ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 機能性表示制度に対応した分析支援体制を整備し、今後のデータに資するため、ピーマンのビタミンC及びキンカンの品種別のβクリプトキサンチン含量を測定した。
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)ラットを用いて凍り豆腐を摂取させることにより血清脂質濃度は低下すること、また、その作用は凍り豆腐中のタンパク質成分が肝臓での脂質合成を抑制するために...
摘要 ピーマンの半促成栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数27回以下、化学肥料使用量窒素成分量23kg/10a以下、各堆肥に対応する堆肥目安量)に従い実証試験を行った。場内...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
摘要 目的:本県育成品種・地域特産物等の県内農産物について機能性成分の評価を行うとともに、栽培法、収穫時期による機能性成分の変化や硝酸の低減化を検討し、農産物の商品価値を向上させる高品質化技術を開発...
摘要 機能性や果実色に関するDNAマーカーを明らかにして、その利用技術を開発することにより、オリジナル品種開発期間短縮と効率化を図る。 研究対象 ピーマン 専門 育種 部門 野菜
摘要 ピーマンの種子部を種子と胎座に分け、それぞれの機能性成分を抽出し、定性、定量、機能性評価を行った。 研究対象 ピーマン 専門 食品加工流通 部門 その他の作物
摘要 野菜の機能性に関連して注目を集めているトウガラシの成熟促進・出荷技術を確立するため、トウガラシ、シシトウガラシおよびピーマンの成熟特性を明らかにする。いずれの果実も着色の進行とともに呼吸量の増...
摘要 オオタバコガは6年度より西日本を中心に多発生し、果菜類の収穫物や花き類のつぼみの中に食入し商品価値を著しく低下させるとともに、作物の中に食入するため農薬がかかり難く、難防除害虫となっていた。そ...
トウガラシ属果実の熟度、乾燥条件の違いによるカプサイシン含量の差異
摘要 ピーマンの病害抵抗性育種などにおいては、果実の辛味程度を評価して辛くない系統の選抜を行っている。そこで、評価に用いる果実の摘果時期や保存のための乾燥条件の決定などにおける基礎資料を得るため、ト...
摘要 野菜の品種変遷にともなって品質特性がどのように変化してきたかを、栄養成分、味および機能性の面調べた。5年度はピーマンについて、6年度はトマトについて、7年度はホウレンソウについて調査した。その...