
牛肉品質向上のための飼料機能性成分投与と筋線維型の関係(116)
摘要 ビタミンEを投与した場合および肥育期間が異なる場合の黒毛和種去勢牛の主要5筋肉における肉色安定性を調べた。その結果、ビタミンEの投与により全ての筋肉、特に半腱様筋の展示中におけるメトミオグロビ...

粗飼料の給与水準が黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響(117)
摘要 黒毛和種去勢牛への肥育全期間における粗飼料および濃厚飼料の給与水準が産肉成績および牛肉品質に及ぼす影響を調べた。その結果、粗飼料多給区(粗多区)では、肥育期間中、濃厚飼料を体重の1%給与し、粗...

和牛における脂肪蓄積遺伝子の筋肉内発現による脂肪交雑判定技術の開発(118)
摘要 脂肪交雑の早期判定法に関する基礎的知見を得るため、脂肪蓄積遺伝子のマスターレギュレーターであるPPARγの筋肉内発現量をRT-PCR法を用いて経時的に測定した。その結果黒毛和種においては、PPA...

摘要 肉用牛における脂肪蓄積制御技術の細胞レベルでの解析系を確立するため、牛初代脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化条件について検討を行った。その結果、50%DMEMと50%F-12及び分化誘導物質を添加...

摘要 抗酸化作用を有するβ-カロチンを黒毛和種去勢牛に屠殺前の28日間経口投与し、展示中あるいは貯蔵中における主要2筋肉の肉色安定性および柔らかさを調べた。その結果、展示中における肉の変色割合を示すメ...

摘要 近年和牛頭数の減少などにより、遺伝資源が失われつつあり、育種素材としての遺伝資源の評価と保存が急がれている。また、生命科学の飛躍的な発展により産肉形質に関与すると思われる遺伝子も徐々に明らかに...

野菜類の成熟過程における機能性成分の変動とその制御に関する研究
摘要 軟弱野菜類のうち、周年的に広く消費されているホウレンソウや高い抗酸化機能が期待されるシュンギクを対象に、成熟やエイジングに伴う部位別の抗酸化性を、比較的簡単な評価手法であるβ-カロチン退色法ある...

摘要 高機能性野菜生産のための栽培技術を開発するため、まず、機能性成分の生合成部位と移行性の検証を行う。ターゲットとする機能性成分を選び出して簡易な分析方法を確立し、機能性成分の体内での局在を明らか...

練成膨化加工によるγ-アミノ酪酸富化玄米の食味向上と生理機能強化に関する研究
摘要 近年、食生活の多様化、健康安全志向を反映して、農産物・食品の機能性に対する人々の関心が高まり、生理機能性の強化を図った加工食品の開発が盛んに行われている。米に関しても、水浸漬処理した米胚芽中に...

摘要 そば若葉の機能性成分を科学的に評価し、さらに消費者に嗜好される有効利用法の開発を行った。ルチン、カテキン含量は開花盛期で最大となった。抗酸化活性は、普通そばでは開花盛期、ダッタンそばでは結実初...

摘要 小麦の品質形成にはさまざまな要因が関与する。種皮、果皮、糊粉層に含まれるアントシアニンもそのひとつであり、小麦粉の色調等に影響を及ぼすが、機能性成分としての役割が期待され、また、穂発芽性との関...

ハーブ類混生草地の造成による高栄養粗飼料生産技術の開発(229)
摘要 家畜を健康にする機能性成分また多量の微量元素を蓄積する飼料用ハーブとイネ科牧草との混生草地を造成して家畜の健全化を図る。飼料用ハーブ類の播種適期は4月下旬から8月下旬であること、施肥については...

きのこ類に含まれる機能性成分の探索と高生産性菌株の育種(513)
摘要 シイタケには機能性成分の一つとしてビタミンD2が含まれており、ビタミンD2はカルシウムの体内への吸収を助けている。分析の結果、ビタミンD2は菌株により多少のばらつきはあるものの骨粗鬆症の治療に...

摘要 シネフリン、ポリメトキシフラボノイド(ノビレチン、タンゲレチン)、フェニルプロパノイドを対象として、これらの成分の含有量が高いマンダリン類を親とする雑種個体群について高含有個体の選抜及び果実特...

摘要 無核紀州及びその後代の雌性不稔個体を片親とした個体群の無核性について調査した。特にG-169は無核性に加え機能性成分を多く含み、育種母本として有用と思われた。また、‘清見’(‘ 宮川早生’בトロビ...

摘要 ウンシュウミカンから単離したβ-クリプトキサンチンを合成する能力を持つ(大腸菌で確認)酵素遺伝子(βーカロテンハイドロキシラーゼ、BECH)をニンジンに導入し,組換え植物体を育成した。BECH遺...

発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(170)
摘要 これまでクマリンの一種のオーラプテン、フラボノイドの一種であるノビレチンとタンゲレチンについてそれぞれの含有量,がん細胞増殖抑制及び白血病細胞分化誘導活性の品種・系統・雑種間差を調べてきた。平...

カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(171)
摘要 カロテノイド生合成系の阻害剤をスクリーニングするシステムを構築するため、カンキツから関連遺伝子の単離を続けている。11年度までにフィトエン合成酵素等4種類を単離できた。この結果、関連研究者から...

果実類における生体調節機能を有する成分の探索・同定及び評価(172)
摘要 食を通じて生活習慣病を予防するためには腸内細菌叢を健全に保つ必要がある。食物繊維やオリゴ糖は、ビフィズス菌を選択的に増殖し、有害菌を抑制すると考えられている。平成11年度では、、リンゴ果実由来...

摘要 機能性成分の含有量・組成の大きく異なるミカン科植物の種属間雑種で、遺伝子の相補的組み合わせによる新規物質生産の可能性を検討するため、遠縁細胞雑種でのカロチノイド、フラボノイド、リモノイドの分析...