
イチゴの収穫後における軟化現象に関与する酵素系の解明(82)
摘要 イチゴ果実より調製した粗酵素液から、軟化に関わると考えられるペクチン質分岐領域(MHR)分解活性を検出した。イチゴ果実のcDNAを調製し、これを鋳型にしたPCRによって、ペクチン質の側鎖に結合...

摘要 青果物の収穫後における軟化には不溶性ペクチン質の可溶化が関わっているが、これにはペクチン質主鎖の分解の他、ペクチン質側鎖分解酵素の関与が示唆されている。これまでに、青果物のうちでも経済性の高い...

紫外線増加が野菜・花卉に及ぼす影響の評価に関する研究(140)
摘要 オゾン層破壊に伴う紫外線増加が露地野菜の生育に及ぼす影響を調査するため、3~4週間の短期試験にキャベツ類47品種・ホウレンソウ8品種を、1~3ヶ月の長期試験にダイコン4品種・ハナヤサイ類4品種...

寄生性天敵・べたがけ利用を核としたコナガの総合防除技術の確立
摘要 コナガはアブラナ科植物を加害する世界的な大害虫である。また、有機リン剤、合成ピレスロイド剤などの殺虫剤に対する抵抗性を顕在化させ、防除の困難な重要害虫となった。多発生の原因の一つとして農薬害に...

摘要 ナスとトマトのアブラムシ類、トマトのハダニ類及びキャベツのコナガ・ヨトウムシに対し新生物農薬剤を放飼し、防除効果を明らかにする。これらの害虫は近畿・中国地域内に広く分布し、安定生産における大き...

天敵を利用した野菜重要害虫アブラムシ類の防除法確立に関する研究(157)
摘要 チンゲンサイに寄生するモモアカアブラムシの生活史パラメーターとして、いくつかの生態的特性を明らかにした。無翅胎生雌の幼虫期間は、飼育温度15℃では平均11.9日、30℃では5.2日、幼虫の発育零...

摘要 夜久野町の夏期ホウレンソウ生産を安定化させるために、気温・日射分布を明らかにして、栽培適地を判定することを研究目的とする。10年度は、直達・散乱日射割合の測定結果を解析して、山陰は遮光資材など...

摘要 南九州の基幹作物であるカンショの一層の需要促進を図るためにはカンショの高付加価値化が必要である。今回、紫カンショ品種であるアヤムラサキの有効利用促進の目的で、塊根のアントシアニン色素の分布と抗...

野菜の高付加価値周年生産技術の導入及び普及条件の解明(84)
摘要 「寒じめ栽培」技術が経営に及ぼす影響、農家生活に及ぼす影響を分析し、その普及の促進条件を明らかにすることを目的とした。農家個人の意志決定過程に即して技術選択の規定要因を分析した結果、寒締め栽培...

天敵を利用した野菜重要害虫アブラムシ類の防除法確立に関する研究(167)
摘要 チンゲンサイに寄生するモモアカブラムシに対する寄生蜂Aphidius gifuensisの放飼効果及びモモアカブラムシの生活史パラメータの一部を明らかにした。放飼実験では、寄生蜂A.gifue...

アブラナ科植物における代謝酵素遺伝子を利用した形質転換体選抜法の開発(53)
摘要 従来用いられている形質転換体の選抜マーカー遺伝子は、特許上の問題などから、実際の品種育成の際の制約になる可能性がある。本研究では、ナタネの単離小胞子培養初期において硝酸態窒素を同化できないこと...

摘要 人力作業に依存している軟弱葉菜類の収穫・調製作業を機械化して省力化するために、8年度までに試作してきた軟弱葉菜類収穫機に、付着土の除去や余分な根の切除を目的とした根部調製切断刃を追加した。また...

イチゴの収穫後における軟化現象に関与する酵素系の解明(84)
摘要 ペクチン質分岐領域(MHR)を分解する酵素は、イチゴ等果実の軟化に関わっていると考えられる。イチゴ果実100gより調製した粗酵素液から、MHR(ただしアルカリ処理物)を分解する活性を検出した。...

紫外線増加が野菜・花卉に及ぼす影響の評価に関する研究(146)
摘要 オゾン層の破壊に伴う紫外線の増加が露地野菜の生育に及ぼす影響を調査するために、3~4週間の短期試験にキャベツ類36品種・ハクサイ27品種・ダイコン44品種・カリフラワー類28品種を、3~4ヶ月...

摘要 トマト台木の青枯病抵抗性機構解明のため、抵抗性台木品種LS-89の茎磨砕液、溢出液、細胞壁成分及びエタノール抽出物の青枯病菌の増殖に及ぼす影響を、感受性品種ポンデローザと比較した。両品種の茎磨...

摘要 夜久野町の夏期ホウレンソウ生産を安定化させるために、気温・日射分布を明らかにして、栽培適地を判定することを研究目的とする。8年度に引き続いて、夏期の気温分布を測定し、その再現性を確認した。また...

甘しょのベータアミラーゼ欠損及び低ポリフェノール品種の開発(237)
摘要 温暖地の重要な畑作物であるかんしょは、現在主として青果用やでん粉原料として利用されているが、今後はさらに食品加工用としての利用が重要となってくる。そこで塊根中のベータアミラーゼ活性やポリフェノ...

摘要 有機資材に高付加価値を付与して畜産廃棄物等有機物の利用を促進することを目的として、9年度は有機資材の病害抑止機能について検討した。過去にアブラナ科野菜根こぶ病の抑止効果が報告されている資材につ...

摘要 遺伝子や細胞膜を傷つけ、ガンや老化を引き起こす活性酸素を消去する野菜の健康機能性に注目し、四国中山間特産野菜における高活性作物の検索および栽培条件・品種と活性酸素消去活性の変動を解明した。作物...

摘要 傾斜ハウスは、中山間傾斜地資源を活用した新たな高付加価値作物生産施設として期待されている。本施設の潅漑・施肥技術開発のための基礎資料を得るため、四国農試大麻山地区の北向斜面(斜度約10度)に設...