摘要 (1)イソフラボンを2倍以上含有する丹波黒の突然変異処理2系統について、品種登録出願を行った。また、丹波黒を母本とする交配育種では、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望15系統を選抜した...
新規特性を有した漬物製品開発のための辛味関連成分の化学的・嗜好的解析
摘要 漬物や加工品に適した優良なダイコン育種素材やその加工品の成分分析や生理機能性・嗜好性評価を実施することで、たくあん漬やダイコン加工品に適した品種および商品開発に向けた基盤的情報の蓄積を目的とし...
トマトの機能性に着目し多様な要求に対応した品種と栽培技術の開発
摘要 目的:高リコペン性を主な育種目標とした加工用トマトの有望系統の適応性を検討し品種化を図ると共に、その栽培・利用法を確立する。栽培管理労力の大幅な軽減が期待される短節間ミニトマト系統の品種化を図...
麹菌等の高度利用化技術の開発、 -新規分子育種法の醸造食品及び新規発酵産業への応用-
摘要 目的:麹菌の新規DNAトランスポゾンの転移活性を利用した「非組換え」型分子育種法と伝統的選抜育種法を駆使し、様々な実用麹菌株を開発する。有用菌株による褐変しにくい米麹の製造や機能性成分の高い発酵...
トマトの機能性に着目し多様な要求に対応した品種と栽培法の開発
摘要 目的:高リコペン性を主な育種目標とした加工用トマトの有望系統の適応性を検討し品種化を図ると共に、その栽培・利用法を確立する。また、栽培管理労力の大幅な軽減が期待される短節間ミニトマト系統の品種...
摘要 ○目的:山口県オリジナル品種として、葉色が濃く硬い、アスコルビン酸含量の高い機能性葉ネギを育成 ○成果等:シャロット由来の染色体を添加したネギ系統の染色体倍加個体を中間母本に育種を実施中
摘要 目的: 京都産のミズナは生産額が下落傾向にあることから、新たな育種素材が求められている。葉柄に彩り(赤色)を持ったミズナは、インパクトを与え、ブランド維持に寄与することが期待される。この目的で...
広域連携型農業研究開発事業、(1)生活習慣病予防機能性成分含有キメラかんきつの産地化
摘要 目的:全農愛媛県本部が合成キメラ育種法により作出したキメラかんきつ新品種の、早期成園化技術及び栽培技技術を確立するとともに、機能性成分を富化する技術を確立し、生産現場への導入を図る。 成果:高...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (株)愛媛柑橘資源開発研究所は、新しい育種方法“キメラ育種”を用いて、機能性成分に特徴を持つ新たな品種開発に成功した。これらキメラ独特の異品種合成特性を考慮した新しいキメラ品種に対応する現場普及...
独自ブランド創出のための機能性、芳香性に優れたカンキツ新品種の育成
摘要 (目的) 果汁に含まれるβクリプトキサンチンや果皮の中にある精油成分のオーラプテン等の物質を含有した品種の育成 (計画)機能性、芳香性、風味性の探査。機能性、芳香性、風味性に優れた育種母材によ...
摘要 1.目的 、 高機能性イネ品種の育成に向けて、有色米に含まれる玄米色素の機能性を活かしながら良食味である赤米・紫黒米品種(赤米コシヒカリ・紫黒米コシヒカリ)を育成する。一方で、有色米の色素以外...
摘要 1.目的、 健康維持に繋がる食生活の構築に向けて、メタボリックシンドロームに対する薬理効果に優れた水稲品種を開発する。、2.期待される成果と活用面、 脂肪蓄積の抑制作用に優れたプロアントシアニ...
(1)トマト機能性成分を活用した、花粉症・生活習慣病対策食品の、開発、 1)機能性成分高含有トマト育成、のためのDNAマーカーの開発
摘要 血圧上昇の抑制効果があるGABAを高含有する野生種由来系統を材料に、GABA高含有育種母本の選抜とDNAマーカーの開発を行う。TILLING法を用いて、アレルギー症状緩和効果があるナリンゲニンカルコンを高含有...
摘要 目的:会津地方の特産果樹である「高田梅」、「会津身不知」の生産阻害要因となっている凍霜害を防止する技術を開発するとともに、観光果樹として栽培が増加しているベリー類の生産技術を確立することにより...
摘要 ○研究目的、 ブナシメジ、マイタケ等の道産きのこについて、DNAマイクロアレイ法を用いて各きのこが有する食品機能性を網羅的に解析・把握し各種食品機能性を明確にし、成分育種や加工食品を開発する際の科...
摘要 1)20年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門1,944点、微生物部門639点、動物部門1点であった。また、保存遺伝資源について保存状況等を点検し、配布が困難な状況にある遺伝資源等の登録を抹消した。こ...
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 1)カロテノイドをバイオマーカーとしたかんきつ産地での栄養疫学調査の解析から、血清中のα-カロテン、β-カロテンおよびβ-クリプトキサンチンレベルが高いほどメタボリックシンドロームのリスクは低く、そ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 ○研究目的、 ブナシメジ、マイタケ等の道産きのこについて、DNAマイクロアレイ法を用いて各きのこが有する食品機能性を網羅的に解析・把握し各種食品機能性を明確にし、成分育種や加工食品を開発する際の科...