世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 沖縄特産野菜であるへちま及びγ-ポリグルタミン酸高含有納豆の機能性表示食品の届出準備を完了した。これらの 2 品目に加え、ケルセチン高含有タマネギの認知機能維持作用をヒト介入試験等により解明し、機...
世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 機能性表示に必要な科学的根拠を明らかにするため、納豆やケルセチン高含有タマネギの喫食による効果についてヒト介入試験を実施した。また、マウスにおいて高脂肪食により誘導される脂肪蓄積を抑制するLact...
農産物の付加価値を高める高品質殺菌技術の研究開発、3 高圧処理による青果物の機能性向上、
摘要 目的:タマネギやニンジンなど,ポリフェノールやカロテノイドなどの機能性成分を含む農産物について,圧力処理することで機能性成分を増強させる方法を研究し,県産農産物とその一次加工品の有用性を高める...
農産物の付加価値を高める加工技術の研究・開発、3 農産物及び一次加工品の機能性評価
摘要 目的:農産物の機能性による高付加価値化を図り高品質な一次加工品を供給するため,原料となる農産物の機能性成分含量および各種加工処理における機能性成分変動を把握する。、成果:カボチャの真空フライ前...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
摘要 【目的】伊勢茶やみかんなど地域の農的資源等が有する健康に影響を与える機能性成分に着目し、医学的検証に基づく生活習慣病に予防効果の高い新食品を開発するとともに、モデル的な取組として、産地への導入...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)果実・野菜中のカロテノイドでは、抽出法と高速液体クロマトグラフィの高速条件を設定し、試験室内での精度と真度が良好なことを確認した。b)タマネギ中のケルセチ...
摘要 遺伝子組換え動物を用いた機能性評価技術の開発に関しては、1)アレルギー誘導において重要な指標となるサイトカイン産生が変化することを見いだし、ヒト類似の発症機構を持つアレルギーモデルマウスを用い...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 1)抗メチルカテキンモノクローナル抗体産生細胞株を5株取得した。「べにふうき」からメチル化カテキン生合成酵素cDNAを単離し、大腸菌で発現させて分子量を27.6kDaと推定した。「べにふうき」茶エキス配合...
摘要 目的: 「北見48号」を用い、外皮中にも農薬が残留しないクリーンな安定生産技術を確立する。さらに、外皮に含まれる高濃度のケルセチンを始めとしたフラボノイド類を効率的に抽出・精製する技術を開発する...
県内の天然未利用資源を活用した健康な鶏づくり及び特色ある卵づくり試験
摘要 <目的>・地域の天然未利用資源を活用することにより、鶏体の強健化を図り、健康な鶏から生産される「安全・安心」で付加価値の高い機能性成分を含んだ卵の生産を図る。、<計画>・地域天然未利用資源別の...
摘要 (1)ヒトを対象とした食品機能性の実証に関する研究において、魚介類の摂取が糖尿病発症に与える影響を調査する目的で、調査地域を銚子市と前橋市の2地点に確定するとともに、それぞれ100名のボランティアか...
摘要 ナスの単為結果性やトゲなしなどの品種、ネギの高機能性成分などの品種を育成する。ナスでは小胞子培養とイオンビーム照射を組み合わせて、育種年限の短縮や有用変異幅の拡大を図り、再生植物の中からトゲ...
露地野菜の生育・環境を制御する機能性被覆資材の利用技術の確立
摘要 植物の生長制御等を目的とした機能性被覆フィルムは、温度上昇や病害虫の抑制効果の他、長日、短日効果がある。これらの機能性を更に高度に利用し、露地野菜の生育促進、抽台抑制、機能性成分の増加などによ...
摘要 県内で周年栽培されており調理加工されて食される野菜(キャベツ、ニガウリ、タマネギ)について、機能性成分(ポリフェノール含量・抗酸化活性及び各品目毎の機能性成分)及び、各品目毎に調理・加工法によ...