
摘要 i)57名の被験者から、血清中のベータ-クリプトキサンチン濃度の季節変化は、ミカン摂取量が多くなる11月から上昇、1月に最も高くなり、その後穏やかに低下する傾向を示した。重回帰分析の結果、ア)ミカン...

摘要 i)蒸煮大豆の硬度や枝豆の甘味成分生成に細胞壁中の多糖類や子葉中の澱粉を構成する単糖類の種類や重合度が深く関わっていることを示唆する結果を得た。ii)甘しょ加工品(蒸切干甘しょ)の品質劣化(シロ...

摘要 各種調理加熱処理時の抗酸化成分(アスコルビン酸、クロロゲン酸及びケルセチン)の変化を調べた結果、200度C、30分程度の加熱で著しく変化するものがあったが100度C程度の加熱ではほとんど変化せず、実際...

記憶に及ぼす高度不飽和脂肪酸及びポリフェノール等の相互作用の解明
摘要 食品成分の糖代謝調節機能を明らかにし、糖代謝異常や記憶学習能の低下を予防する食品を解明することを目的に、数種の食品成分の血糖値及び血漿脂質に及ぼす影響をマウスを用いて検討し、大豆タンパク質は血...

フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明
摘要 フラボノイドの消化吸収に及ぼす腸内フローラの影響の解明を目的に、日本人の腸内フローラを定着させたヒトフローラマウスのイソフラボンの代謝吸収性について検討を行い、ヒトフローラ定着マウスでは血漿中...

食品成分のアポト-シス制御、酸化ストレス制御を介したがん等生活習慣病予防機構の解明
摘要 がん細胞アポトーシス誘導効果を介してがん予防に働く新たな食品成分の解明を目的に、スイゼンジナの熱水抽出物及びアントシアニンを含む画分がHL60白血病細胞のアポトーシスを誘導することを明らかにした。...

正常及び病態モデル実験動物を用いた食品成分による脂質代謝調節機能の解明
摘要 EPA・DHAエチルエステルと魚油が肝臓の脂肪酸代謝に与える影響を高脂血症マウス(ApoE欠損)で比較し、魚油の脂肪酸酸化系誘導活性はエチルエステルよりも高いが、脂肪酸合成抑制作用には両者に差異はないこ...

ヒト免疫担当細胞による抗アレルギー物質等機能性成分評価法の開発と機能性成分有効利用法の検討
摘要 i)メチル化カテキンとストリクチニンの同時分析法を確立し、「べにふうき」茶葉の熟度や葉位による両成分の増減を明らかにした。生葉の熱水浸漬処理により、抗アレルギー成分を減少させずにカフェインを半...

摘要 i)キュウリの味と『歯切れ』の評価に、キャピラリー電気泳動法及びテクスチャー曲線の微分処理が有望であった。ii)近赤外分光法による非破壊推定法において、メロン糖度の測定精度を1-4倍向上させる非...

摘要 1.当年度の研究目的 きのこ栽培は生産量の増大及び栽培日数の短縮など量的栽培技術の開発が主体で、きのこの持つ多様な機能を利用した質的な栽培技術(例えば成分育種)の開発はあまり行われていない。...

摘要 オオバンガジュツを主要ポリフェノール成分の含量比率によりパターン化し、ポリフェノール成分含量の品種間差異、産地間差異、流通・貯蔵条件による差異などを調べるための基準を作成した。疫学的情報等に基...

摘要 タマネギの「月交22号」は、機能性成分のスルフィド類含量は他の赤タマネギ品種よりも低いが、乾物率、Brixは最も高く、貯蔵性は非常に優れた。系統適応性検定試験1年目では滝川での試験を除き、他の赤タマ...

摘要 i)東北地域向きの早生で、丈が短く倒れにくい赤米粳系統「奥羽赤370号」を新品種候補とした。本系統は晩生過ぎる在来種の赤米に比べて、倒伏に強く多収で栽培しやすい。玄米にタンニン、カテキン、食物繊維...

摘要 i)米及び小麦の品質構成成分の特性に関わる要因を解明するため、米については、米飯の粘りに係わる粘性多糖の特性の品種間差を解析し、さらに呈味性に係わる複合蛋白質の特性を解析した。ii)小麦については...

摘要 i)アブラナ科野菜の異種・異属間接ぎ木に関して、胚軸径の異なる組合せでも効率的に接ぎ木できる方法を開発した。この方法を用いて、地上部/地下部を、キャベツ/ケールをはじめとする各種の組合せで接ぎ木し...

和食素材に含まれるアントシアニンの体内吸収による生活習慣病予防効果

豚への硬化油および桐油の給与が体脂肪中CLA含量に及ぼす影響
摘要 単胃動物である豚に対して、魚油に水素添加したいわゆる硬化油を1日当たり200g、5週間給与したところ、皮下脂肪中の共役リノール酸割合が0.82%と、反芻動物の体脂肪を凌ぐ含有量となった。また、桐油を日...

摘要 i)沖縄産作物の抗酸化活性(DPPHラジカル消去活性)は、総ポリフェノール含量に比例して高くなること、中でもポリフェノール化合物の一つであるプロアントシアニジンを含有するサポジラ、島バナナ、グアバ、...

摘要 i)新形質稲として、低グルテリン系統「関東216号」を開発した。本系統は良食味であり、腎不全患者の病態食用等として適応性を検討する。ii)登熟温度非応答性変異系統候補coiの澱粉特性の変動、アミロース含...

摘要 i)ダダチャ豆等の枝豆の甘味は4%程度蓄積されるスクロースによる。秋の枝豆として人気の高い晩生種「丹波黒」の枝豆では、スクロース含量は2%程度で枝豆としては少ないが、ゆでた時にデンプンから多量のマ...