
摘要 形態的に識別の難しいタバコガ類幼虫を正確で迅速に識別するため、ミトコンドリアDNAの16S rRNA遺伝子の一部領域PCR-RFLPについて検討したところ、制限酵素MseIおよびVspIでの処理が有効であることが分かっ...

摘要 つくば市の農業研究センターダイズ圃場では、節間が詰まり葉が矮小化したわい化症状株が発生し、その発病率は播種期が早い圃場で高く、5月11日播種圃場では0.9~3.2%、6月1日播種圃場では0~0.4%であ...

組換え農作物の安全性評価のための食品成分データーベースの作成
摘要 遺伝子組換え農作物を食品として利用するためには、厚生省の安全性評価指針に基づいた安全性の確認が必要であり、さらに法的な義務化も検討されている。安全性評価においては、食用部位の栄養成分等を従来の...

低エネルギー電子ビームを用いた食品の処理技術の開発(152)
摘要 豆類、乾燥野菜, 茶葉等の殺菌技術の開発を目的とし、これらに対する低エネルギー電子ビームの殺菌効果と品質への影響を検討した。回動装置を用いて、異なる加速エネルギーの電子で試料を処理して菌数測定を...

ウイルス病媒介虫の防除を核としたダイズ害虫の総合防除技術の確立
摘要 アブラムシの虫体磨砕液を有機溶媒で処理することにより、TAS-ELISAにより保毒虫からのダイズわい化ウイルス(SbDV)検出を可能とした。ダイズ苗を使った幼苗トラップによるアブラムシ有翅虫の効率的捕獲法...

有機物、シスト孵化促進作物、地温制御資材を活用したシストセンチュウ害の防除のための輪作技術の確立
摘要 シストセンチュウ、ネコブセンチュウは、だいこん連作区でほぼ0、さといも連作は一部でネコブセンチュウが観察されたが、シストセンチュウはほぼ0であった。だいず、えだまめの連作区ではネグサレセンチュ...

摘要 連作によりだいこんにはキタネグサレセンチュウが、さといもにはミナミネグサレセンチュウとネコブセンチュウが増え、著しい線虫害を生じたが、えだまめを加えた3年輪作でいづれも抑制された。なお、輪作効...

有用遺伝子導入のための植物RNAウイルスベクターの開発と利用
摘要 九州・沖縄地域で重要な作物に発生して被害を与えているRNAウイルスは、工夫すれば有用遺伝子を発現させるための有用なベクターとして利用できる。そこで、サツマイモ・メロン・ダイズで発生するウイルス...

摘要 甘しょ塊根には多量のβ-アミラーゼが含まれており工業用β-アミラーゼ原料として利用できる可能性が高いが、熱安定性は大豆や細菌類のものに比べて低い。そこで、甘しょに大豆β-アミラーゼのcDNAを導入し...

摘要 ダイズ等のマメ科作物はタンパク質、脂質、澱粉に富み栄養的に利用価値が高く禾穀類など他作物と作付け体系に組込やすい利点がある。本課題では沖縄県八重山地域における栽培時期別のエダマメ収量を検討した...

摘要 北陸地域の転作では、加工用米・調整水田が多くを占め実転作は少ないこと、農地流動化が停滞的で中規模農家割合が高い地域ほど複合経営が多いこと等、水田利用の動向を明らかにした。また、転作における野菜...

大豆・大麦・野菜を組み合わせた持続型高収益作付体系の開発(28)
摘要 2年3作(大麦→キャベツ→大豆)体系におけるキャベツ栽培後の大豆収量は、施肥の有無による差はほとんど認めらないが、施肥時に苗立数が減少する傾向が認められた。大豆播種前のキャベツ畝の水分は、畝下を...

土壌肥沃度の動態解明による輪作作物の施肥管理技術の開発(27)
摘要 重粘土転換畑での畑作物・野菜を組み込んだ輪作体系における、施肥管理と作物収量の関係を調査した。キャベツにおける施肥法・施肥量の影響は、「グリーンボール」より「金春」で大きく、「金春」は全面全層...

摘要 20a区画圃場6筆の営農試験地圃場(新潟県西山町)と場内圃場において、枝豆(大豆)-大麦-キャベツの2年3作体系で、作業時間、作物の生育・収量、収益性等について検討を行った。11年は夏期の高温・干...

摘要 重粘土に適した耕うん畝立て方法として開発した畝下深耕・溝浅耕作業機による畝の土壌・作物への影響を測定した。畝内の土壌水分は、秋穫りキャベツでは畝表面から20~30cm、エダマメでは10~30cmの部位で、...

摘要 北海道の畑作地帯においては灌漑水の不足が問題となっており、作物ごとの適正な灌漑水量を明らかにすることが求められている。そこで、灌水による土壌水分含量の変化を、作物からの蒸発散、地下からの毛管上...

天敵微生物を利用したジャガイモシストセンチュウ制御技術の開発(303)
摘要 ジャガイモシストセンチュウの異常シストから85株の糸状菌を分離し、雌成虫に対する寄生性の有無に基づいて選抜を行い、天敵糸状菌として2系統5菌株を得た。1系統(2菌株)は、Verticillium chlamydos...

植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(280)
摘要 麦桿入り生牛糞区における作物窒素吸収量はカボチャが最も多く、次いでトウモロコシ、大豆、カブ、小豆、チンゲンサイの順であった。このうちカボチャ、チンゲンサイは、作物の根域が等しく制限されるポット...

畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(138)
摘要 ばれいしょ、てんさい、小麦、だいず、あずきの畑作物とだいこん、にんじん、ごぼう、ながいもの野菜を前後作に組み合わせた場合の、ネグサレセンチュウの密度変化および野菜への影響を調査した。10年度畑...

大規模畑輪作への休閑を主体とした省力的栽培管理導入効果の解析(50)
摘要 試験開始時における圃場内の地力のばらつきを検証するとともに、休閑3年系列(放任、緑肥、耕起除草、不耕起除草剤除草)、隔年休閑系列(緑肥、耕起除草)、対照区(ばれいしょ、てんさい、大豆、小麦)に...