新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発
摘要 目的:障害抵抗性に優れる弁当向け品種の開発を目指す。 成果:いもち病抵抗性に優れ「弁当向け」業務用途に適した「上育471号(えみまる)」を開発した。また、「えみまる」の簡易栽培マニュアルを作成し、...
新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発 4.地域適応性評価と現地実証による普及支援
摘要 ○目的:水稲品種開発において、用途に応じた品種を迅速に提供するため、育成系統の広域適応性ち普及性を評価する。 ○内容:育成系統の地域適応性評価と現場実証(上育18系統、及び比較4品種) ○成果:<生育...
新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発
摘要 新たに開発した簡易米飯評価法を用いて、消費者が求める値頃感と美味しさを兼ね備えた、丼物と弁当用に適する業務用米多収品種を早期に開発する。
国産農産物の潜在的品質の評価技術の開発;生食用トマトの品種および栽培法の品質への影響評価
サトウキビの持続的な生産に向けた生産性の高い品種の育成と利用
摘要 ハーベスタ収穫を想定した引き抜き抵抗性など機械作業適応性や株出し性の効率的な評価法を開発し,気象災害に強く,低温期の株出し萌芽性に優れた品種を実需と連携して選定する。
摘要 トマトの青枯病抵抗性素材の作出のため、市販台木品種での評価を行い、数種の抵抗性素材を選抜した。、 今後、評価法の確立と共に、選抜した抵抗性素材の固定化を図り、台木親候補系統の作出につなげる。
新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発、 4.地域適応性評価と現地実証による普及支援
摘要 〇研究の目的: 新たに開発した簡易米飯評価法を用いて、消費者が求める値頃感と美味しさを兼ね備えた、丼物と弁当用に適する業務用米多収品種を早期に開発する。、〇研究内容: 4)地域適応性評価と現場...
新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発
摘要 目的:業務用米は、品質の安定性に加えて、低価格で通年安定供給できることが求められる。したがって、いもち病圃場抵抗性や耐冷性の付与はもとより、収量性を高めることが必須である。今年度は、「上育469...
オリーブ安定生産技術の開発、3オリーブオイル高品質化対策、、、、
摘要 目的:近年、九州地方を中心とする県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産の向上が重要となっている。しかし、隔年結...
春夏まきレタスの窒素施肥改善と食味評価に基づく品質向上技術の開発
摘要 窒素施肥法として、速効性・緩効性割合や、緩効性肥料の溶出タイプを検討する。また、窒素施肥は収穫後の日持ち性、特にテクスチャーの維持に影響すると想定されるため、テクスチャー評価法を構築し、それ...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 食味・食感特性評価技術と食味や食感などの付加価値を創出する技術に関しては、 a) トマトについて、うま味成分であるグアニル酸含量が加熱温度50~60℃で最大となり、加熱によるグアニル酸の増加量には品種...
摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術と関与成分の科学的実証に関しては、 a) リンゴ由来プロシアニジンオリゴマーは活性化ヘルパーT細胞の解糖系活性を抑制するという作用機序により、T細胞...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 米の品種識別法に関しては、リアルタイムPCRによる品種の真贋と混入の有無を短時間に検出できる分析系を用いて、品種混合サンプルの品種構成(うるち米の主要30品種)を短時間に検出できるPCRアレイを確立し...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、 a) 赤かび病抵抗性素材のコムギ品種について、菌体量当たりのかび毒量には品種間で差があり、菌体量当たりのかび毒量は年次の影 響を受けやすい形質であることを認めた。 b) コ...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
暖地における周年放牧を活用した高付加価値牛肉生産・評価技術の開発
摘要 水田・耕作放棄地を活用した放牧肥育に関しては、_x000D_ a) 九州の低標高地域における去勢牛を対象とした生産者向けの周年放牧肥育技術のマニュアルを作成した。内容は本技術の概要説明 から始まり、留意点...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...