地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 トマト用接ぎ木装置については、新開発の樹脂製テープ接合方式により、450~500 本/h と熟練作業者の約 2 倍以上の作業能率、90%以上と熟練作業者並みの活着率の開発目標を達成した上に、資材費を最大で従...
摘要 粉砕したドングリを10%又はドングリ及びモモ(摘果モモ)を各10%豚の肥育後期飼料に添加給与したところ、発育成績において、110kg到達日数が短く、飼料要求率は低くなった。また、豚肉の苦味雑味が減少す...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 粉砕したドングリを10%又はドングリ及びモモ(摘果モモ)を各10%豚の肥育後期飼料に添加給与したところ、発育成績において、110kg到達日数が短く、飼料要求率は低くなった。また、豚肉の苦味雑味が減少す...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a) 鮮度低下にともなって発現が増大するシステインプロテアーゼについて、ブロッコリーとホウレンソウの両者の遺伝子発現解析に利用で...
摘要 目的:豚内臓を食品素材として有効利用した畜産加工食品の開発を図る。 成果:豚心臓(ハツ)を原料にソーセージ、ジャーキー、スモーク製品を製造し、その品質について検討した。豚モモ肉を原料に同条件で...
摘要 目的:高栄養価自給飼料として飼料用トウモロコシサイレージの高品質化飼料化に取組むとともに、配合飼料の代替飼料として県内の食品残さ(食品循環資源)を再生利用するための飼料化技術の確立と品質特性を...
摘要 豚内臓を食品素材として有効利用した発酵食品および肉かまぼこの開発を図る。今年度は、豚心臓を材料に醤油様調味料(肉醤)を製造し、ももを対照にその品質評価を行った。総遊離アミノ酸量は、心臓はもも...
摘要 目的:精肉生産の際に生じる内臓等の畜産副生物の有効利用を図るため、これを原料とした練り製品(肉かまぼこ)の製造技術を開発する。、成果:豚肝臓と豚モモ肉を用いて醤油様調味料を製造し、製造条件の違...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、1)北海道十勝地方では、過去には土壌凍結が発達していたため融雪水の下方浸透が抑制されていたが、土壌凍結が減少した近年は融雪水の浸透が促進され土壌水分移動量が...
食品残さを利用した飼料給与体系による特産畜産物の品質向上技術
摘要 目的:食品製造残さを飼料原料に用い、消費者ニーズに合った良品質食肉生産のための飼料給与体系を開発する。、成果:ダイ2サキタマ系3元交雑豚12頭にパン給与割合0%、30%、50%をそれぞれ4頭ずつ約2ヶ月...
県産特産物を利用した新商品の開発 讃岐黒豚を利用した特徴ある非加熱食品の開発
摘要 本県の銘柄豚である「讃岐黒豚」の骨付きモモを用い、乾塩法により長期熟成した本格的生ハムの製造技術開発試験を実施した。結果、讃岐黒豚は保水性及び精肉歩留りが高く、生ハムの原材料として加工特性に...
摘要 (1)背景・目的:地域特産豚(讃岐黒豚・讃岐夢豚)の需要傾向においてはロース肉は高いがモモ肉は低いため、地中海気候にも似た当県の気候を利用し、モモ肉を付加価値の高い生ハムとして加工する技術を開発...
摘要 農産物の過酸化脂質量を高感度・選択的・簡易に評価できる手法(ジエチルチオバルビツール酸ー蛍光法)が当場作物開発部で開発されつつある。そこで、本分析法の畜産物への応用を図るため、豚肉の冷蔵・冷凍...