県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、1 鮮度保持技術の改善、(3)収穫時期の検討
摘要 収穫硬度が輸送後の果実品質に及ぼす影響について検討した。試験は、「白鳳」を供試し、シンガポールまでの海上輸送経路の輸送温度を場内冷蔵庫で再現して行った。国内輸送を5℃とした場合、果実硬度2.0~2...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、2 輸出実証試験、(1)海上輸送経路におけるモモ輸出実証試験(シンガポール)、
摘要 シンガポールまでのモモ海上輸送経路における輸送実態や到着後の果実品質について調査した。現地到着までの輸送日数は18日を要した。輸送中の箱内温度は日本国内輸送時に高く推移した。また、果実への衝撃...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、2 輸出実証試験、(2)ブドウの輸出実証試験(シンガポール)
摘要 シャインマスカット」、「藤稔」、「ピオーネ」を、海上輸送及び航空輸送でシンガポールまで輸出した。現地到着までの輸送日数は、海上輸送で18日、航空輸送では、3日を要した。海上輸送、航空輸送ともフ...
摘要 目的:イチゴでは新品種「華かがり」の特性に合わせた栽培技術、流通・販売等の手段を確立する。カキでは、「ねおスイート」等を用いてこれまでにないブランド商品群を開発する。また、花では輸出を可能な新品種...
県オリジナルブドウ品種「あづましずく」の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:「あづましずく」の短梢栽培により高品質安定生産するための栽培体系を確立する。、成果:「あづましずく」の果房中の一部果粒に味無し果に類似した症状が確認された。発生は、果房の12.4%にみられ、...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、 a) 廃食用油を直接燃料として発電機を運転し、米の乾燥機・籾すり機を駆動できることを農家において実証した。 b) 燃焼灰で化成肥料を代替したコマツナ栽培試験を行い...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) カリ施肥の有無を含む三要素試験の結果から、無カリ区では玄米への放射性セシウムの移行量は大きいが、土壌の交換性放射性...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 目的:輸送時の温度を想定し様々な温度で貯蔵を行い、輸送時の実用条件について検討する。、成果:輸送時の温度は低温であるほど貯蔵期間が長く、また、YPO-改シートを用いることで、カビの発生を抑制し食味...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善 1 海上輸送経路における輸送実態の把握、
摘要 出荷最盛期(川中島白桃)における香港へのモモ輸送実態について調査した結果、台風の影響で2日程到着が遅くなり、12日間を要した。輸送中の箱内温度は、国内におけるトラック輸送から市場倉庫での保管ま...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善 、2 鮮度保持技術の改善
摘要 (1)輸送過程の温度管理 小課題1の調査において、国内輸...
摘要 目的:イチゴでは新品種候補「19-2-1」の商品イメージの具体化とそれに合わせた栽培技術、販売、広報などの手段を確立する。カキでは、サクサクした食感を持つカキ「大秋」および県育成新品種等を用いてこれまで...
新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産及び流通・貯蔵技術の確立
摘要 中課題1ではナガノパープルとシャインマスカットの両品種で、想定していた果房管理法の導入により、40%以上の果房管理時間の短縮が達成できた。 中課題2ではシャインマスカットで端境期出荷を目指した長期...
県オリジナルブドウ品種「あづましずく」の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 「あづましずく」の輸送中の脱粒について調査した。福島から東京間へ宅配便で輸送を行うと、荷物の到着までに大きな振動を何度も受け、裂果脱粒等果房に影響が発生した。出荷時には振動を防ぐ出荷資材の検...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a) 適切な改造と整備を行ったディーゼル発電機の燃料としてナタネ油を最低1,250時間利用でき ることを実証した。b) 工業用分離技術の擬似移動層クロマトグラフィーを適...
11.「つがるの桃」全国展開支援事業 、 1)‘川中島白桃’における鮮度保持技術の確立 、 (1) 流通実態調査
摘要 目的:収穫後の果実品質を低下させることなく、出荷時期の延長が可能か判断するため、現状の長距離輸送条件と果実品質の関係について実態を調査する。 、成果:輸送中の箱内温度はほぼ常温で推移した。糖度...
果樹の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、 3)カキの輸出促進に向けたフジコナカイガラムシ殺虫技術と混載輸送技術の確立
摘要 目的:カキ輸出の際に問題となるフジコナカイガラムシの殺虫技術を明らかにするとともに、カキとリンゴの混載輸出を想定した模擬試験を行った。 、成果:低温と二酸化炭素を組み合わせたフジコナカイガラムシ...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通技術の開発 、4)イチジクの低コスト流通技術の確立
摘要 目的:イチジクをトラックで遠隔地に輸送するための流通技術を開発する。 、成果:イチジク「とよみつひめ」を無加温ハウス栽培すると降雨後の糖度低下を抑制でき、付着菌数の変動が小さくなることが明らか...
摘要 【目的】「いがむらさき」について、漬け物新商品の開発と機能性成分の評価を行う。「関取米」について高品質多収技術を確立し、「竹成米」の品種改良を行う。「アテモヤ」については完熟果輸送技術及び流通...
カキの輸出促進に向けたフジコナカイガラムシ殺虫技術と混載輸送技術の開発
摘要 目的:カキの輸出を促進するため、フジコナカイガラムシの殺虫技術およびエチレン除去技術を開発する。 、成果:雰囲気の二酸化炭素濃度を40%以上にし低温で24時間処理すると、ヘタ下の付着カイガラムシを...