
摘要 四国地域で切り花や鉢物として栽培が多い洋ランのシンビジウムについて、品種・系統の収集と増殖及び特性調査を行った。11年度は地域内栽培者からの分譲で10点を収集し、パスポートデータ登録を行った。保存...

摘要 熱帯性のヤムビーンに温帯適応性付与を目的として、アンデス高地に適応した近縁種アヒパとの種間交雑を行い、雑種種子を獲得している。11年度は8つの雑種後代集団(F4,F5世代)で収量性を調査した。種間雑...

摘要 作物の有用遺伝子の解析とその手法開発として、オオムギの地域品種群であるハダカムギにおいて利用可能なDNAマーカーを効率的に開発するためRLGSの応用を試みた。コムギ品種の遺伝的背景に特定のオオ...

摘要 玄米の胚あるいは胚乳の各1粒から抽出した全DNAを用いて再現性のあるRLGSプロファイルを得る方法を確立し、そのプロファイル上に検出される単コピーと考えられるスポットの有無(多型)に着目して粳...

摘要 糖組成分析のための材料の入手は栽培と収集によった。11年度の栽培は南米現産作物を中心に地下作物を重点化した。国内収集は四国では雑穀類、豆類を中心に収集した。沖縄ではクズウコン、ドラゴンフルーツ、...

イネcDNAを利用したイネ・ハダカムギの突然変異系統の解析(40)
摘要 イネ品種シオカリに様々な矮性遺伝子を導入した同質遺伝子系統(ID1、2、3、6、7、10、11、12、13、14、17、18h、18k、19、27、30、35、42、47、51)を陽光25℃定...

摘要 パーティクルガンによる遺伝子導入法をハダカムギへ応用した。四国裸84号の穂を表面殺菌の後、未熟穎果から胚を採取した。改変MS培地に胚盤を上にして置床し、ただちにパーティクルガンによる遺伝子導入...

PCR法およびRLGS法を用いた地域農作物のDNAマーカーの開発(42)
摘要 ゲノムサイズの大きいナスの葉から抽出した全DNAのRLGSプロファイル(2次元スポット電気泳動像)をMlu■(ランドマーク酵素)、EcoR ■およびMbo■の3種の制限酵素を用いて得る場合、Ml...

摘要 昭和60年度に導入されたヤーコンは日本の風土への適応性に問題があり、未改良のままでは新作物としての定着は困難と考えられた。このため、新たに、ボリビア、ペルー、エクアドルから系統を導入し、それらを...

摘要 キビの育種を開始した。交配母本としての特性把握のために四国で収集したキビ30系統の稈長、穂長、収量性および出穂期を調査した。ここではキビは播種深度および降雨により出芽が不安定となることがわかっ...

摘要 裸麦育種を系統育種法および集団育種法により進めた。早生耐倒伏良質多収を育種目標にして94組み合わせの交配を行なうとともに、F1以降の選抜を進めた。生産力検定試験に33系統、同予備試験に60系統...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(19)
摘要 果汁中カロテノイド含量によりカンキツ18品種・系統の類型化を行い、それを基に交雑実生9組合せについて果汁中のカロテノイド含量の遺伝様式を推定した。その結果、β型(β-クリプトキサンチン集積型)、...

摘要 夏そば型の9品種を用い、3つの播種期で栽培し、抗酸化能について調査した。品種間差、播種期の影響は小さかった。品種内個体間変異に富む可能性が示唆された。ネパール原産の品種、「Phapal」は抗酸化能は...

摘要 茶品種間には複雑な遺伝機構を持つ不和合性が存在し、自家不結実性を示すことが多いため、遺伝解析や優良遺伝子の集積が難しく、効率的な育種が進め難い。自家和合性の遺伝子は既存の遺伝資源の中には見出さ...

摘要 ダイズグリシニンをイネ胚乳中で高度な発現させるために必要な配列としてグルテリンmRNAの5’非翻訳領域が関係することをイネに遺伝子導入することにより明らかにした。5’非翻訳領域を完全に含むと高度...

摘要 近年和牛頭数の減少などにより、遺伝資源が失われつつあり、育種素材としての遺伝資源の評価と保存が急がれている。また、生命科学の飛躍的な発展により産肉形質に関与すると思われる遺伝子も徐々に明らかに...

摘要 タマネギにはニンニクと同様に薬用効果のあることが経験的に知られているが、最近の研究でタマネギに含まれるシクロアリイン、イソアリイン等の含硫化合物が血液・血管系の病気および糖尿病等に対し、フラボ...

きのこ類に含まれる機能性成分の探索と高生産性菌株の育種(513)
摘要 シイタケには機能性成分の一つとしてビタミンD2が含まれており、ビタミンD2はカルシウムの体内への吸収を助けている。分析の結果、ビタミンD2は菌株により多少のばらつきはあるものの骨粗鬆症の治療に...

摘要 シネフリン、ポリメトキシフラボノイド(ノビレチン、タンゲレチン)、フェニルプロパノイドを対象として、これらの成分の含有量が高いマンダリン類を親とする雑種個体群について高含有個体の選抜及び果実特...

摘要 無核紀州及びその後代の雌性不稔個体を片親とした個体群の無核性について調査した。特にG-169は無核性に加え機能性成分を多く含み、育種母本として有用と思われた。また、‘清見’(‘ 宮川早生’בトロビ...