県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調製による生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を試みる。 成果:これまでに事例のない、E体とZ体を分離し...
摘要 目的: 圧縮成形した混合堆肥複合肥料の試作による家畜堆肥の有効活用技術を検討し,肥効と機能性に優れた成形と肥効を確認する。 得られた成果: 硫安と牛ふん主体堆肥を混合造粒した試作肥料により露...
土壌病害抑制機能を有する微生物と植物によるダイズ土壌伝染性病害防除技術の確立
摘要 目的:枝豆・大豆について新潟県の慣行栽培と無培土栽培における微生物資材の黒根腐病発病抑制効果を検討し、これを補完するアブラナ科緑肥作物等の栽培と鋤き込み方法等を明らかにする。 成果:「里のほほ...
世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 沖縄特産野菜であるへちま及びγ-ポリグルタミン酸高含有納豆の機能性表示食品の届出準備を完了した。これらの 2 品目に加え、ケルセチン高含有タマネギの認知機能維持作用をヒト介入試験等により解明し、機...
摘要 「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」4つの特性を育種目標として、第Ⅱ期の開発を開始する。前期5ヵ年(2017~2021年度)は、早生性、大果性に着目した有望系統の作出、重イオンビーム等...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高温期の小規模施設栽培におけるトマトの障害果対策~
摘要 トマトは、野菜の中でも人気の高い最重要品目であり、生産拡大のための取組が進められている。最近は統合環境制御技術が発展し、収量だけでなく可販果率も高まっている。一方、都内トマト生産者の施設の主流...
食の安全性確保技術と機能性食品の開発~コマツナ含有成分の加工による消化吸収特性変化の解明 ~
摘要 コマツナはカロテノイドやミネラルを豊富に含む東京の特産野菜である。近年では、生鮮品としてのみならず一次加工されて加工食品の原料としても利用されている。このことを踏まえ、当センターではコマツナの...
収穫後品質の向上と機能性を活かした加工品の展開による国産レンコンのブランド力強化プロジェクト
摘要 レンコンにおける船便輸出を想定した約5℃約1か月の貯蔵や東南アジアへの船便輸送において、防カビ、結露防止機能付与MAフィルムの1節単位個包装あるいは1箱単位大袋包装は、カビ等腐敗の発生を抑制する。
未・低利用資源を利用した健康に寄与する加工品に関する試験・研究開発
摘要 目的:安価あるいは廃棄されている農産物を加工原料として、健康に寄与する加工品を開発する。 計画:栄養摂取をサポートしたり、機能性成分を含む加工技術を開発する。 成果:未・低利用の農産資源5品(夏...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 1 加熱処理による新規加工食品の開発
摘要 目的:ニンニク、ゴボウで行っている加温処理を他の農産物にも適応させ、成分変化や機能性を調査する。 成果:ヤーコン、キクイモ、リンゴでの加温処理による成分変化を明らかにした。
高品質・健全性確保のための農産物の効率的な先進加工技術の開発
摘要 輸出促進のため、シンガポールで紫かんしょ新品種加工品の嗜好性調査を実施し、「ふくむらさき」は「べにはるか」とほぼ同等の評価であることを明らかにした。SNS 投稿等を用いた疑似的な行動分析によるニー...
世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 機能性表示に必要な科学的根拠を明らかにするため、納豆やケルセチン高含有タマネギの喫食による効果についてヒト介入試験を実施した。また、マウスにおいて高脂肪食により誘導される脂肪蓄積を抑制するLact...
新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
摘要 果実コンポートの加工処理後の調味液の含浸程度を画像解析により定量的に評価し、高圧加工・殺菌システムでは加熱処理等と組合わせた複合的な操作が重要であることを示した。 カットキャベツの10℃貯蔵に伴う...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調製による生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を試みる。 成果:これまでに事例のない、E体とZ体を分離した...
摘要 イチゴとアスパラガスの振興を図るため、既存品種より生産性、食味、病害抵抗性、機能性に優れた新品種を育成する。
摘要 目的:県特産品の冷凍技術や県特産品からの分離微生物による機能性の付加、発酵食品のオール新潟化を検討し、新たな食品製造技術の開発を目指す。 成果:3Dフリーザーにより野菜・果実の凍結試験を行った結...
摘要 目的:健康寿命の延伸と生活の質の向上に役立つ機能性食品素材の開発及び米品種について検討する。 結果:県産のえだまめ10品種(大豆イソフラボン、GABA)、なす5品種(GABA)、かぐらなんばん(ビタミンC...
収穫後品質の向上と機能性を活かした加工品の展開による国産レンコンのブランド力強化
摘要 目的:茨城県で選抜した優良系統について実証栽培により優良性を確認するとともに、品種識別マーカー等を用いた純度の高い種ハス生産技術を確立する。 成果:つまようじ法によりDNA抽出を省略でき、さらに多...
摘要 目的:乳生産性を向上させるため泌乳持続性の高い乳牛への改良が進められている。一方、その高い泌乳能力のため搾乳期間が延長され、結果として周産期病や泌乳初期の乳房炎を引き起こし、それらが原因で供用...