次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
摘要 目的:高機能性台木として有望なシマサルナシ(Actinidia rufa)の耐病、耐ストレス機能を評価し、本台木の機能性を明らかにする。加えて、台木を有効利用できる栽培技術を確立する。 、成果:Actinidia ruf...
摘要 目的:機能性の高いうめ果実を安定的に供給するための栽培管理技術や香気成分・色素成分の活用技術を開発する。 、成果:(1)「露茜」果実の収穫後の着色にはエチレンが必要であり、追熟温度や湿度が大きく影...
摘要 1.成熟異常の原因究明 、「清水白桃」の成熟10日~20日前の最高気温が35℃以上になると果実のエチレン生成が著しく低下し、成熟が遅延した。また、35℃以上の積算時間の割合が高くても、25℃未満の積算時間が...
摘要 目的:生産量全体の2割程度ある規格外の野菜や果実を粉末化し、農産物の品質特性に応じた粉末製造法を選定し、利用促進に向けて粉末の調理特性を明らかにする。 、成果:野菜(トマト、サトイモ、カボチャ...
スモモ(ハリウッド)の加工品試作と低コスト省力化収穫技術の実証
摘要 スモモ「ハリウッド」は、生食用品種の受粉用として利用されている品種で、これまで市場出荷はされておらず廃棄されていた品種である。しかし、皮、果肉ともに鮮紅色で機能性のあるアントシアニンを含むこ...
摘要 かき「平核無」は、樹上脱渋処理により機能性成分を高められた。さといも「土垂」培養シュートへのエックス線や重イオンビーム処理により変異を誘発し、収量が多く粘度の高い個体を選抜した。高粘度の形質...
宮崎産ブルーベリー葉の新たな機能性を付与した健康飲料の開発 、(産学官共同研究推進事業 R&D :H23~H24)
摘要 これまでに、メタボリックシンドローム効果を有する可能性が示唆されているが、プラスαの機能性として、抗アレルギー作用、二日酔い予防効果を評価することによってブルーベリー葉の機能性を確固たるものに...
摘要 我が国有数のカキ産地を抱える本県において、生果の生産だけでなく、幅広い利活用方法を検討するため、カキのタンニンを抽出し利活用する技術を開発する。また、その機能性を評価し、高付加価値化を図る。
摘要 (1)鮮度保持技術の改善 、1) 低温貯蔵による鮮度保持効果の検討 、-1℃の低温貯蔵におけるモモの貯蔵性について検討した。「白鳳」は貯蔵35日目、「浅間白桃」は貯蔵42日目、「幸茜」は35日目までやや香り...
摘要 地域資源活用による地域ブランド創出を目的に、県特産原料・地域資源を素材として、機能性を付与した地場食品を開発する。内容は、シルクと桑の葉の食品開発、こんにゃくの新用途開発、リンゴ酒への美の和酵...
摘要 ナツハゼの含有ポリフェノール量はブルーベリーの3~5倍といわれ、機能性が注目されている。しかし、苗木は山からの採取に頼っているため、十分な確保が難しく、近年は資源の枯渇も懸念されている。そのた...
摘要 目的:本県の基幹作物であるにんにくや、ながいも、ごぼう、だいこんなどの根菜類の機能性成分の含量等を明らかにし、有効成分を安定化させる手法等の開発に取り組み、新たな加工品を開発する。 、成果: 、...
摘要 (1)肉牛用TMRにワイン澱および粕を添加して代謝試験を行った。ワイン製造副産物の給与は、消化率や窒素利用性を維持し、酸化ストレスを軽減させうると考えられた。(2)第一胃発酵過程における地域資源の抗酸...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 (1)平成22年度に挿し木繁殖したA.rufa、A.deliciosaの発根個体を供試してベントグラス種子を用いた接種源を鉢植え個体に接種し、感染程度を評価する。また、いくつかのA.rufa系統‘府中’、‘EAR-2’、‘淡路’...
摘要 野菜や果物などに多く含まれる抗酸化物質は、生活習慣病などに関与する活性酸素種を消去する働きがあることから、抗酸化食品の摂取は発病予防につながると期待されている。また抗酸化力の情報を望む声も高...
摘要 目的:県産農産物を活用した高品質のオリジナル加工品、郷土食の商品化技術、在来希少作物や機能性農産物を活用した高付加価値の農産加工品等を改良・開発し、農業者の行う農産加工を支援する。また、そのた...
摘要 アロニア加工残渣の機能成分のプロファイルを確立し、その作用機構を解明するとともに、安全性評価を行って脂質代謝改善機能を有する機能性素材を商品化する。