
摘要 野生種ブルーベリーの果実色素成分は、ヨーロッパでは医薬品として利用されており、日本でもブルーベリーの葉フラボノイド成分は抗酸化成分としての利用が認可されている。培養細胞において、果実並みにアン...

摘要 生体防御・免疫応答の最前線としての消化管の役割が注目され、消化管免疫機能の強化・改善に働く食品中の機能性成分を積極的に利用した、がん等の各種疾病に対する予防・治療への期待が高まっている。なかで...

摘要 本研究課題は、生体分子の分析や医農薬の開発に役立つ新規光学分割剤を合成し、分析特性について検討することを目的としている。Prelogが報告した立体選択的Grignard反応の生成物について、NMRを用いた構造...

摘要 農作業の省力化をはかり、多様化する市場ニーズに応えるため、病害抵抗性を持ち、高品質で機能性成分を多く含むカンキツ品種の育成を行う必要がある。そこで、ファイトアレキシン作用とともに機能性を有する...

ウワバ類の飼育法の改良と有用産生物の探索及びその解明(107)
摘要 ヤガ科(NOCTUIDAE)の中でもキンウワバ亜科(PLUSIINAE)はきわめてよくまとまった一群を形成しており、類縁関係の解析に用いる実験材料として有用であると考えられている。本研究ではウワバ類の交尾行動と...

昆虫の新機能性化学交信物質の生合成・制御機構の解明(108)
摘要 害虫防除においてフェロモンを効果的に用いるには、害虫側におけるフェロモン受容の分子機構を明らかにすることが必要である。本研究ではこれまでに、カイコガ触角の体液からフェロモン結合蛋白質(PBP)を単...

摘要 クワ暗斑病菌がポテト・スクロース・寒天培地上で生産する生理活性物質の単離および同定を行った結果、ミロトキシンB、Dを含むトリコテセン類に属す物質6種類と本類に属さない物質1種類が単離された。単離さ...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(176)
摘要 夏茶嫌気処理後のγ-アミノ酪酸(GABA)含有量は中国導入種で平均0.15%、緑茶用品種で平均0.20%、アッサム種ではGABA含有量は0.12~0.25%と幅が広かった。夏茶では‘べにたちわせ’、Z1のGABA含有量が0.3...

摘要 機能性成分として注目されているリコピン含有量の多いトマトを育成するため、10年度から継続してF1組合せ検定を行った。心止まり系統については、10年度に選抜した系統のうち特にリコピン含量が高い‘FBR7’を...

ヒトアレルギー関与細胞株の樹立とその細胞機能の解析(292)
摘要 10年度に樹立したダニ抗原特異的IgEを産生するヒトB細胞株及びIL-4を産生するヒトT細胞株の性状を解析し、T細胞株についてはヘルパーT細胞の1型(IFN-gamma分泌)及び2型(IL-4分泌)のクローンが混...

摘要 11年度は(1)チャ種子サポニンはチャ炭疽病菌胞子の発芽および成育を促進するが、発芽した胞子の付着器形成を阻害し、茶葉への侵入を抑制することから、結果として防除効果を示すことを明らかにした。(...

動物細胞を用いた簡易な機能性検定法の開発とその応用(294)
摘要 茶の持つ機能性のうち、抗アレルギー作用を示す成分検索のための簡易な検定系を開発することを目的に、検定に使用可能なIgE産生細胞株の選定と種々の茶成分の単離精製について検討したが、今回目的とした検...

茶樹のアルコール系香気前駆体及びその関連酵素の解明(296)
摘要 茶葉の香気成分配糖体の定量法を確立し、その消長を調査することを目的に、茶に含まれる香気前駆体のGC-MSによる直接分析法の改良を行った。その結果、ベンジルグルコシドについてはフェニルグルコシドを内...

摘要 チャのカルコンシンターゼ(CHS)ジェノミッククローンpLTA2のプロモーターをレポーターにつないだものをタバコに遺伝子導入したところ、幼植物体ではプロモーター活性は検出されなかったが、成熟体の葉...

茶葉中γ-アミノ酪酸の生成経路の解明と血圧降下作用の評価(298)
摘要 重窒素標識グルタミンを用いてGC-MSによりγ-アミノ酪酸(GABA)生成経路について検討を行った。一番茶新芽に重窒素標識グルタミンを吸収させたところ、すみやかにグルタミン酸、アスパラギン酸に代謝された...

ヒト免疫担当細胞による免疫反応モデル系の構築と機能成分相互作用の解析
摘要 免疫系の異常により引き起こされる疾病を予防するため、ヒト免疫担当細胞株を樹立し、免疫賦活物質の評価系を構築し、そのモデル系内での茶カテキン類、多糖類などの食品成分の相互作用を解析する。12~1...

野菜由来の機能成分を中心とした食品成分の相互作用によるRNSの細胞傷害抑制効果の解明
摘要 炎症・ガン予防に効果的な食品素材の組み合わせを考える上で有益な情報を提供するため、RNS(活性窒素種)による細胞傷害に対する野菜由来の機能性成分を中心とした他食品成分の組み合わせによる抑制効果...

摘要 タマネギにはニンニクと同様に薬用効果のあることが経験的に知られているが、最近の研究でタマネギに含まれるシクロアリイン、イソアリイン等の含硫化合物が血液・血管系の病気および糖尿病等に対し、フラボ...

摘要 茶品種間には複雑な遺伝機構を持つ不和合性が存在し、自家不結実性を示すことが多いため、遺伝解析や優良遺伝子の集積が難しく、効率的な育種が進め難い。自家和合性の遺伝子は既存の遺伝資源の中には見出さ...

摘要 ポンカン果汁中の機能性成分含有量に及ぼす搾汁法の影響を検討した。インライン搾汁、チョッパー搾汁、圧搾で果汁を調製し、血小板リポキシゲナーゼ阻害効果を調べた結果、阻害の強さはインライン搾汁、チョ...