開発畑の経営安定を目指したダッタンソバ、山ウド、夏秋イチゴ等の安定生産技術の開発、2 加工品の試作
摘要 目的:開発畑においては省力安定的な複合経営の実現と農地の有効活用対策が急務となっている。そこで、価格と需要が見込まれる加工向け新規作物として、ダッタンソバや山ウドが有望視されており、これら生産...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、1)馬鈴しょでは、良食味で調理適性に優れる「はるか」、橙肉でナッツ風味がある「北海98号」について品種登録出願を行った。また、チップ用として長期貯蔵性に優れ多収...
摘要 目的:会津地域の特産畑作物(ソバ、小麦、オタネニンジン)について、本県オリジナル品種等の導入を軸に、消費者ニーズに合致した高品質、安定生産技術を確立する。、結果:(1)オタネニンジンの主要病害の防...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
細断型ローリベーラーによる地域資源を活用した保存性が高い発酵TMR生産技術の開発と搾乳牛への給与試験
摘要 目的:地域飼料資源を効率的に家畜に給与するため、TMRの調製技術を検討。、計画:(1)地域未利用資源の探索と飼料特性の解明 (2)細断型ローリベーラーを活用した地域資源の保存技術の検討 (3)細断型ローリ...
網走管内におけるクリーニングクロップの導入による残存硝酸性窒素の低減技術の開発
摘要 目的:土壌深層の硝酸性窒素を吸収でき、かつ営農に組み入れられる作物、および主にたまねぎ畑へ導入する後作緑肥作物を対象に、土壌残存硝酸性窒素の低減効果を明らかにし、その効果を安定して得るための栽...
摘要 目的:土壌洗浄処理後の転換畑におけるそば及びホウレンソウのカドミウム吸収リスクの低減効果を評価する。リスク低減効果の持続性を解析して、転換畑における土壌洗浄を用いた修復技術の開発を行う。
摘要 目的:レタスの持続的な安定生産を目的に、異科作物との輪作と抵抗性品種の導入を基本に、土壌管理技術等の発病軽減技術を組み合わせた総合防除技術を確立し、マニュアル化を行う。、成果:各レース抵抗性品...
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。、成果:レタス根腐病自然発病土壌では、可給態リン酸、窒素形態、...
摘要 市販麺類36点,主に干しそばの微生物調査を行った結果,生めんの衛生規範の基準値である3×106/gを超えたものは5点,香川県等の指導基準である1×105/gを超えたものは5点であった.小麦粉を使用した麺類中の...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)沖縄型堆肥は施用後約300日から窒素が放出され始め、5月に施用することで、これまで作柄が不安定であった翌春作レタスの収量が向上・安定する。施用上限値は初作畑で10t/10a、熟畑では3.5t/10a程度であ...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 1)擬似移動層方式クロマトグラフィ等を用いた米ぬかからの食品グレードでの高純度トコトリエノール(T3)の連続製造プロセスを完成した。また、米ぬか油のバイオディーゼル燃料変換のため、HPLC-ELSD法とG...
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。成果:自然発病土壌では、可給態リン酸含量が1200mg/100g乾土程度...
摘要 目的:地域特産作目(ワサビ、ハマボウフウ、タラノキ、ソバ、オオムギ)の生産安定に障害となっている病害虫、ヨコエビ(ワサビ)、立枯症(ハマボウフウ、タラノキ)、ヨトウムシ類(ソバ)及び赤かび病(...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 (1)さとうきび「KN91-49」は早期収穫(10月、11月収穫)でも茎重が大きく可製糖量が多いので収穫期間が拡張でき、沖縄本島南部地域向けの新品種候補とした。さとうきび収穫後の冬期間作としてタマネギ栽培、...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 (1)堆肥化施設成立条件の解明により、生産コストを15~25%削減できる方策を提示し、安定生産のための副資材広域流通の確立を図った。沖縄型堆肥施用で土壌中のK濃度は適正範囲を維持し、牧草の飼料品質も従...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 (1)動物細胞を用いた免疫調節評価系では、ヒト培養細胞HL60を貪食活性評価細胞に誘導できた。また、生活習慣病予防因子探索評価系の構築では、PPAR-αおよび HNF-4αの系を確立した。(2)抗アレルギー成分の薬...
摘要 (1)国産小麦種皮部の表面研削加工装置の開発および低温微粉砕製粉装置を用いる国産小麦を原料とする全粒粉の製造および全粒粉パンの製造法を確立し、水平対向型の十割そば用の製粉装置、水回し・混捏装置、...