摘要 これまでの2年間の試験で、ウリ科であるズッキーニが耐性「中」、ナス科のミニトマトが耐性「極弱」、キク科のダリアが耐性「極弱」であることが判明した。その他野菜(ダイコン、キャベツ、ホウレンソウ、...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
土着天敵を有効活用した害虫防除システムの開発;露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)におけるチョウ目害虫の有望土着天敵の生態解明と天敵保護利用システムの開発
野菜生産を取り巻く様々な環境に対応した生産方式・作型の再構築
摘要 目的:①新たな農耕地利用体系を可能にする新作型の構築、②出荷ロスとなる生育障害及び阻害要因の解明と技術改善、③単位面積・投下労力あたりの収益性の向上を図るための栽培技術の開発、④本県に適した耐候性...
15.化学合成農薬に依存しない病害虫防除技術の開発と検証、(1)化学合成農薬の使用を減らすための病害虫防除技術の開発、(ウ)難防除微小害虫行動抑制技術体系の構築
摘要 目的:本県の主要作物のキャベツを視野に入れたアブラナ科野菜を材料に、従来の殺虫剤のようなアザミウマ類・コナジラミ類を直接「殺す」のではなく、植物が元来有する害虫に対する忌避性や誘因性を薬剤処理...
露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)におけるチョウ目害虫の有望土着天敵の生態解明と天敵保護利用システムの開発
摘要 露地野菜類のキャベツでは、リビングマルチによる土着天敵の温存効果を解明し,ネギではチョウ目害虫を抑制するトラップ植物や天敵涵養植物の利用によるチョウ目害虫の防除効果を解明した。ナスでは,オオタ...
果菜・葉菜類の有機栽培におけるマメ科緑肥の利用技術、(1)マメ科緑肥の利用技術の確立、(2)緑肥利用ほ場における土着昆虫類等の発生と動向の解明、 、
摘要 ヘアリーベッチ鋤き込み後のコマツナの株重は緑肥なし区と比べて重くなった。緑肥からの10a当たり窒素供給量は、ヘアリーベッチ単播区が15kgN/10aで、後作コマツナのヘアリーベッチからの窒素吸収量は2作合...
露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)におけるチョウ目害虫の有望土着天敵の生態解明と天敵保護利用システムの開発
摘要 露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)のチョウ目害虫を抑制する捕食性天敵類の生活史。食性や薬剤感受性を明らかにし、選択性農薬、植生管理や物理的防除法を使用して、捕食性天敵類・補食寄生者による害虫密...
摘要 Roche GS-FLX Titaniumシーケンサを用いた配列解析支援とフラグメントアナライザー及びGolden Gate Systemを用いた遺伝子型情報解析の支援を実施し、配列解析支援では、ナス,キャベツ、ブドウ、リンゴ、ナ...
露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)におけるチョウ目害虫の有望土着天敵の生態解明と天敵保護利用システムの開発
摘要 落とし穴トラップを使用して、露地野菜類におけるウヅキコモリグモ等の捕食性天敵類の発生動態を明らかにした。また、見取り法で露地野菜類圃場における天敵類の発生動態を明らかにするとともに、露地野菜類...
摘要 西洋ナタネとウォータークレスの細胞融合由来の雄性不稔系統(BC5)は、夏季は部分雄性不稔性個体が分離したが、冬季は安定した不稔性を示したことから、不稔性の発現には日長、温度の関与が示唆された。キャ...
摘要 シロイヌナズナとキャベツの体細胞雑種後代のBC4世代までを獲得した。雑種後代についてすべてのミトコンドリアの遺伝子構造を解析し、世代間での安定した伝達を確認した。一方、BC3世代において雄性不稔個体...
摘要 食味・食感特性評価技術と食味や食感などの付加価値を創出する技術に関しては、a)野菜の味に関しては、80℃程度の加熱によってナスのうま味物質グアニル酸が増加することを示した。キャベツ及びイチゴについ...
摘要 農産物・食品の食味・食感等の付加価値を創出する技術開発のため、a)野菜・茶や穀類等の調理・加工及び保存に伴う、味、匂い、テクスチャー、外観等の品質変化に影響する因子を抽出した。抽出した因子は、(1...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 シロイヌナズナとキャベツとの体細胞雑種の後代に雄性不稔性を確認し、BC3世代まで進めた。これらは両親種のミトコンドリアゲノムをキメラ状に保有しており、この構造は世代間で安定していることが明らか...
摘要 Roche GS-FLX Titaniumシーケンサを用いた配列解析支援とフラグメントアナライザー及びGolden Gate Systemを用いた遺伝子型情報解析の支援を実施し、配列解析支援では、ナス,キャベツ、ブドウ、リンゴ、ナ...
摘要 アブラナ科ではキャベツ系の素材において不稔性が安定している系統を得た。世代促進を効率的に進めて、花器形質等の実用形を改良した。ナタネ系では不稔性が安定していないが、研究素材としては特徴的なもの...