき込みされる乾物量は0.9t/10aであった。 すいかへの緑肥を...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) カリ施肥の有無を含む三要素試験の結果から、無カリ区では玄米への放射性セシウムの移行量は大きいが、土壌の交換性放射性...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 <目的>、 本県では,問題化する雑草種が変遷かつ多様化しており,一部地域では帰化雑草のアレチウリやアサガオ類の蔓延により甚大な被害が生じている大豆圃場もある。また転作大豆においては適切な管理作...
摘要 ・おうとうは播種から開花まで最短で4年かかる。近年、りんごにおいて、ウイルス(ALSV)を用いた遺伝子導入で1年以内に開花させる技術が開発された。、この技術をおうとうへ応用するため、おうとう種子への...
平坦地におけるキャベツ、ニンジンの冬期および早春期どり栽培技術
摘要 冬期および早春期どり寒玉系キャベツの適品種は「冬王」「万代」であり、播種適期は8月20日前後で、2月上旬から3月下旬まで連続して収穫が可能であった。、春期どり春系キャベツは「来陽」、「桜春EL」が、10月2...
高冷地域に適した果樹・野菜・花品種の育成・選定と栽培技術の確立
摘要 1.高冷地でのブドウ栽培技術の確立:高冷地における「ピオーネ」栽培では、着果量は1.5t以下がよく、無核肥大処理は植調剤の満開期1回処理が慣行2回処理より優れるた。新品種では、「オーロラブラック...
摘要 1.交配、育苗、定植:「ブラックビート、ウインク、サニードルチェ、岡山ブドウ6号、瀬戸ジャイアンツ、天山」等の生食用ブドウ品種を母本とした、4倍体1品種の自然交配、及び2倍体16組合せの交配と自...