摘要 食品加工開発部の研究成果で権利化した米糠に関する2件の特許を活用して商品開発を進める。
摘要 センターの各種乾燥機の特性を活かし、各種野菜(キクイモ、サツマイモ、トマト等)の風味を活かした乾燥品に仕上げるため、その最適加工条件を検討し商品化を支援する。
農業法人の経営発展に向けた実行性のあるマーケティング手法の検討
摘要 目的: 農産物のマーケティングに対応した最適な分析手法の選択し,外部環境分析,内部環境分析戦略立案等の各分析手法について,農産物,農産加工品,農産物直売所・農家レストラン等,農業分野での有効...
摘要 飼料価格の高騰によりコイ養殖コストの増加と加工原魚の値上がりが生じており、養殖・加工業者からコスト削減の技術開発が強く求められている。そこで、安価な飼料用米を利用した、低コスト養殖技術の開発...
摘要 コマツナ、バレイショ、カボチャでは交換性カリ含量の減少に伴い放射性セシウムの移行係数が上昇し、同じ交換性カリ含量に対する移行係数はカボチャ、バレイショ、コマツナの順に高かった。一方で、カンシ...
摘要 水田輪作体系に適した多収子実用トウモロコシ品種を選定するため、生育特性や収量性を調査したところ、RM108~123品種を用いることで収量性が向上することが示唆され、収穫時期も分散した。なお、播種時期...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
摘要 伝統的発酵食品や新たな大豆加工食品開発に適した大豆品種選抜に向け、標播・晩播合わせて337品種・系統について栽培特性を調査した。うち322品種・系統の子実を収穫した。 県内の大豆栽培における難防...
摘要 ヒラメ、マアナゴ、イカの各種成分等(味、食感、機能性成分)を調査するとともに、漁獲後の処理方法及び加工法を提案することで、県産水産物の高付加価値化を図る。
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発
摘要 目的:「食」による糖尿病、認知症複合予防を目的とした研究とそれに基づく米加工食品の開発が期待されているなか、県産米を主原料とした新たな製品(機能性表示食品)開発が求められている。新形質米の機能性...
摘要 目的:新潟県における大豆の作付面積は、圃場の排水不良や地力低下による収量及び品質の低下から約4,000haまで減少している。このため既存の農業機械を使用しながら、付加価値があり収益性が高い作目が求め...
摘要 目的:イネ中心の経営から脱却し園芸導入による複合経営への転換が促進するため、既存技術の簡素化や効率化、新たな品目・作型等の導入による収益性の向上、大規模生産に対応した機械化、マニュアル化等の技...
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発
摘要 目的:新形質米について糖尿病・認知症発症予防機能のある米加工食品を開発する。 成果:「おくのむらさき」:「新潟129号」:コシヒカリを4:4:2の比率で配合した各種玄米粉について製粉性状、加工性状(パ...
摘要 目的:有色素大豆を活用し栽培特性、加工性の高い品種の選抜を目指す。 成果:赤大豆「新系15号」、黒大豆「黒丸くん」の豆腐、煮豆及び納豆の加工性を確認した。豆腐および煮豆では「新系15号」は「可」、...
摘要 目的:競争力のある無重合リン酸塩練り製品を開発する。 成果:酵素製剤を添加し加圧加熱処理した蒲鉾を一定温度で貯蔵した結果、製剤の添加濃度によっては3ヶ月後も通常加熱 の蒲鉾と同等以上の破断強度、...
摘要 目的:県産農水産物の新たな需要を喚起するため、微細米粉製造技術、乳酸菌を用いた発酵漬物の生産技術、魚臭低減を行う。成果:酵素処理した米粉ゲルの硬度から硬化抑制の効果が高いもの、硬化促進の効果が...
新たな市場創出に資する米加工技術の開発(新たな米産業創出加速事業)
摘要 目的:米加工品の開発により、米の需要拡大を図る。 成果:米粉をα化後ストロー状に成形し水浸漬した結果、「こしいぶき」は吸水や溶出があったが、越のかおりは高い耐水性を有していた。吸水や溶出に製粉方...
摘要 目的:県産青果物の加工前調整方法及び加工後の冷凍保存による品質変化を検証し、県内の一次加工業者へ情報提供を行う。 成果:収穫時のカラーチャート(CC)別の「越後姫」ペースト冷凍温度-60℃ではどの区...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調整によって生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を行う。 成果:ニンニクの素材開発において、市販されてい...
摘要 背景:燻製は、木材を燃焼させ、発生した燻煙を食品に付着させる加工方法であり、加工温度により冷燻、温燻、熱燻に分けられる。冷燻における燻煙成分の付着度に関する研究は少なく、現在、冷燻工程の条件設...