摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、 a) 農産物成分の代謝調節機能性の作用機序に関しては、血圧降下ペプチド等を含むコムギふすま自己消化物は、非アルコール性脂肪性肝炎モデルマウスにおいて、...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 水田作物の気象応答、気象災害リスク評価にもとづく作期設計手法の高度化では、地球温暖化による気温上昇下でも、東北地方では冷害発生リスクが持続し...
摘要 野菜等の資材施用法等による実用的なカドミウム吸収抑制技術に関しては、 a) ホウレンソウのポット栽培試験から、カドミウム濃度が異なる6種類の土壌にアパタイト系資材を1%施用すると、アロフェン質黒ボク...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) トラクタロボットに障害物センサの組み込み、圃場外への逸脱防止、CAN信号不通時の停止等の対策を行い安全性の向上を図った。また、ロータリシーダを装着して60a圃...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、 a) 高精度水田用除草機と米ぬか散布を中核技術とする水稲の有機栽培体系を提示した。本体系により、雑草が顕著に抑制されることを現地試験により...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
寒地畑輪作における根圏の生物機能を活用したリン酸等養分の有効利用技術の開発
摘要 土着菌根菌(AM菌)等の利用によるリン酸減肥技術に関しては、 a) バレイショ及び春コムギでは、ダイズに比較して土着菌根菌の感染程度が低いこと、及び、菌根菌宿主の前作効果が不安定であることを認めた。...
摘要 目的:、田畑輪換栽培における麦-大豆、麦-野菜体系において効率的効果的な排水対策技術、およびキャベツの栽培技術を確立する。、効率的で可黄化的な排水対策技術および麦跡水田輪換畑に適した野菜(キャ...
摘要 セシウム吸収力の高いアマランサスの根の分布や導管液の成分を調べ、おおよそ作物要水量分のセシウムを地上部に蓄積した可能性があること、カリ施肥を行っても、下層土の交換性カリ含量が低い場合にはセシウ...
摘要 最外周1行程は脱粒調整や圃場の安全確認のため手動運転で収穫し、2 行程目を自動で隅刈り、3行程目以降は周り刈りでの自動収穫が可能であった。自動収穫の作業精度は圃場の長辺方向で 平均誤差9cm、短辺...
うちなー島ヤサイ商品化支援技術開発事業、有用資源作物の増殖、保存と利用技術
摘要 カンショを始めとする根菜類や雑穀、豆類等の品種を保存する。、カンショ:80、ウコン類:29、ヤマイモ:22、キャッサバ:8、島大豆:7
シンクロトロン光を用いた効率的な突然変異育種法の開発と実用形質を有するスプレーギクの育成
摘要 目的:シンクロトロン光を用いた効率的な突然変異育種法を確立する。また、スプレーギクに照射し、有望系統を作出する。、成果:野生イチゴにおける変異誘発のためのシンクロトロン光照射適正線量は50~100G...
水田有効活用園芸作物等導入促進事業、 1水田活用園芸作物の省力・低コスト栽培による収益性向上技術の確立、 1)黒大豆早期収穫
摘要 目的:主要品目をはじめ市場ニーズに対応した売れる農産物づくりを進め、農業者の所得確保と産地維持のため、水田の有効活用につながる園芸作物等を選定・導入し、その栽培技術の実証、体系的な園芸作物の安...
温暖化適応・異常気象対応のための研究開発、 耐暑性に優れる濃緑色葉ネギ育種素材の開発
摘要 地球温暖化による将来のさらなる気候変動が我が国の農林水産業に及ぼす悪影響を最小限に留めるため、水稲、麦、大豆、園芸(野菜、果樹)において、中長期的な視点での気候変動の進展を踏まえた、将来の生育...
摘要 目的:飼料作物栽培において、アルファルファ代替の高タンパク作物として大豆に着目し導入可能性を検討するとともに栽培技術を開発する。また、水田におけるトウモロコシ施肥法を確立する。、成果:大豆は子...
摘要 目的:有機栽培の普及・拡大に資するため、①県内の有機栽培農家の実態を調査・検証、②先進的な有機栽培農家の生産技術を科学的に解明、③現在までに得られた技術を実証展示して広く有機志向農業者に紹介、④技...