新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 2 品質保持期間の把握
摘要 「甲斐トウ果17」、「モモ山梨20号」の貯蔵特性を調査した。1℃貯蔵では貯蔵可能日数は40日間、5℃貯蔵では30日間と考えられた。 収穫後25℃で5日間保存することにより果肉がピンク色に、6日間保存で赤~...
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 1 果肉の褐変特性の解明
摘要 モモの果肉褐変について、19品種・系統について、すりおろした果実の褐変程度の品種間差異を調査した。すべての品種・系統で褐変が認められたが、「モモ山梨20号」は褐変程度が低かった。 「甲斐トウ果1...
園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
摘要 背景:北海道では、道産牛肉の需要拡大に向け、牛肉の高付加価値化を推進している。経産牛は去勢牛と比較して肉質の硬さが特徴であるが、経産牛の肉質や加工適性に関する詳細な知見は少なく、経産牛の肉質特...
農産物輸出促進と食料の持続的安定供給を実現する植物保護技術の高度化
摘要 リンゴでは、モモシンクイガを対象とした臭化メチルくん蒸の代替として想定する低温殺虫処理について、国際基準を提案するための効率的な試験方法として、目標(300 個体)を上回る約 450~1,600 個の幼果を...
摘要 高圧加工果実コンポートの試作品(リンゴ、モモ、カキ等)は製造後 15 か月まで菌数の上昇は認められず、製品として実用的な賞味期限であることを確認した。ミニマムヒーティング技術については、リンゴピュ...
摘要 背景:北海道では、道産牛肉の需要拡大に向け、牛肉の高付加価値化を推進している。経産牛は去勢牛と比較して肉質の硬さが特徴であるが、経産牛の肉質や加工適性に関する詳細な知見は少なく、経産牛の肉質特...
摘要 農産物の調理、加工における放射性物質の除去・低減程度を明らかにする。あんぽ柿加工においては、加工時の汚染の有無や原料果の汚染の詳細を明らかにし、対応策を示す。 表土剥土したモモ、及びナシ園...
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 1 果肉の褐変特性の解明
摘要 モモの果肉褐変について、21品種・系統についてカット断面、すりおろした果実の褐変程度の品種間差異を調査した。カットとすりおろしで異なる傾向を示す品種・系統が認められた。 新しい肉質のモモ「甲...
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 2 品質保持期間の把握
摘要 「甲斐トウ果17」における果実貯蔵特性の検討した。1℃貯蔵では、貯蔵40日後から香りが減少したが、食味は60日後まで維持された。5℃貯蔵では、貯蔵30日後で、果肉が水浸状となる症状が発生し食味が低下した。...
長野県産原料の高圧加工コンポートの加工技術最適化及び保存試験
摘要 県産果実(モモ・リンゴ)について高圧加工コンポートを試作し、色、食感の観点から品質が良く長期保存可能な製品の開発を行うため、調味液組成や加工条件の検討、保存試験を行った。
摘要 目的:温暖化により多発が予測されるリンゴの日焼け果及びモモの果肉障害を回避するための対応技術を開発する。 成果:モモではミツ症の発生しやすい部位、条件を明らかにした。また、酸化チタン加工した二...
摘要 目的:道産牛肉の主要な用途はテーブルミートであり、加工品(食肉製品)への利用は少ない。牛肉を原料とした食肉製品にはは、ビーフジャーキー、コンビーフのほか、海外では生ハム様のブレザオラなどがあり...
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 1 果肉の褐変特性の解明
摘要 本県オリジナル品種「甲斐トウ果17」等の新しい肉質のモモにおいて、貯蔵特性、加工適性を検討した。さらに、果肉が褐変についても検討した。果肉のすりおろし試験の結果、既存品種で褐変しない品種は見ら...
長野県産原料の高圧加工コンポートの加工技術最適化及び保存試験
摘要 県産果実(モモ・リンゴ)について高圧加工コンポートを試作し、色、食感の観点から品質が良く長期保存可能な製品の開発を行うため、調味液組成や加工条件の検討、保存試験を行う。
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 2 品質保持期間の把握
摘要 輸出を想定した貯蔵試験に向け、貯蔵温度や期間、果肉色の調整方法について検討した。「甲斐トウ果17」の貯蔵期間は、5℃貯蔵では10~20日間、25℃貯蔵では5~10日間と推測された。「甲斐トウ果17」は、収...
肉用牛に関する素材開発研究、(2)肉用牛の効率的肥育技術、2) 超音波画像診断装置による生体中のウチモモ脂肪交雑評価技術の開発
摘要 目的:音波画像診断装置によるウチモモ画像と枝肉切断面およびウチモモ脂肪交雑の相関を調査し、効率的な高品質牛肉生産および適正出荷時期判定の指標とする。、成果:肩甲骨後端部および大腿部内側において...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
農産物の付加価値を高める加工技術の研究・開発、4 過熱水蒸気によるでん粉の湿熱処理技術
摘要 目的:サツマイモでん粉の用途拡大を図るため,異なる処理条件(水分等)で過熱水蒸気処理を実施した湿熱処理でん粉について特性を評価する。、成果:過熱水蒸気の処理条件(水分等)が粘度特性及びゲル特性...